。「一度は飲んでほしい すいかオレ」
この商品名こそ、すべてを表していると言ってもいいでしょう。「お願いします!」と下手に出るこの感じ、そして「一度でいいから」というところに、飲んでもらえればわかってもらえるはず、というちょっとした自信。正直すぎるとは言えるが、今年一の商品名じゃないか?
そして実はドリンクとしても最高のデキ。スイカと牛乳という、どう考えても合わないものを喧嘩させることなく融合させ、さらに後味すっきりにするという、絶妙なこの感じ。今までに何度もすいか商品に挑戦してきたエルビーのプライドと開発力が伺える一品である。アジアンテイストのところとかは良くわからないけど、本当に「一度は飲んでほしい」ドリンクである。
すいかの夏
今年のすいか商品は今のところ、この二つかな。すいかバーはもちろん、今年もガリガリくんのスイカ味が発売されていて、一安心である。
FANTAのスイカは、安心の無果汁。味的には良くある完全人工すいか味。下手にすいか果汁を5-10%使われても、イマイチなことが多いのでこれがいいんだよね。もしかしたら、味はサイダーですいかの香料を足しているだけなのかもしれない。でもさすがにFANTAさんはそんな詐欺的なことはしないか。画像ほど爽やかさはないが、いつも足を引っ張る塩味が今回はいい感じに出ている。
すいかぐみは毎年出ているものと同じ。そうそう、これこれという感じ。もはや定番のレベルに達していると言っても過言ではない。
コンビニですいかチョコビを見かけたけど、後で買おうと思いちがうコンビニで探したが、発見できず。どこにでもあるかな、と思ったのが甘かった・・・。すいか系商品ってこういうパターンが多いな。見たときは買っておかねば。次はないのだ!
爽 THEスイカ
株式会社ロッテ
140円(税込)
爽シリーズにスイカ味が出たのは、ちょっとした事件じゃないのかな。メジャーなシリーズでスイカ味とは英断、ロッテが考える「スイカバーじゃない、もう一つの本気のスイカ味」、期待大である。
スイカアイスの宿命として、やっぱりスイカバーとの対比になってしまうというのがある。爽もスイカバーも同じロッテだし、どうしてもスイカバーは一つの指針、基準になるのだ。そんななか、この「爽THEスイカ」は、爽シリーズの食感のスイカバー、という感じかな笑。味は微妙に違うけど、味オンチの僕としては些細な違いはどうでもいい笑。爽がちょっと溶けたあの気持ちのいい食感はスイカバーでは味わえないもので、ここは爽THEスイカの勝ちである。ただ、問題は種の部分。スイカバーは種をチョコにし、ある種のスタンダードを作ってしまったのだが、この爽THEスイカはそこを差別化を計るポイントとしてラムネにしているんだよね。なんでラムネ!と思うんだけど、よく考えたらチョコである意味もないわけで、もはや好みの問題である。僕的にはラムネの種はすっぱ過ぎてイマイチだったけど、好きな人は好きなはず。定番化はなさそうだっから、今のうちに食べておいたほうがいいかなあ。
すいかもの
今年の夏もすいか商品が続々と出ている。まずはこの「塩スイカ」。毎度おなじみのオハヨー商品。沖縄県の海で取れた塩を加えているようで、僕的にはこれがマイナスに出ている気がする。そもそも僕はスイカに塩をかける文化に否定的なのだが、こっちは本当にスイカにではなく、人工にスイカにかけちゃっているんだから意味が半減している気もする。
そしてこのチロルチョコのスイカ味。包み紙はかわいいんだけどね。イマイチ西瓜の味も目立たず、チョコレートとしの味もなく、なんか良く分からない甘い味、という印象。この際チョコはいいから、西瓜味にこだわって欲しかった。
後はこれ、これかな。去年も発売されたミスターイトウのすいかチョコチップクッキー。今回はすいかの前に「塩」が付くんだけど、不思議と味は去年と変わらず笑。すばらしい。
夏が来た。
うだる様な暑さかと思えば、次の日には冷たい風が吹く安定しない天気のこの日々。冬が粘っているのか、それても春の出足が遅いのか、どっちつかずな天候と花粉で、実は結構ハードな季節でもある。早く過ぎてくれればいいんだけど、そうするとまた灼熱の日々がやってくるわけで、微妙な期間なのである。
そんな中、確実に季節が進んでいることを知らせてくれるニュースが飛び込んでいた。新しいスイカバーの発売である。それも、今回はスイカバー+杏仁という、鬼に金棒なコンビなのだ!いや、正式には組んだことはないからどれぐらいのフュージョンが起きるのかは不明だけど、両方大好きな僕としてはとにかく期待大なのである。
@20からのタレコミを頂いて店に向かう僕。これが「杏仁!?かけちゃったスイカバー」である。商品名に「!?」をいつけちゃうところからすでに製作者側の遊び心が伺える。こういう場合は
「ギャグだから許してね」なのか
「遊びと見せかけて実はかなり本気」
のどちらかなのでちょっとした不安が頭をかすめる中、試食。
旨い!美味しい!
全然ありだ!
今まではチョココーティング、ソーダ味チョココーティングと種類があったなか、おそらく一番の当たりだと思う。スイカ味と杏仁の味がここまで合うとは思わなかったけど、完全にマッチしている。正確には「杏仁風味」+「スイカ風味」という、完全に人工的な味なんだけどそこが良いんだよね。笑。
すいか
今日、@20’sストアの冷蔵庫を覗いたら、スイカバーがすでになくなっていた。おそらく、夏の訪れを宣言するという役割を果たし、無事今年の仕事を終え帰路についたのだろう笑。通常ver.はまだ流通しているようで、今後はそっちを楽しみたい。
で、やっぱり夏になるとスイカ商品が出てくるようで、今一番熱いのはこれが。
ジャイアント・カプリコのスイカ味である!チョコの部分にスイカ味のチョコ、そしてスイカの種を模したココアクランチがまぶされている。スイカ味のチョコ、という部分に何かが引っかかる人が大多数だと思うけど、すいか商品は大体そんなもんです笑。今回のこれ、香がすごいんだよね。封を切ると、甘ったるい人工のスイカの香りが広がり、何度もクンクンしてしまいます。まあ、なんだかんだとご託を並べてきたけど、言ってみれば冷たくないスイカバーって所かな。今度冷凍庫にしばらく入れてから食べてみよ。
はたらく乳酸菌すいか
おいしい房総すいかサイダー
おいしい房総すいかサイダー
風味
ジャパンフーズ株式会社
190ml
スーザンより頂きました館山で発見したらしいスイカグッズ。実は2度目の出会いで、前にも@25から頂いたことがあった。海ほたるの千葉県ショップみたいな所で並んでいるのは見たことがあったのもの、それ以外では全く見かけず・・。久しぶりの出会いで嬉しい。
前回の評価は
容器デザイン★ photoshopを使い始めて二日目?
味★★ すいか風味の「風味」の表記は正しい
変わり度数★★★「千葉限定販売」に満足
という評価だったけど、やっぱり正しかった笑。今回も変わりなく、安定した「ほどほど」のドリンク。
このドリンクの良いところって、190mlという容量だと思う。正当派な味ではないこれ系の炭酸ドリンクは多すぎたら飽きるし、少なかったら損をした気分になってしまう。一気にいけるこれぐらいの大きさはちょうど良く「飲んだ!」と満足出来る。このぐらいの大きさで、もっといろんな味を飲んでみたい。
小岩井純水すいか
キリン
小岩井純水すいか
470ml
優秀なすいか発見隊mskからのタレコミが入りました!ファミマにすいかドリンクが並んでいるとの事。早速チェックしたら並んでいましたね~。テンション上がって2本買ってしまいました。ラベルデザインはかなり普通だけど、
・果汁が10%だったり
・指定農家の果実を使用していたり
と、期待できる感じ。早速試飲・・。美味い!本当に美味い!果汁が10%だからか、本物っぽい味がするのだ。甘過ぎるわけでもなく、実に爽やかな味にこのピンク色が良く似合う。
オハヨーの「すいか」アイスといい、今回のこのジュースといい、僕が好きな駄菓子的な味とは違う「本格的すいか味」の波が来ているのか?!
スイカスムージー
旅の番組で、タイではスイカのスムージーがあちこちで売られていて、これがとんでもなく美味しい上に、100円ぐらいの値段で屋台などで売られているのだそうだ。旅行先としてのアジアにはあまり興味がなかった僕だが、これを知り
タイ、ありなんじゃないか?
と思えて来た。
代々木公園で偶然、色んな国の屋台が出店をするイベントがあって、その中にタイのもあり、もちろんスイカスムージーもあった!これが400円という、なかなかの値段だったけど迷わず注文した。作り方を見ていたら、氷とスイカの果肉をミキサーにかけるだけのシンプルな作り。しかし、これが美味しい!余分なシロップや砂糖はなく、ただスイカの甘みがあるだけ。
あまりにも美味しかったため、ちがう店で2個目を注文。ここで気付いたのは、「スムージー」の定義が割りと店によって違うこと。店によってはほぼジュースの状態だったり、もうちょっと硬かったりする。容器に溢れるほどに載せる店もあれば、普通の量のところもある。タピオカを入れる店もあったりして、千差万別っぽい。この統一感のなさというか、いい意味での曖昧さがアジアっぽくて気に入った。