VR

最近VRの話題をきくたびに、体験したいと強く思う。なにやらリアルすぎていい大人が声をだしてしまう程だとか。今後の可能性を考えると、初期段階である今が体験し時だと思うんだよね。

僕らの世代のラッキーなことの一つに、「インターネット前の世界も知っている」というところだと思う。スマホ前の社会もね。僕らがTVやラジオや車なしで生活できないように、今後生まれる子たちがスマホなしでは生きていけない存在になっていう。VRがゲームの枠を飛び出し、それこその行政のサービスに組み込まれるような時代は絶対に来る。そしていつか、VRなしでは生きていけない世代も生まれることだろう。それが良いのか悪いのか、正直わからないけど自分はそうなりたくはないかな。そりゃ今だって、明日からインターネットが禁止になったら僕はすごく困ると思うけどね・・。少なくともあの時代の香りを覚えていて、あれはあれで良いこともあったことを知っている。

今後は映画は見るものではなく、中に入って体験するものになるだろうし、ウイイレとかは操作するのではなく、自分が一人の選手として参加する、とかになるんだろうなあ。楽しみだなあ・・、怖いけど。現実よりゲームの中の方が絶対にいいだろうしね。

 

勢いっていいな。

昨日の代表の試合を見ながら、相手側であるタイ代表に好感をもった人がたくさんいたのでは。両手を合わせて挨拶をするところとか、終始垣間見えた礼儀正しさとか。それだけでなく、プレイの方も常に必死に走るものだから、スピードが日本の選手の1.5倍ぐらいに感じられた。さすがにそれだけでは勝てず日本代表に軍配が上がったけど、数年後はどうなるかわからない、という印象をもった。

ああいう、「伸びている途中の姿」っていいよね。輝いているとでもいうのかな。これからの道のりが希望で溢れていると信じている、必死でやれば勝てる日が来る!と疑わないあの感じ。なんだか見ていて羨ましかった。日本にもいつかはあった姿なのかなあ。

同窓会

昨日の投稿の写真を撮ってくれたのがフロリのDSKである。先輩の権限を行使して笑、先生と遊んでくれているところをお願いしたのだが、相変わらずの腕で笑いも取ってくれた。彼は練習試合のために浜野に来ていたのだが、フロリにも知っている人、FBCにも知っている人がいて、浜野の閉店も相まってちょっとした同窓会状態だった。

浜野の営業終了までもう少し。僕も最近ではチームの練習以外ではいかないのでどういった変化が今後生まれるか、いまいち想像が出来ないけど、いろんなチームの交流がなくなったりすると思うと悲しかったりする。行ったら偶然あの人がいた、久しぶりにあの人にあった、ということが少なくなったりするのかと思うと、蹴る場所がなくなる以外にも多くのマイナス面があるんだと今になって気づく。普段の営業を支えていない僕には悲しむ資格なんてないけどね・・。

感謝祭

日曜日に恒例の感謝祭を開催。関係者を集めてただ蹴るだけの会なのだが、今回は身内だけでということで24?25?ぐらいの人数で楽しく蹴れた。WEED側でも全員集まれなかったのが残念だが、これはこれで次回に期待である。趣旨としては家族や旧メンバーと現メンバーの交流を図る、ということなんだけどね。こういうものってわざと楽しい雰囲気を作ろうと思っても作れないけど、ただ蹴っていれば不思議と出来上がっていく。子供の活躍あり、女性のいいプレイあり、旧メンバーと現メンバーでどっちが現役なのかわからないプレイありで、いつも通りの盛り上がり。毎回そうだけど、ハズレがないね、これ。
良いことも悪いことも、すべてがこの輪のおかげであり、この輪が支えである。次は年末だ。

チャゲアスの歌詞

 今の社会評価がどういったものかはわからないが、過去の作品に罪はなく、かつ汚れてもいない。今も運転しながら聴くんだけど、好きな歌詞がいくつもあり、やっぱり悪くないよな~。といつも思う。恋愛の歌が多いからちょっと恥ずかしかったりもするけど、それでも誰もが感じたことのある心の機微というか、心が何かを感じた時の微妙な揺れの匂い、みたいなものを表現してくれるんだよね。比喩を重ねているからちょっと複雑に思えるけど、ちゃんと考えてみると読み取れる、その絶妙なラインの歌詞がいい。今後はどう扱われていくのだろう。僕的には意図的に人を詐欺に陥れようとしたTK氏の方がはるかに罪が大きいと思うのだが、発表された「FUKUOKA」を聴く気になれない自分もいる。複雑だ。

チーム感

 野球日本代表の今回の結果はすごく残念だが、同時にすごく好感が持てるチームで満足でもある。皆それぞれのチームでは中心選手だし、それなりの実績やプライドがある選手たちばかりだから、一つにまとまることは難しいんじゃないか?と思っていたけどそんなことは全くなく、テレビのこっち側から見ても雰囲気の良さが見て取れた。前にも書いたけど、今までのチームは監督の名前があまりにも大きかったからその監督のネームバリューに引っ張られていたけど、今回はそんなことがなく、選手が主役となるチームだった。あれだけのレベルの選手たちだから、派手なプレイ以外にも見どころがたくさんあったし、超高レベルの普通に見えるプレイこそ金がとれるのだな、と思った。
 今回は目玉の大谷選手の欠場、強化試合での負けなど、否定的な話題が多かったけど、それが逆に良かったのかな。 それにしても雨の天然芝グラウンドってあれだけ難しいのか。

進展なく

 イシハラシンタロウが召喚され質問に答えていた時にちょうど運転中で、生放送されていたこともあってずっと見ていた。3時間の予定がなにやら一時間に変わったとかで、何もかもが非常に速足で慌ただしく、あれ、これ形だけか?と思ってしまった。思った通り、80過ぎのおじいさんを責めても何も出てこないし、「覚えていない」という最強の盾を持っていることもあって、無収穫だったのでは?と感じた。それだけでなく、おじいさんをいじめている悪者に見られたくないという、政治家ならでは何かが皆様に見られてもはや無意味な時間でもあったかと思えた。前にも書いたけど、権力があったときに叩いてほしかったよ。事の顛末の責任を今ハッキリさせても困っている人たちはが助かる訳じゃないし、何かが前に進むわけでもない。法律的に何かの罪に問えば何かがスッキリするかもしれないが、もうすでに十分に老後を汚しているんじゃないか?

ドラマが必要。

代表の試合が控えていることもあって、今週あたりからまたサッカー熱が来そうである。来るのはいいんだけど、代表の試合がないとここまでに熱にならないことがちょっと寂しかったりするが、もはや国民性と言えるかも知れない。今回も御多分にもれず、ホンダ選手の微妙な立ち位置、キャプテンの真面目すぎるが故の怪我など話題に事欠かない代表。どうも話題の数=不安の数と同じなな感じてして先行き心配だが、実はこういう展開の方が楽しかったりするんだよね。もちろん、これでW杯を逃しては元も子もないので頑張って欲しいんだけど、ドラマがないと盛り上がらないことも事実。ギリのギリまで追い込まれて、最後の最後に決めるジョボールハルパターンが一番面白いのかな。そういう意味でも今の進捗具合は実に不安定で実に面白いと言える。と思うんだけど、万が一出場を逃してしまった日にそれこそはサッカー文化が傾きそうで怖い。

マトリックス4

 なんと、あの「マトリックス」の新作が企画中らしい。正確にいうと続編ではなく、最近はやりの「リブート」(一からやり直し)らしいんだけどね。もうリブート?最近の作品じゃん!と思っていたけどもう19年も前の映画なんだよね。
 公開された99年と、誰もがスマホを持っている今とでは全く違う時代である。仮想現実とか実存や生命、インターネットに対する考え方がまるっきり違うから、現代における「マトリックス」ってすごく見てみたいけどね。現時点ではウォシァウスキー姉妹(99年当時は小兄弟)は今の所ノータッチらしいけど、あの二人のアイデンティティなしではマトリックスはありえないんだよね。キアヌも歳をとっているし。攻殻機動隊もうそうだけど、今の時代の方がこの映画を見るのにあっている気がする。

当たらない

前にも書いたけどスニーカーの抽選販売に応募しているのだが、全く当たらない。抽選に必勝法があるわけではないだろうけど、SNSなどで調べていると、チラホラと当選を喜んでいる人がいるんだよね。一気にうらやましさがこみ上げるけど、当たっている人たち以上に落選の屍がもっともっとたくさんあって、ああ、狭き門かと。こういう運もある人もいるだろうけど、どうやら僕は違うらしい。
この類の運のピークはおそらく小学生の低学年かな。学校のイベントでソニーのウォークマンを当てたことがある。音楽の目覚めとともにしばらく使って、確か壊れて天寿を全うしたのを覚えている。あの時のあれがあるからもう当たらなくてもイーブンだな、と思ったりしていたけど40になった今、そろそろリセットじゃないか?頼むぜ~。