骨に異常なし

 レントゲンの結果、骨に異常なし。股関節回りの靭帯か筋肉の損傷でしょう、とのことでした。痛み度合いからして、関節唇損傷ぐらい行っちゃっているんじゃないかと思っていたけど、そんなことはなく一安心。が、怪我で痛み止めを出されるのは初めて。でも、効くのねー。
 というわけで今日から切り替えて行きます。

負傷

 やってしまいました。感覚的には長くなりそうな負傷です。明日、朝一で整形外科に突撃しますが、大したことでない事を祈るばかりである。蹴った時にゴリッ!的な感じがしたんだよね。
 そんなこんなで夜はWEED恒例のなべやMEETING。僕の前に座ったのは手術を乗越え、来週ぐらいに復帰予定の96さん。96さんは手術を乗越え、リハビリをもこなし戻ってきた。話を聞いていたら、一歩一歩を丁寧に積み上げてきたことが伺えた。言葉にすると簡単だが、その裏にはそれこそ言葉に出来ない小さな、だけど大事なたくさんの物事の積み重ねがある。さらに、「このチームだから戻りたかった」という言葉も頂き、1年を通して活動を続け、さらに今後も戦う集団を維持してきた事に意味を感じた。すでに僕らは戻る場所なのだ。先輩が手本を見せてくれてるんだから、僕も負けてられない。

次に何を履くか

公式戦用で履いているASICSのCALCETTOがそろそろに変え時に来ているので、次のシューズを探している。順当に同じモデルの後継種がベストなんだけど、ASICSは未だに配色の迷走中のようで、コレというのがない。コレというか、これでもいいか…というのもない。といわけでNIKEのこれにしてみた。46976258この色も発売からかなり時間が経っていたので探すのに苦労したが、やっと買えた!と喜んだ瞬間、NIKEの新作が続々とリリースされた。その中に僕が普段はいているNIKE ELASTICO FINALEの新作も入っている。
F132NK0124これがNike Elastico Finale 2である。何とも感想の言いにくいデザインだけど、実物を見ない事には何とも言えない。今後はこれの色違いが発売されるだろうから、好きになるか今流通している現行のモデルを買い占めるかだな笑。
これ以外にもルナガトの新作、エラスティコプロの新作、マーキュラルの新作も発表されている。ここにきてナイキがフットサルシューズに本腰を入れ出したってっことかな。それは大歓迎だけど、どうせならソールの色を規約に合わせて欲しい。

Flyknit Lunar1+

flynit  ナイキのこの新モデルが気になる。ニットの発想で、糸を編み込んでスニーカーを作っているちょっと特殊なモデルだ。縫い合わせがなく一枚の布になるのでフィット感が良く、極限まで軽い。しかも糸なので通気性もいい。袋のような形というのかな、ちょっと厚めの靴下?って感じなのかな。 20130328-201826.jpgハッキリ言って突飛なアイディア過ぎて想像しにくい。ぜひ商品を触ってどんなものか確かめてみたいんだけど、まだ実物はお目にかかれてないんだよね・・。そこらへんの靴屋では置いてないし、旗艦店でも中々手にすることは難しいほどに生産量が少ない上、すぐに売れるらしい。ロンドンオリンピックでアメリカの陸上選手たちが履いているもは見ていたけど、普通に売られるようになるには時間がかかるのかな。

そもそもこれ、スニーカーの概念を覆しえいるともいえる。スニーカー(シューズ)は本来は部品をあわせて作られるものである。だから工場が必要だし、NIKEidのように部品の色を組み合わせるサービスも出来るんだけど、このシューズの部品はたったの二つ、アッパーとソールだけ。シューズのあり方だけでなく、製造工程や流通などをも変える可能性もあると言われている・・。とにかく実物を見てみたい!この技術を編み出したのは岡山の小さな工場らしいんだよね。
 それにしてもこんなアイディアを形にできるNIKEは凄いな。開発に4年かけたらしいけど、大企業にしか出来ないことなんだろな。

ミュージックハイ

iPodがでてから、イヤホンをしながら走っている人を多く見かけるようになった。確かに何かを聴きながら走るのと、聞かないで走るのでは気分的に全く違う。気分が上手くハマれば、いつも続かないランニングも続けられる。ここで大事になってくるのは、何を聴くか、だよね。こればかりは人によって違うのでコレ!ってのがないんだろうけど。
あまり褒められた行為ではないけど、自転車で移動する時は音楽を聞く事が多い。先日も夜、漕ぎながら音楽を聞いていた。蹴ったあとの帰りだったから少し疲れていたんだけど、漕いでいるときに
the wannadiesのyou and me songがかかった。可愛い曲なんだけど、サビの部分に入ると一気にボルテージが上がるんだよね。そのテンションの起伏と共にこっちの気分も盛り上がってしまって、信号待ちがもどかしいほどであった笑。走ってはスピードが出るし、あんまりいい事じゃないだろうけど、感じる時間が半分ほどになるのは魔法みたいなものだ。たしか、心拍数を測って、キツイ時にそれに合うような曲をかけてくれるアプリとギアがあるんだよね。走るのは好きじゃないが気になる…。

クラウド・アトラス

cloud_atlas_ver2_xxlg CLOUD ATLAS
監督:ラナ・ウォシャウスキー 、トム・ティクヴァ 、アンディ・ウォシャウスキー
出演: トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス 、ペ・ドゥナ

1800年代から文明が崩壊した近未来まで、6人の主人公の魂の生まれ変わりを描く、人には説明しにくい映画である笑。時代がバラバラの6人の物語が平行して描かれるんだけど、バラバラなのにいつの間にかつながりを感じてしまうから不思議である。一人の登場人物は時代を経て性別や人種までもを変えていくんだけど、その時代の行動が次の時代のその登場人物に影響しているように思えたんだけど、どうなんだろう。
 面白いところは、6つのストーリーをバラバラにして描くことで、カタルシスや意味合いが生まれてくるところである。たしかのどれもそれだけで一本の映画になりそうなぐらいに魅力的だけど、これは映画ならの魅力で、映画の力を存分に発揮した作品と言える。編集の力ね。全く関係のないバラバラのストーリーなんだけど、同時に描いて互いに絡ませることで不思議なつながりや一体感が生まれる。犬を殺した奴は来世も酷いもんだろうな、とか思っちゃうんだよね。
こういう、繰り替えしの映画って案外あるんだよね。「恋はデジャヴ」や「悪いことしましょ」も、繰り替えすことで魂みたいなものが磨かれ、主人公は人間として正しく変わっていくんだよね。僕はすごく好きなんだけど、人を選ぶ映画でもある。

ほっといてくれ

酔っ払いがフラフラと千鳥足で寿司の折詰をぶら下げて帰宅する描写ってあるよね。漫画やアニメでよく見るあれである。ベタでありながらも一度も目にしたことがない。全くの想像だとは思わないが、実際に見たことのある人は少数なのではないだろうか。泥酔したおっさんが律儀に家族に寿司を買っていくか?と思っていたけど、あれには
「夜遅くまで贅沢をしてしまった罪悪感から来るもので、家族にもいいものを食べさせたい、で、そのいいものはお寿司である」
という庶民のちょっと可愛いらしい発想から来る行動らしいんだよね。昔のお父さん達やよくやっていたそうで、夜中に起こされては普段食べさせてもらえないお寿司を食わされ、何が何だかという体験をした人はたくさんいるみたい。「家族にいいものを食べさせたい」なんて言っているけど、本当はきっと「寿司なら文句言われないだろ」ってことなんだろな笑。
いきなりなんでこんな事を書いたかと言うと、それはあのケイト・モスがデザインした、寿司を持って帰るためのsushi boxが発売されるからである。
a_560x375これがそうなんだけど、まあチョコレートが入っている箱と言われた方がしっくり来るデザインなのだ。ケイト・モスといえば、ある層に宗教のような形で崇められているスーパーモデルで、そんな彼女がデザインしたんだからきっといいものなんだろう。が、このニュースを聞いた時に思ったのは「勝手に何をしてくれているんだ」ってことである。で、そこから酔っ払いがフラフラしながらお寿司を持つ事はあるのか?って事を調べ出したんだけど、意外な事を知る事に繋がったわけだ。まあ、アレを買う人がいるのかどうかわからないけど、文化はどこで広がりどこで伝わるのかがわからないので、ある部分では認めないといけないのかな。

濃い

 今日はフロリアーナの入れ替え戦であった。何度も書いているように僕は観戦が大の不得意だが、もちろん応援に行かずにはいられない。我がWEEDのメンバーも練習に参加させてもらったりと普段からお世話になっており、OBを含めスタンドには身内が多く揃った。後半までハラハラ展開だったけど、終盤から少しずつリードを広げ、終わってみれば圧勝。ただ、スコアどおりの試合ではなかった印象はある笑。とにかくコレでフロリは来期も2部で戦うことになり、我がWEEDとの対戦はなくなった。ちょっとやってみたい気持ちがないわけじゃないけど色々と面倒くさそうなので(笑)、素直に嬉しい。まあ、それよりも2部と3部では意味合いが全く違う。ぜんぜん違うステージなんだよね。対戦は僕らが上がってからだな。
 で、終わってその足で市リーグに参加。こっちは先ほどの試合とは全く違うレベルの試合だったけど、無事勝利。で、そのまま浜野に移動、残りの練習に参加。なんとも濃い1日になった。とりあえず入れ替え戦だけは嫌かな。

これはイカン

 ガンバのサポーター熊本のマスコットに卑劣行為!というニュースを見た時、くだらない事がニュースになってるなあ、と思ってしまった。最近また来ているゆるキャラブームに乗っかっての事か?と思ったけど、この写真を見ると
「コレはいかんなあ」
と素直に考えを改めた。blib647880_c これはイジメとか体罰とかが話題になっているじゃなくても、絶対に許せない何かを感じた。もう、暴力だよね。
 ロアッソ君の中の人が頭を押さえている姿、最後の最後の小さな何かを守ろうとしている感じがして、すごく可愛そうだ。
 現場の空気を知らずして何かを語ることは本当は出来ないと思うし、僕はディズニーに代表される
「あれは着ぐるみではなくて生き物」という暗黙の了解は大嫌いだけど、たくさんの観客が見ている中に子供もいるだろうしね。ガキが「アレは生き物だ」なんて思ってはいないんだろうけど、いい大人がマスコットをいじめている風景を見てどう思うのだろう。こうなったらロアッソ君は生き物だという事にして、あれは頭をもいだ傷害事件だということに出来ないだろうか。

パンケーキ

royal23 ハワイからきた原宿のパンケーキ屋の行列がまだ続いていてビックリであった。オープンしてから結構時間が経っているので、リピーターがいるってことなのかな。正直そこまで美味しいとは思わなかったけど、まあそこは人それぞれである。
この写真でもそうだけど、パンケーキってすごく写真映りがいいよね。見た瞬間に匂いや味を想像してしまう何かがあるの。なんていうか、セクシー、官能的な何かが見えても無性に食べたくなるのだ。が、いざ食べるとその魔法は冷め、
「たしかに美味しいけど、そこまでじゃないかな・・」
「写真で想像したものとは違うかな・・」
って毎回思ってしまうのである。これは僕だけじゃないはず。たしかに美味しいけど、半分ぐらい食べたところで飽きるというか、慣れるというか、最初に食べたい!と思ったときに抱いた気持ちはどこへやら、という感じなんだよね・・。フォトジェニックするのだ、パンケーキは。