微妙に

 微妙に回復してきた(気がする)。今日の朝あたりから悪寒というか、脱力感というか、寒気みたいなものが薄くなってきた。風邪の症状は少しあるんだけど、仕事中に体調のことを忘れるというか、気にならずに行動することができた。もう丸2週目なんだけどね・・。2回目の病院でもらってきた薬もなくなり、あとは自前の治癒力でどうしかしないといけない事もあって、本日のフットサルはとりあえず回避。終末には蹴れるようになりたい!

体調

 先々週の水曜あたりから体調を崩していて、その状態が今も続いている。前にも書いたような微熱がずっと続いていて、もう辟易している。もう10日目になるかな・・。完全な回復まで10日かかった、ってことは多分今までもあったけど、10日間も同じ症状続く、というのは初めてだと思う。治りそうで治らない、夜になると微熱が出てきて悪寒がするこの感じ。動けないわけではないけど、動きたくないこの感じ・・。明日こそ!と毎日思うこの感じ笑。これは老化による治癒力の低下だろうか。一回の風邪で二回も病院に行くのも初めてかあ、今思えば。抗生物質の効きまで悪くなっているようで、本当に辛いんだよね・・。一日目、二日目ぐらいは病人の扱いはされるけど、三日目には自分でも嫌になってくるし、色んな意味で辛い笑。

戦い

 誰だっけな、すごく熱心なプロレスファンの人がいて、その人がすごく楽しみにしている興行を見に行く時に、あまりにも楽しみにしていたものだから開演の3-4時間まえに着いてしまった。仕方がないから、会場の周りをウロウロしていたら、当時のメインイベントを戦う二人が仲良くキャッチボールしているのを見てしまった、って話あったよね。客前では血で血を争う戦いをしている二人は実はバスの席が隣だったり、食堂で一緒に飯を食べているのを見られたりと、笑える話として語られるものが多い。まあ、これはプロレスならではの話で、戦いの中にはある程度のホニャララがあってだからこそスポーツなんだけど、相撲は違うんだよね。外人が力士を見て、あれは不健康じゃないのか?というごもっともなツッコミに、相撲はスポーツではない、だから「相撲に勝つために」という価値観の中のみにあり、そこに「健康」であるかどうは問題ではない、という説明をするらしいんだよね。変な話、相手を殺すつもりで、こっちは命を落とすつもりで毎日戦っていて、そこが相撲が特別である点だと思うんだよね。
 まあ、同郷で集まって親ぼくを深めるのはわかるし、普通にありそうだなことだけど、そういう「特別な世界の特別な人たち」が集まっているんだから、そうなることは分かる気がする。というか、自然な気すらする。上のプロレスラーたちのようにキャッチボールをするような関係ではいてほしくない、と思うんだよね。社会的常識の外にはいろ!とは思わないけど、!喧嘩になったら「じゃあ相撲で決着つけるか」でいてほしい。

復活

 復活までとはいかないけど、やっと動けるようになりました。熱が出てから病院に行ったところ、普通の風邪という診断で安心したんだけど、今までの風邪に比べ気持ちの悪い脱力感に終始襲われっぱなしだった。そこまでの高熱ではなかったのだが、体感的には「これは40度近く行っているに違いない、つらい・・」という感じで、感覚と体温計の数字が合わないところに恐怖を感じた。もしやこれも老化か!とその原因が全く分からない所が怖いんだけど、股関節と膝もしっかり痛くなるというね、将来への不安も感じたよ・・。回復も遅いし、家で流行った風邪から逃れたこともないし・・、股関節も膝もやはりまだ完治していないことがわかったりで、踏んだり蹴ったりである。唯一の救いはこの時期だったってとこだけか。

寝込んでおります。

 微妙な体調が続いていて、寝込んでおります・・。このダルさ、脱力感。苦しいです。子供がいるとやらないといけないことが全然多くなるんだけど、それをいつも通りにこなせずに「お荷物感」を感じております。寝ます。

インディアナ

  フジが土曜日の夜に続けて「インディ・ジョーンズ」シリーズをかけている。4週連続の企画で、今週の土曜日が最後の「クリスタル・スカル」になる。なんでこのタイミング?と思うんだけど、おそらく新作の5の作成が決定したからか?それともハリソン・フォードつながりでブレードランナーの新作が上映されているからか?で、先週は「最後の聖戦」だった。ナチスと聖杯を奪い合うストーリーで、もう何度も見ているけど、やっぱり面白いよなあ、と毎回毎回思う。僕の最も好きなシーンは、インディが戦車の上でナチスの兵士と格闘をしているんだけど、そのまま戦車ごと崖に落ちるシーン。みんなインディが死んだ・・と慟哭しながら崖下を覗くんだけど、実はぎりぎりで飛び出し助かっていたインディも、「みんな何を見ているのかな?」と自身も崖下を覗くシーンである。毎回毎回本当に笑う。あと、いろんな映画でもそうだけど、地図が出てきてそこに赤い線を引くことで移動している様を表現するあの映像もいいよね。これから知らない所に移動して、みたこともない風景が広がっているのかも!と子供心にワクワクしたものである。
 で、この「最後の聖戦」で少年時代のインディとして、今は亡きリバー・フェニックスが出演している。なんていえばいいのか、力強くもさわやかな若々しさと、もうこの世の存在ではないという事実がその姿に特別な輝きを持たせている。もう切なくなるぐらいに最高にカッコいいんだよね・・・。見ながら、あの時のリバー・フェニックスの髪型に憧れたことを思い出した。あれだけ顔が良ければなんでも似合うと思うんだけど、あの長い髪を帽子の中に収める仕草も良くて、真似したかったものである。特別な年代の特別な時期にしか持ちえない輝きなのかな、ああいうのって。それがフィルムに残っているのだから、幸福なのやら残酷なのやら、である。

レリビー

 うちの先生の一人称がいつの間にか「オレ」になっていて面白い。今までの一人称は自分の名前だったんだけど、ちょっと前から「オレ」に変わり、今では混在していたりする。保育園での周りからの影響だろうけど、こういう変化があり日ある瞬間に、本当に突然に生まれるものだから見逃せない。
 この間も普通に歩いていたらいきなり「レリビー、レリビー、レリビー、レリビー」と歌いだし、何のことだと思ったらThe Beatles の LET IT BEだった。気分が載ったらどこでも歌いだす、というのはうちだけじゃなくて、子供あるあるだと思うんだけど、その時も普通に外を歩きながら歌いだしたのである。そういう時に思うのは、「人がたくさんいるのになんで大声で歌うんだ!」ではなく「新しい歌を歌っているぞ?なんて歌だ?」とこっちもなってきているのが不思議である笑。そしてこれも子供あるあるだと思うけど、知っている部分だけを永遠にループしながら歌う、というのがあると思うんだけど、御多分にもれずレットイットビーのサビの部分だけずっと歌ってくれた・・。これはこれで楽しいんだけど、さすがに疲れる・・。

ビデオアシスタント

 今日行われたVSブラジル戦、開始すぐにPKを取られて早々と失点を許したんだけど、その原因がヨシダ選手の裏投げ的なファールであった。解説の松木さんは苦しそうに手がかかった・・みたいな、ギリギリの表現をしていたけどスローでの映像を見た限り「レッドじゃなくて良かった」と思うぐらいの馳浩ばりの投げだった。何やらこの試合ではプレイを止めてビデオ確認をするレギュレーションだったみたいで、おそらく審判もそれが意識にあり早めに使った感が丸出しであった。使うのはいいんだけど、プレイを止めるのはどうもしっくりと来ないね・・。なによりも、TV放送に向かない気がした。審判が映像を確認している背中を移すしかない訳で、全然面白くない。毎回テクノロジーの導入って話題になるけど、根付かないのはサッカーの本質に合わない事とともに、TV映えしないこともある気がする。

おもてなし

 トランプ御一行の皆様が来日を終え、今度は韓国や中国での歓迎っぷりのニュースが続いている。現時点での嫌われランキング№1の存在に対し、各国はどういう対応をとるのかなあ、なんて思っていたけどそこはやはり選挙で選ばれたアメリカの大統領である。ちょっと前までは人種差別者であり最低人間で政治の素人、という報道ばかりだったのに「友情」とか「連帯」みたいな言葉が踊っていて世の中は難しいな、と思った。
 ちょうど御一行様が来日中に僕も子供を連れて都内に出かけたけど、これでもか!というぐらいの警官と警察車両の数にビックリした。あれだけ評判が悪かったらどこかの馬鹿が変な気を起こしてこれまた馬鹿なことを起こすかもしれない、と不安に思うだろうな、そりゃ。日本にいる間に変な事件がおきて向こうに迷惑をかけては末代までの恥になる。警察も大変だったんだろうな。
 どんなに貧しくても貧乏でも客が来たら最大限にもてなす、というのは世界共通の文化である。文化圏が違く手もその価値観は不思議と同じで、人間の善の側面を表しているのかなあ、とちょっと思った。でも、どうやら韓国では「トランプ帰れ!」みたいなデモがあったみたいで、らしいなあ、と。トランプのTwitterを11分使用不能にした奴と同じってわけでもないだろうけど、今トランプに対し何か反抗的な事をすると世界から賞賛されるきらいがあるじゃない?分からんでもないけど、「やってやった!」というアピールもなんとなくダサいなあ、と思ってしまった。と同時に、日本における手放しの大歓迎もどうなんだ?とも思ったりする。このバランス、むずいな。

新ユニ

 シャツは中に入れろよ!と突っ込みたいけど、まずはそこからじゃないよねと思う、日本代表の新しいユニ。今回の最も大きい特徴はキリトリ線に見えるの白い点線。どうやらこれは刺し子柄と呼ばれ、歴史を紡ぐ糸をイメージしたのだそうだ。それっぽい理由は用意されてはいるけど、理由は後付けでいいからまずは見栄えがいいもの、を優先に考えてほしいものだ。

モデルを務めているカガワさんが現在代表に選ばれていないこと、最初のお披露目がおそらくボコボコにやられることが予想されるブラジル戦であることを思うと、早くもケチがついた感があって残念だが、遠目に見れば案外映えるんじゃないかと密に思っている。いや、遠目から見ると水玉模様にも見えるからやっぱりだめか?万人を納得させるのは無理な話だが、せめて愛されるデザインであってほしいと毎回思うけどな。もちろんそれはデザイン先行ではなく、チームの成績や軌跡によって生み出される気持ちであるとはわかっているけどね・・。