気を付けるということだ

 大事な試合に敗れ、傷心のまま館山を後にした僕らを襲ったのは、館山道通行止めという出来ごとであった。一車線の一本道、千葉まで戻るための由一の動脈。遠くにありて思うはふるさと。それでも帰路に付きながら、情報収集。心肺蘇生をしているとか、ドクターヘリまで出動しているとか、救急車。出てくる単語が事故の重大さを物語る。下りも上りも通行止めになっていること、中央分離帯がない高速道路であることからまさか・・、と思っていたけどやはりはみ出しての正面衝突だったようだ。僕らが高速度道路入口近くのコンビニにいるときに交通止めが解消され通行が可能になったが、長い長い渋滞が出来ておりいつもの倍ぐらいの時間をかけて帰ることになった。
 今日になって写真を含めた記事が出来ていて、事故の凄惨さがわかってしまった。やはり一人亡くなられている。なんとも残念な出来事である。
 こっちに帰ってきてから、西警察署付近でも事故が起きていた。交差点のど真ん中で、立ち往生する二台の車。両方ともフロントがつぶれていた。そして今日、登戸の交差点で二台の車と原付の事故が起きていた。交通事故が多い時期とか季節とかあるのだろうか。とにかく気をつけろ、という事なんだろうな。

情熱の継続

 人数不足のまま仕方なく試合をこなしているチームを見ると、なんだか悲しい。やっている方も対戦相手も、見ている方も裁いている審判も運営側も微妙な表情を浮かべながらただ時間が過ぎるのを待つ。それはそれは寒い、いい大人が貴重な一日を捧げるに値する光景では決してない。
 でも、一番悲しいのはそこにあった情熱がなくなっていること、継続できなかったのか・・、という悲しさを目にする事にある。
 どのチームでもそうだけど、一歩目は最高に楽しい。チーム名を考えたり、ユニフォームを考えたり、理想図を話し合ったり。すべてが新鮮で楽しい。その輝きは経験したものにしかわからない高揚感がある。が、それを続けることは難しい。やらない、やれない理由はいくらでもあるからだ。仕事、生活、金、年齢、時間、人間関係。色んな事情があるだろうけど、人数不足で試合をこなさないといけないチームには
「最初あった何かが亡くなった、少なくなった」
ということであり、それを目にするのって部外者であったとしても悲しいんだよね・・・。
 毎年色んなチームが生まれ、おそらく同じ数だけ消えていく。チームなんてバラバラな個人の集まりだからそれが普通なんだろうけどね。でも、そうであったとしても最初にあった輝く何かが消えていくのはやはり悲しい。
 幸いながら僕が所属した、所属するチームは今なお生まれた時の大事な何かを保っている。今までも、今後もそれがどうなるかは自分たち次第であり、問われるのはチームへの愛、競技への愛である。永遠に続くものなんてないが、終わりが遠のくほどにもがきたい。

古い広告

WEED内でエアハラチが局地的に流行っている。僕も出た当初早速買ったのだが、当時としては前衛的すぎるデザインで、まったく評価されなかった悲しい思い出がある。エアハラチはインカ帝国の原住民がが履いていた草鞋がモデルになっている。その時代ではバスケットに似たスポーツをしていたという話もあって、負けた方が命を取られるという過激なものだったらしい。当時のNIKEのポスターには「ゲームは変わっていない。シューズが変わっただけだ」というコピーが添えられていて、当時の僕は「なんてカッコいいんだ!」と思ったのを覚えている。そしてさすがネット時代。探せばあるのね。
それがこれ。これがナンパ通りのムラサキスポーツにあって、買うか買うまいか、非常に悩んだのを覚えている。ファーストカラーの同じようなポスターもあったはず。
今思えば、スニーカー関係の広告ポスターはどれも格好良かった。これはAIR MAXの ファースト。今でも通じるデザインだよね。これ以外にも「LOVE IS IN THE AIR」というコピーのものもあったはず。

 

そしてこれが70年代のADIDASスパイク。あきらかにネット前の広告だよね・・。どれも非常にクールで、これでTシャツを作りたいぐらいだ。ネット時代以前のこういう、印刷を前提とした広告ってかっこいいなあ。

ほぼアフリカ

  •  鹿島の柴崎選手が移籍すると言われているスペインリーグのラス・パルマスのユニを調べようと思ったら、もっと面白いことがわかった。スペインリーグと言っても、ラス・パルマスの本拠地であるグラン・カナリア島はアフリカ大陸からすぐなのね。スペインよりモロッコの方が近い。日本代表に選ばれた時の移動も大変そうだろうけど、普段のリーグ戦も大変じゃないか?これ。

それにしてもスペインはすごいな。カナリア諸島はれっきとしたスペイン領だろうけど、大航海時代に奪ったものなんだろうなあ。時代が時代だったのかあ。それが今に繋がり、そこにプロクラブが出き、日本人の選手が誕生しそうな訳だから、歴史ってちゃんと今とつながっているのね。

チャンスは目の前

残り3試合にすべてをかけている僕ら今度は館山に遠征。朝8:30には館山に集合、丸一にを体育館で過ごす。天気は良かったものの、外に出るのは昼ご飯を買いにコンビニに行くときのみ。でも、これでいいのだ!勝てさえすればそれでいいのだ!

というわけで今回も勝利で飾ることが出来た。会場の立地のせいなのか人数が揃わないチームもあり中、この熱と緊張感で挑める僕らは幸せである。この時間を大事にしたい。

公開

ついに今日、CIAが機密情報を公開した。早速ニュースになっていて、UFO関係やオカルト的なものに注目が集まっているけど、それ以外にもキューバ危機の資料やソ連で発禁本とされていた「ドクトル・ジバゴ」を印刷しては秘密裏に配っていたとか、歴史的に面白いものもたくさんあって、好きな人ながらしばらくはパソコンの前から離れられないものばかりだ。早速JAPANで検索してみたけど、思った以上のファイルがあってびっくり。元の印刷が悪いのか、PDFにするときのバイト君がいい加減にスキャンしたのか、曲がっていたり霞んでいるものあるけど、正直面白い。僕の世代はきっと「Xファイルが本当にあった!」と狂喜乱舞しているだろう。中には新聞の切り抜きレベルのものもあるから、どれもこれも機密文章というわけではなさそうだけど、興味あるものなら検索してみてもいいかも。ユリ・ゲラーの聴能力をテストしていたとか、UFO関係のものがたくさんあるとか、みんなそっちに話題が集まっているけど現実に起き、歴史として認識されている事件の方が面白いかも。ちなみのどこを見てもリンクを張っているものがないから、CIAのサイトに直接リンクを張ってはいけないのかもしれない。CIAで検索です。

ストーン

 ニュース番組のあおり映像で「映画監督オリバー・ストーンに独占インタビュー 衝撃情報を語る」というのがあって、気になって待ってしまった。オリバー・ストーンはアメリカの映画監督で、常に政治的な発言を繰り返したりするちょっと面白いおじさんである。「スノーデン」をテーマにした新作が封切られるから、その番宣だったんだけどね。
 あまり言われないことだけど、ストーンはおそらく世界でもたった一人の「殺人をしたことのある監督」だと思う。殺人事件を起こしたとはかではなく、一般兵としてベトナムで戦っていたのだ。1年の従軍体験を基にして作ったのが「プラトーン」である。そのため、すべての言葉に不思議な説得力があるんだよね。一番強烈な言葉に「国のために戦ったことがない奴が愛国心をかたってんじゃねーよ」というのがあって、この人にしか言えない言葉だなあと思ったのを覚えている。愛国者でありながらも常にアメリカ体制を批判し続け、それだけでなく日本に来ては日本を批判している。今回のニュースでは安倍首相を「Abe」だけで「首相」を付けずに呼びすてにしてたしね笑。「スノーデン」ちょっと見たくなってきた。

トランプ氏

 いよいよ大統領就任の日が迫っている。いいのか悪いのか、色んな話題がこれでもかと出てきていて、見ない日はない。来るところまで来たなあと思うのは、うちの先生もニュースを見ながら「トランプ氏だあ」と反応するぐらいだもんね。
 対岸の火事ではないけどアメリカは大変だなあと思うのとのに、CNNのあの記者とのやり取りは直におもしろいなと思った。正直、マスコミに寄り添わない存在って初めて見たし、真実はどうであるのかとは別に、CNNをあそこまで邪見に扱う大統領なんて「痛快」ともいえるよね。向こうではCNNもトランプと同じぐらい信頼されていないらしいし、嫌われ者同士の場外乱闘だったのかな。トランプ支持者はきっとこういうところが好きなんだろうなあ。「お前じゃない」「質問はさせない」「お前の会社はひどい」って言える人は魅力的だけど、指導者としてはどうなんだ?

2節目

走り回ってもなかなか汗が出ない極寒のなか、後期リーグの第2節が行われなんとか勝ち点を持ちかえることが出来た。取り取られ、終始落ち着きのない安定しない内容だったが、ここまで来たらとにかく結果が求められる。それだけ美味しいものが目の前にぶら下がっているんだよね。あと少し、最後まで楽しみたい。

それにしてもフルサイズの体育館は本当に気持ちがいい。広いからミスが目立ちにくいし笑。ああいうコートでの練習やチーム活動を行えるようになればフットサルの文化は変わると思うんだけどなあ。

子供スニーカー

 最近、スニーカー熱がまた来てる(本当は一年中なんだけど)先月TUBULAR DOOM を一足買ってから、世界一高価なスニーカーyeezyが気になりだしている・・。

そんな中で、子供のスニーカーがイチイチ可愛いなあ、と気づいた。見た感じ子供のスニーカーには2パターンある。一つは子供だけのために作った実用的なタイプと、大人のスニーカーをそのまま小さく再現しました、という感じのスニーカーである。可愛いと思うのは主に後者で、小さいAIR JORDANとか小さいハラチは最高に可愛い。値段は可愛くないけどね。これらは明らかに子供より親をターゲットにしていて、分かってはいるんだけどついつい騙されちゃうんだよね・・・。

ちなにみこの頃、生意気にも好みが出てきているんだよね。最近NEW BALANCEからREEBOKのPUMPに変えたんだけど、これが気にいったようで履くたびに「見てみて~」とアピールしてくる。血なのか、一時的なものなのか心配だ。