子供スニーカー

 最近、スニーカー熱がまた来てる(本当は一年中なんだけど)先月TUBULAR DOOM を一足買ってから、世界一高価なスニーカーyeezyが気になりだしている・・。

そんな中で、子供のスニーカーがイチイチ可愛いなあ、と気づいた。見た感じ子供のスニーカーには2パターンある。一つは子供だけのために作った実用的なタイプと、大人のスニーカーをそのまま小さく再現しました、という感じのスニーカーである。可愛いと思うのは主に後者で、小さいAIR JORDANとか小さいハラチは最高に可愛い。値段は可愛くないけどね。これらは明らかに子供より親をターゲットにしていて、分かってはいるんだけどついつい騙されちゃうんだよね・・・。

ちなにみこの頃、生意気にも好みが出てきているんだよね。最近NEW BALANCEからREEBOKのPUMPに変えたんだけど、これが気にいったようで履くたびに「見てみて~」とアピールしてくる。血なのか、一時的なものなのか心配だ。

脱帽

 道を歩ていたら、前を外国人二人が歩いていた。若い子たちで、おそらく学生。多分東南アジア系の子たちかな。
いつも思うんだけど、日本に来ているあの年代の若者たちは判を押したような恰好をしているよね。下から見るとスニーカーにスキニーの黒いパンツ、大き目なアウターにリュック、NEWERA。だいたい皆同じで、そのままストリートファッション系の雑誌から抜け出したような恰好。ってそれは関係なく、僕の前を楽しそうに歩いている二人が向こう側から歩いてきた中年女性に気づき、その人のところまで小走りで近づいたんだよね。その人の前に立つとすぐにすぐに帽子を脱いでその中年女性に挨拶をしていた。青年二人とその女性も笑顔だったことから、知り合いか学校の先生かなんだろうなあ、礼儀正しく帽子をとるなんてちょっと素敵だな、と思った僕はなんだかいい気分になった。
 ああいう場面を見ると、世の中捨てたもんじゃないな、と思ったりする。