目に石鹸が入った

 いや、タイトル通りの話なんだけど、風呂に入る時にボディーソープを出そうとしてボトルのポンプの部分を出したら、あまりにも勢いが良くてタオルに当たって跳ね返って目に入った。これが痛いのなんの。大人になってからはおそらく入ったことないんじゃないかな。目を洗わないといけないんだけど、痛すぎて開けれない、でも開けないと痛いのなくならない!というこのサイクル。ちょっとしたパニックになってしまった。
 野球をやっている頃に目にボールが当たったことがあった。あの時も「見えない!見えない!」と泣き叫んだけど、そりゃ痛くて目を閉じているから見えないんだよね。向こうのボールは硬球だから本当に危なくて、目に何もないことが分かってから監督に本当に説教されたのを覚えている笑。あの時ぐらいに痛かったかな・・、覚えてないけど。
 それにしても大人でもこれだけ痛いんだから、子供だったらパニックである。目を開けろと言われても痛くて開けられないし、でも痛いし怖いしで泣きまくるだろうなあ。

マイナーであることに変わりはない

 露出がすごいな、と思うのはこの僕でもカーリングのルールをそこそこ覚えてしまった所である。分かっているつもり、の域を出ないんだろうけどそこそこ見れるようになっているから不思議なものである。でも、悲しいかな、今後見るかと言われた非常に疑問である。そもそも国内ではどんな活動が行われ、どんな大会があり、どんな選手がいるのかを全く知らない。
少なくともマイストーンやマイブラシを持っている人を見たことはないんだよね・・。雪国だったら違うのかな。
 今のこのバブルともいうべき状態がずっと続けばいいけどそんなわけはなく、半年後か三か月後には全く違う風が吹いていに決まっている。それはそれで仕方のないことだけど、今のこの頂きが高ければ高いほど落差が大きく、民衆は残酷だなあと思ったりする。これをきっと「マイナー」と呼ぶのだろうなあ。そういう意味では一発当てただけまだいいのかもしれない。
 それにしても、マイナーからの脱出は不可能に近い気もする。競技の人口や競技の露出を増やすのは国策でもない限り絶対に難しいよね・・。でも、そいう尺度で考えるフィギュアスケートはマイナーなのだろうか、メジャーなのだろうか。なんか、そこら辺の線引きは難しいけどおそらくメジャーとは言いにくいよね。まあ、そんなことを言ったらフットサルも同じ。学校の部活なるとか、そういうことがない限りブレイクスルーは不可能な気がする・・。 

ロスFC

メジャーリーグサッカーに新規参入するLOS ANGELES FCのユニが発表されたんだけど、これがなかなかカッコいい。一番の驚きは胸のスポンサー。

YOUTUBEである。メジャーサッカーには確か胸のスポンサーがXBOXのチームがあるから、IT代理戦争ダービーが出来そうだ。後これ、黒がホームなんだよね。他のリーグにも黒のユニを着るチームはあるが、それがホームであるチームはないんじゃなかな。もしかしらMLSのユニ規定が他と違うのかも知れない。
MLSはADIDAS帝国のため、ユニに興味を持つことは今までなかったけど、これを機に調べてみたらカッコいいのが多い。また、ちゃんと長袖を用意しているとこも素晴らしい。情報が少なくていまいちどうなっているか知らないMLSだけど、DZNとかでは見れるのかな。

自己実現

 子供の頃の印象では、41ともなればそれは完全な大人で、僕みたいに今だにボールを追いかけ走っているイメージは全くなかった。趣味どころか、ただ仕事をして家に帰るだけの人生なんだろうなあ、という印象であった。もちろん個人差はあるだろうからそういう人もいただろうし、そうでもない人もいただろうけど、おっさんになっても自己実現を追いかけやすい社会になっていると思う。これが良いことなのか、悪いことなのか紙一重だろうけどね。思えば「大人になり切れない大人」問題はこういう所から来ているのかも知れない。でも、普通に仕事もして結婚もしていてさらに子供もいるのに、真剣に「まだ上手くなりたい」と思っている僕はあんまり「普通」とは言えないとは思っている。思っていはいるが、いつか「普通」になる日を恐れてもいる。そういう日が来るのか、来ないのか。来なかったら来なかったらで困るけどね笑。先を走っている先輩たちの背中を見ながら行けるところまで行こうと思う、そういう今日この頃だ。

健康診断

 そういえば先週の土曜日に健康診断を受けてきた。今回は6ヶ月も運動出来ていなかったし、練習・試合とフルで稼働していないためか、常に「ベストコンディションじゃない」的な感触がずっとあって、今から結果が怖い。この、追い込んでない感じ?ちょっと気持ち悪いんだよね。
 でも、真剣に考えると怪我とは別に、自分の体の変化みたいなものも感じた1年だったような気もする。ちょうど明日40を超えるということもあり、いよいよ体も何かしらの分岐点に立っているのかな・・。「衰え」と表現するのは簡単なことだけど、自覚しない所からいきなり来るもんだからなんだか先が怖いぜ。とはいえ、視力は1.5、1.2だった。これだけ映画見たり携帯みたりスマホ見てるのに。どうなってるんだろ。

教え方か

 最近、サッカースクールに行くことを嫌がっている我が先生である。理由を聞くと「最後勝てないから」なのだそうだ。まあ、お兄ちゃん達の中に混じっていやっているから体格では絶対に負けしまい、満足にボールが触れないからつまらなく感じる気もちもわかる。さらに、1歳~2歳のお兄ちゃんたちでも全く上達が見られず、サッカーに対する認識はうちの先生と同じぐらいだから、今からやってもあんまり意味がないのでは?と僕の中での意味が半減していることも正直ある。でもまあ、本人が楽しいかどうかの判断基準しかないから、とりあえず解約予告だけ入れてある。
 なんてことを考えながら、僕のサッカーにつれてくると、こういう風に楽しそうにやるから、好きだとは思うんだよね。相手にしてくれたこのおじさんは普段から子供を相手に教えているからさすがに上手くて、うまい具合に乗せてくれて楽しそうに走っていた。サッカー楽しい?と聞くと「うん!」と答えるんだけど、じゃあサッカースクール行く?と聞くと「行かな~い」なんだよね。笑
子供の心は難しい。

冬季オリンピック

フィギュアスケートを見て、近代オリンピックってたしか貴族の運動会から始まったんだよなあ、と思い出した。特に冬季はその色合いが濃い。フィギュアはもちろん、ノルディック複合、クロスカントリー、あと途中で銃を撃つ競技もそうだよね。これは良く聞く話でおそらく本当にそうだけろうけど、それと同時に冬季オリンピックって一つのミスで命を失う可能性がある競技も多いなあ、とも思う。ルージュとボブスレーとか、ジャンプとか。これはなんだろうと、と思ったら貴族が飼っている奴隷にやらせていた過去もあるみたいで、やっぱり本当なのかとちょっと怖くなってしまった。

これとは対極的にあるのだボード系の新しい競技で、この共存がなんとか面白く感じられる。羽生くんのとなりにダボダボの変わった髪型の人が同じ日本代表として並ぶ可能性があるんだよね。そういう場面は絶対に作られないだろうけど笑。まあ、昔のチャラさみたいなものはなく、みんなアスリートっぽいけどXゲーム系の競技ってきっと、貴族であるオリンピック協会のお偉いさんたちには受けが悪いんだろな。

板の裏

 ウインタースポーツは全くの門外漢である。スノーボードの人たちがジャンプした時にどれだけすごい技を繰り出しているのか、何回転しているのか、見ていても良く分からない。だた、気づいたことの一つに板の裏のプリントの目立ち具合はすごいな、と。オリンピックってメーカーのコマーシャルになるようなものはダメだと思うんだけど、それは最高のCMになっているなあ思うんだよね。こいつはバートンか・・、こいつのメーカーは知らないなあ、え?YONEXあるの?って感じで誰がどんな板と契約しているのかを探るのも面白い。

それにしても、スノボーダーたちが纏っているあの「チャラい」雰囲気はどこから来るのだろう。皆好青年ぽいし、 やっていることは人間離れしたものだから人間離れした努力の上に成り立っているんだろうけど、なんとなくそういう雰囲気あるんだよね・・。着こなし?髪型?インタビューしている間もイヤホンが刺さっている所?まあ、印象だけだろうけどね。

制服

 僕が向こうで通っていた小学校には制服というものがなく、ドレスコードがあった。今でも忘れないんだけど、紺のブレザー、白いシャツ、赤いネクタイ、グレーズのズボン、黒い靴、というコードであった。なので、「白いシャツ」とは言っても首の部分に装飾がついていたり、グレーの半ズボンのやつもいた。女の子の制服はもっと大変で、ブラウスに刺しゅうがついていたりボタンがちょっと変わっていたりとか、それこそ「グレーのスカート」ってなってるだけで長さの指定もないから、「みんなとは違う」所が逆に目立つ仕組みになっていたんだよね。

 制服ってきくと、みんなを同じ格好にして差を無くすことでいじめを予防する、的なことって良く聞くけど、経験からそれはないなあ、と思ったりする。みんながみんな同じとなると、今度は細部に違いを探す展開になっていく。全員同じだったらその違いが小さくてもより目立つわけで、逆効果なのでは?とも思ったりするんだよね。元々全員の境遇が違うわけで、それを表面だけ同じにしてみたところで何も変わらないんだよね、本当は。残酷なことだけど・・・。制服に利点があるとすれば、「明日何着ていこうか」と思わなくてすむ所なんだよね、たぶん。
 
 このアルマーニ制服の件だけど、せめて国産のブランドにしてくれよ、というのが最初に思ったことかな。金額も高いなとは思うけど、そこは個人の価値観。問題なく買える人がいるのであれば買えば良い訳で、「高い」というのは批判の対象になりにくい気がする。逆にアルマーニで8万?安い!と思う人がいてもおかしくない気もする。批判するなら服育やブランド志向、アルマーニがかっこいいと思っているセンスを批判すべきかな笑。

最終節

      なんとか最終節参加できた。この一年の前半は怪我、後半は土曜日開催という二大足かせのために満足に参加できず、さらに浜野がなくなったことで練習の予定がたてにくいこともあって参加率が低くなってしまった。色んな意味で悔いが残るシーズンだったといえる。とはいえ、チームが熱をもって活動し続けてくれており、その力に何度も救われた。

選手がいない、人がいない、というのが競技フットサルチームのあるあるになって久しい。試合に人数が集まらなかったり、チームそのものが空中分解してしまったり。フットサル界を包む熱というか、活気もそれにならって明らかに弱くなっており、今後どうなるんだ?と心配である。冬の時代と呼べばいいのか?誰に責任があるのか、知る由もないけど本気フットサルをやる意味が薄らいできているのかも知れない。まあ、協会もチームも選手、皆が皆揃って悪いんだろうけど、その中でも真摯に向きあって頑張っている人たちがいて、僕は常にそっちでありたい。ただ単純に楽しいから。