顔出し

 タカチノボルの愛人?の顔写真が昨日ぐらいからニュースで紹介されている。ASKAが捕まった時も、その時一緒にいた女性の顔も大々的に報道されていた。名前、年齢が出るのは当たり前だけど、顔写真が出るのちょっと不思議である。犯罪を犯した人の顔って必ず報道されていたっけ。未成年はもちろんだけど、必ずしも露出される印象はないんだよね。これは報道する、これは流さないという報道側のガイドラインがあるのかなあ。
 最初にこのニュースが流れた時、不倫相手はどんな女なんだろう?と誰もが思ったと思う。下衆の勘繰りだけど、誰もがそこに関心を持ったことは否定できないはず。ネットでは特定も速かったし。今では顔写真だけでなく、その人となりと経歴まで報道されていて、見ていて気持ちのいいものではないと感じるのは僕だけだろうか。
 薬に溺れて人間を辞めた存在に人権があるかどうかなんてわからないけど、報道の必要があるかと言われたら、そんなことはないと思うんだよね。これは単純に人々の好奇心に報道側が答えているということなのか?

復活。

 本日、体育館でフットサルを再開し、問題なく蹴れた。やる前に体を点検しながらランニングをしたんだけど、久しぶりの運動は気持ちが良かった。湿気が高く蒸し暑かったけど、体を動かせるのはやはり楽しい。
 毎回そうだけど、失って始めてわかるのが健康であり、痛めて初めて認識するのが自分の体の在り方である。そして、どれだけ気を配っても、準備をしても襲ってくるのが怪我である。その回復を左右するのは普段の体の在り方と、どれだけ状態を把握していか、であることを今回は再認識した。体もやはり普段の積み重ね。なかなか楽は出来ないものだ。

代表引退

 メッシが代表からの引退を発表したそう。メッシだけでなく、アグエロら同世代の選手やその上の世代のマスケラーノらも同じように代表を離れるようだ。これでアルゼンチン代表は一気にメンバーがかわってしまうことになる。
 まあ、サッカー選手の代表引退にレギュレーションなんてないから、戻る可能性はないとは言えない。思えばマラドーナだって、無理やり94年大会に出場させられてるからね。ただのデブだったところから、無理やり体を作らされ、終いにはコカインでパクられて。メッシとマラドーナの違いに、
「代表を辞めさせてもらえるかどうか」
というのがあるかもしれない。
 向こうのサイトにはメッシが発言をしている瞬間の動画が上がっていて、世界最高のプレイヤーが全身全霊を傾けても代表ではなにも得られなかった悲劇を伝えていた。その努力を称える言葉もあったのが印象深い。でも、もっと印象深かったのは、泣いているメッシの背中にアグエロが寄りかかっている映像。ガキの頃からずっと一緒にやってきて、互いに世界的なスターになりながらも、同じだけの悲しい思いを共有してきた二人がどんな話をしたのか、気になる。

卒業します。

 どうやら本当にイギリス様がEUから卒業するらしい。
 そりゃあ、自分の税金がスペインとかギリシャとかの道路に使われるのは嫌だし、移民が押し寄せてきているおかげで病院の待ち時間が4時間待ちとかになるのは嫌だもんね。英語が喋れない生徒で教室も満員だし、電車も混むし。年間に18万人も移民がきているから、そのうち何もかもが「満員」になるのは決まっているよね。イギリスでは平均月給が25万、その他の国は5-6万なんだから、その流れは止められない・・。EU国籍さえあればイギリスでは医療も教育も無料になることを思えば、誰だって行きたくなるのは当たり前。
政治的なことや経済的なことももちろんあるんだろうけど、市民生活に影響あるこれらの現象のほうが「離脱」を後押ししたんじゃないか、と思う。ニュースでは世界の経済や日本の企業に対する影響とか大きなことばかり報道されるけど、イギリス国民から見れば問題なのは「日々の生活」であり、一票の行方の行先はどう考えてもそこで決まるに決まっている。

サスペンスはすぐそばに

 都内の一等地でバラバラ死体(の一部)が見つかったニュースは進展次第では、3-4年後には映画になりそうなぐらいのインパクトがある。ほとんど何もわかっていないのに
・亀が群がっていた
・下半身の一部しか見つかっていない
という断片的な情報だけでとても大きな「不気味感」が伝わってくる。僕はすぐに「冷たい熱帯魚」を思い出し、魚ちゃんが透明にしてくれなかたのねと思っちゃったんだけど、ああいう場所が実は監視や警備の盲点なのだろうか。しばらくはあそこに近づく人が少なくなりそうだけど、それよりも何も知らずに気づかずにそこで時間を過ごしていた人たちがいっぱいいるはずなんだよね・・。あんなすごい所でそんなことが起きるんだから、千葉公園とかちょっと心配になってしまう。大丈夫か?
 

スマート

 ダルビッシュや田中投手がアメリカに渡った途端、体が大きく見えてなんだか不思議である。この二人だけでなく、黒田投手や澤田投手なんかもそうである。いきなり体が大きくなるわけじゃないし、野茂や吉井投手の時代はそう大きく見えなかったことから、ユニの着方やカメラの角度かなんかが変わったのかなあと思っていたけど、たしかに今のメジャーリーガーは皆筋力トレーニングで体が大きい選手ばかりである。僕が野球を始めたころの選手たちはもっとスマートで、エレガントというか、しなやかなイメージがあったんだよね。まさか皆が皆ステロイドをやっているとは思わないが、野球選手の在り方が変わったことは確実である。
 そこに逆境しているのがイチローなんだよね。パワーに頼ることなく、あくまでもしなやかに柔らかい。スタイルもスマートである。守備も走塁もなんなくこなす姿こそすごく「クラシック」なんじゃないか、と思うんだよね。記録や発言ばかり注目されるけど、アメリカ人は実はそこも楽しんでいるんじゃないか?と思ったりする。イチローの姿に「昔良かったころの野球選手」の何かを見ているんじゃないか?と思うんだよね。

PUMAは偉い

 EUROのフランス対スイス戦で、PUMAがサプライヤーを務めているスイスのユニが7枚も破れる「事件」が起きた。「7枚」っていうのは多すぎるし、弱いと思われる縫い目に沿ったものではなく、掴んだ所からそのまま破れているので誤魔化しようがないのが実情。PUMAが素直に非を認め、謝罪を行ったとのことである。まあ同じ試合で7枚だからそうするしかなかったんだろうけど、謝るだけ偉い。
 謝罪時の説明にあったように、選手が着ているものと市販のものが違うから大騒ぎするほどでもないと思うんだよね。選手用のものは極限までに軽さを実現するために高機能な生地を使っていて、その分金額が高いしダメージに弱いことも理解できる。最近では縫い目を失くすために熱で圧着するものもあるし、どうせ着替えるから45分持てばいいんだよね。でもまあ、サッカーってあんなにユニフォームを掴むんだね・・。それが分かっただけでも価値があるハプニングじゃないか?これ。

オリジナルスマフォケース

 いつも使っていたバンパーがついに壊れてしまった。仕方なく普通のケースをスマホにかぶせているんだけど、どうも気に入ったデザインのものがない。ここは自分で作ってしまえ!ということで、今WEEDオリジナルスマホケースを作成中である。3Dプリンタがあればきっと色々と楽しめると思うんだけどね。ここは画像データを送ると印刷してくれる業者にお願いすることにした。実物を見てみないと、どれぐらいの質のものなのかがわからないけど、そこそこのものだったら皆に紹介するものアリかと思っている。
 昔はロットが大きいものじゃないと発注できなかったけど、今では一個から発注可能のところもあって、オリジナルグッズの幅が増えている気がする。今から完成が楽しみだ。

チームメイト

 イチローはとんでもない記録を樹立する度に通過点という言葉を使っているよね。今回もベース上では極めてクールにつとめていけど、自分以上にベンチの中が盛り上がっていて照れくさそうに笑っているのが意外だった。会見では「これを目指してきたわけじゃないけど、ファンとチームメイトが喜んでくれないことには意味がないので嬉しい」とも言っていて、今までとはちょっと印象が違っていた。また、ちょっと涙を滲ませながら「最高のチームメイト」という表現をしていて、またまた意外であった。僕のはでイチローは孤高の男で、環境や周りに影響されないタイプ、というイメージがあったけど「記録よりチームメイトが大事」という言葉にはそのレベルでもそうなのか!ということが知れて嬉しかった。
 色んな意見があるだろうが、僕の中ではやっぱりあれは参考記録だと思う。だが、長年プレイして来た男がとんでもない記録を達成した会見の場で「チームメイト最高」と発言することの方が、どんな偉大な記録を達成するよりも価値があるんじゃないかと思う。

少しずつ

 少しずつ普通に歩けるようになってきた。立ち上がる時や、変な角度で歩いたりするときに痛むことがあるが、回復としてはいい方かな。明日は整体で見てもらう予定で、そこから回復時間の目途がつくと思われる。生活に支障がなくなってくると一気にストレスは減るが、だからと言ってすぐに蹴れるわけではないので違う方面でのストレスは上がっていく。後は心の治療かな笑。