年功序列か?

代表のメンバーが発表された。あれ、ブラジル大会のメンバーだっけ?という布陣に新鮮さがないのは仕方がない。全員を納得させるメンバー選考は不可能なんだから、とは思うんだけどもうちょっと面白みがあってもなあ、と思ってしまうのも事実。若い力というか勢いというか、「今までと違うなにか」が欲しかった、というのが大勢の声なんだろうなあ。でもまあ、一つだけ言えるのは、期待されないチームの方が「見返してやる!」精神でまとまりが生まれ、もしかしたらいい結果が出るかもしれない、という細~い希望があるよね。史上最強とか、現在最高のメンバーと言われるとついつい期待しちゃって「やっぱりダメじゃん」となった時のダメージが大きい。これでコロンビアにいい勝負をした日には、評判なんてすぐコロッと変わるものだから、現時点での評価に意味はない。

2002年のアルゼンチンだったかなあ、確か予選を無敗で上がって「優勝本命」とされていたんだけど、本番で1勝もできずに散ったんだよね。なので、大会前はどん底にいた方がいいのかもしれない・・。どうなるやら。

愛がない

アメフトのあの監督のあのコーチを見ていて思うのは、きっとこの人たちも若い時、もしくは選手時代には同じような扱いを受け、同じような教育を受けてきたんだろうなあ、ってこと。 もうそれしか知らないし、年を重ねた後では誰も指導してくれないんだから、そうなるのは当然といえば当然である。

野球でも同じような話があって、昔のコーチは選手を怪我する手前まで追い込んで、摩擦が生まれることが良くあったんだよね。時代が変わって練習方法も改善されて、選手としては時代遅れの練習に不満が報道される時代があった。意見の相違、価値観の違いといえばそこまでだけで、コーチとしては自分はそういうことをして大金を稼いだり、選手を引退してもコーチとしてやっていけてる、という思いがあって、自分の選手にもそうなって欲しいという、愛あってのしごきだったんだよね。そう、アメフトのこのニュースの何が悲しいって「監督とコーチの、選手に対しての愛が感じられない」所である。監督に大事にされない選手なんて、もう悲劇以外のものしかない。サッカーならまだしも、完全に駒になって戦術を遂行しないといけないアメフトではなおさらだよね・・。

誕生日

土曜日は先生の誕生日であった。今回は僕側の両親が早めに手をあげて誕生会をやってくれるということだったが、妻側の両親の方でも何かやりたそうな感じがあり、もうすでに孫の取りあいになっている。

パーティー自体は風船での飾りつけあり、ケーキあり、花火あり、派手なプレゼントありの割と向こう側の思考なもの。いとこたちが揃ったこともあって、本人はこれ以上ないテンションの高さで暴れまくっていた。さらに自分が主役であることがわかっていたみたいで、完全に有頂天であった笑。

誕生会もそうだが、本人は4歳になることをとても楽しみにしていて、1週間前から「あと何回寝ればバースデーで4歳」というカウントダウンをずっとしていたんだよね。朝一の挨拶がそれで、さらに「どんなケーキがあるのかなあ」と、首を長くして待っていた。今回はどうやら本人の希望に添ったものだったようで、満足気である。

病院

昨日は病児保育で一日を過ごした先生。預ける前は「もう治った気がする」とか「僕治るの早いんだよ」と精いっぱいの反抗をして行くのを嫌がっていたが、いざ院のドアが開いたら自分から入ってくれて非常に助かった。先生と顔見知りであることが良かったのかな。夜になってもまだ熱があったが、本人は元気で食欲も戻ったようだ。

最近ボキャブラリーが増えたこともあって、自分の体の状態を言葉にして言ってくれるのはいいんだけど、それが本当にそうなのかどうかの判断が難しい。確実に言葉が増えているんだけど、微妙なニュアンスを伝えられるわけでもないので、非常に迷うんだよね・・。こういう時ここら辺が難しい。

オオカミ少年

うちの先生が昨夜、高熱を出した。家に帰ってからはいつも通りの様子だったんだけど、晩御飯があまり好きなメニューではないこともあって、食べるのにかなり時間がかかった。これはいつもの事で、特に嫌いなものだと「お腹が痛い・・」と仮病を使うこともあるんだよね。なので、ちゃんと最後まで食べるように厳しくしたんだけど、本当に具合が悪かったみたいで反省である。熱に気づいたのは寝かす時で、今思えばご飯の前後から熱が出ていたのかも知れない。こういう所に見分け方というか、扱い方というか。難しい・・。

39度ちょっとという高熱だったから、心配な一夜であったけど、病院につれていった所普通の風邪ということで一安心。土曜日に誕生日を控えていて、本人の中でも心待ちにしているイベントなのでそれまでになんとか治ってほしい。

10年越しの

 土曜日に行われた第4節でやっと今シーズン初勝利を飾った。対戦相手がフロリということで、僕にとっては特別な意味合いをもつ試合でもあったんだけど、3連敗をしていることもあってもうそれどころではない感じであった。もう後がない、少しでも力になれればと。
個人的な出来としては最悪だけど、皆のおかげでなんとか勝利を収めることが出来た。試合前はあんまり意識はしてなかったけど、終わってみれば僕にとっては勝利以上の価値がある一試合になった。WEEDを作ってからこれを目標にしていたわけではないけど、求めていた結果ではあったのかも知れない。試合終了のホイッスルには特別な何かが宿っていたよ。

一歩目をしるしてから、こっちも向こうも長い時間が流れている。向こうのメンバーもこっちのメンバーも最初とは違うけど、今なお活動を続けてくれていることに、どっちにも感謝である。何事もそうだけど作るのは簡単で、続けるのは難しいからね。

SUPREME 逮捕

 SUPREMEの警備員をリンチした6人の中国人が逮捕された。報道された時は
・中国人だったかも知れない
・転売目的だったかも知れない
・並びが禁止されている未成年がいたかも知れない
と言われていて、SNSでは
・100%中国人
・100%転売
・100%未成年いた
と言われていたけど、どれもその通りだったみたいである。続報がなかったし、犯人の特定は難しそうだったけどさすが日本の警察である。でもまあ、自国民が真昼間にボッコボコされているという事件だもんね、警察のメンツにかけて逃がすわけにはいかなかったのだろう。どういう罪に問われるかは不明だけど、とりあえずは良かったのかなあ。

クリアソールはどうなの?

 フットサルシューズのソールに関する話題(クレーム)を前にも書いた。ノンマーキングソールなのに、色がついているだけでアウトなフットサル。どんなに奇抜な色でも、セーフなバスケ。この差はなんだ?という事だったんだけど、このソールはどうなのかね。

 ナイキの新しいマーキュリアルなんだけど、ソールが「クリア」なのである。透明、色がついていないんだよね。カラーソールが禁止される理由としては、お借りしている施設の床に色を付けてしまう可能性があるってこと。これは色がそもそもついていないからセーフなはずなんだけど、規約には「飴色もしくは白」と指定があるんだよね。なので、色を付ける可能性はないが、規約に沿っていないので、アウトの可能性が高い。まあ、結局はその日のオフィシャルと審判が認めるかどうかの問題だけど・・、なんとかならんもんかねえ。

後ろからタックル

 日大のアメフト選手が関学選手へ行った反則タックルの映像、すごいよね。あそこまで言い訳のつかない、「故意ではない」と言えない映像はない。明らかにQBを潰しに行っている。アメフトでのQBは特別なもので、そいつの能力次第で試合はどうにでもなるものだから、優秀な選手だったら怪我してくれれば、ってことになる。そう思っても、そうならないようにするためにあるのがルールで、さらにそのルールからこぼれるものを守ってくるのがマナーで、さらにその先に選手としてのプライド、人間としての倫理があるわけで、コイツのタックルはこのどれにも反してて、スポーツ選手の前に一人間として問題である。全く人のことが言えない僕ですが、故意的に人を怪我させようという思いが頭をよぎることはない。そっち方面に落ちた時点でもう、スポーツじゃなくなっているよね。
 おそらく争点は、監督の指示があったかどうか。アイツを怪我させてこい、というセリフは「ベスト・キッド」でしかきいたことがない。監督にそんな指示を出されたら悲しくてやりきれないよなあ・・、自分の能力を評価してもらえてない上、捨て駒にされたってことだもんなあ。

新店

昔、今もそうなのかな、CHAPTERでスニーカーを買うとビニール袋とかではなく、立派な、そのままバッグとしても使えるトートバッグに箱を入れてくれて売ってくれていた。スニーカーはもちろんだけど、あの袋が欲しくて同じスニーカーならCHAPTERで買う、という事も多かった。今調べてみたら、オークションサイトなどで売られていて
・便利
・結構荷物が入って使える
と謳い文句が踊っていて、今でも取引されている。で、そのCHAPTERのディレクターとしてスニーカー好きな人ならほとんどがしっている近藤さんという人がいる。今のCHAPTERやatmosを作ったような人だからその業界では有名なんだけど、この度CHAPTERを退社して自分の店を出したんだよね。

この前早速行ってきたんだけど、まさかの本人がおられて少し話をさせてもらった。こっちはすげー人としゃべっている、とちょっとした感動があったんだけど、先生はそんな近藤さんにゴミを捨てさせるという、大変失礼な事をしていた笑。すごく感じのいい人で、スニーカーを買う時はお世話になろうと思う。いやー、それにしても子供って怖い。