プロキシモ

僕が愛用しているフットサルシューズ、NIKEのプロキシモシリーズ。定期的に新しい色が出たり、マイナーチェンジをしたりと、現在では「2」が現行モデルである。

フットサルあるあるだと思うが、フットサルシューズに定番の色や再販はないから、買おうと思った頃にはもう流通していない、というのがある。なので、気に入ったモデルがあったら買いだめをしないといけない。プロキシモシリーズは単価が高いこともあり、セールで底値になった時に買いだめをしているのだが、つい先週保管していたマジスタ2を卸してみた。「1」は履き心地が気に入って、さらに足裏痛をかかえる僕にとってピッタリなLUNARLONというクッション材が採用されていることもあって、最高のシューズの一つだと評価しているのだが「2」は初めてだった。「2」とは言っても、そんなに変わっていなのではないか?と思っていたけどこれが甘かった。もう、全然足に合わなくてくるぶし周りが靴ずれだらけになってしまったのだ。

このシリーズの特徴とストロングポイントと言えば、その圧倒的なフィット感である。靴下を基準にその周りにサイドパネルを付けたりソールを張り付けてシューズにしている、というのが「1」の履いた感じである。足首部分まで一枚で出来ている、という感じでそれが最高なんだけど、「2」は普通のシューズに足首部分を縫い付けました、という感覚で「一枚で出来ている感」がないのである。シューズ部分と足首部分にハッキリとした境目が感じられるのだ。正直、がっかりなんだよね・・。長所を無くすようなことをしてどうするんだ?それも2足買いだめしていたから、いまからどうしようかと迷っている・・。

同窓会

日曜日はフロリとの練習試合の予定。人の集まりがいまいちなため、あちこちから集めたらなんだか同窓会みたいな集まりになった笑。WEEDが2部にあがってからフロリとの対戦があったものの、僕は不参加のためこの機会を楽しみにしていた。向こうもこっちもメンバーは揃っていなかったけど、高いテンションで蹴ることが出来た。懐かしい顔、久しぶりの会話。皆元気そうでなによりだ。まあ、その中ではインフル上がりの僕が一番コンディション的に悪かったんだろうけど、嬉しさと楽しさに背中を押されて走った。やっぱり時が経とうとも、濃い時間を一緒に過ごした仲間との距離感は変わらないものだな。またやりたい。

ロナウジーニョ引退

そういえば僕が倒れるか倒れないかの頃、ロナウジーニョが引退を表明していた。晩年はあちこちを渡り歩いたり、インドでの変なフットサル興行に駆り出されたりと、バルサ所属の頃のピークを再度見せることはなく徐々に消えていってしまった印象である。ミランに行ってからもいいプレイはたくさんあったけど、上った頂きがあまりにも高かっただけに、というかロナウジーニョ基準で考えるともう普通のプレイでは許されないんだよね。

ロナウジーニョが子供の頃にボールを蹴っているあの映像をみんな見た事あると思うけど、あれの何が印象的だったかって、子供時代にすでにすごいプレイヤーであったことよりも、子供の頃の笑顔と大人になってからの笑顔が全く同じだってことだよね。笑顔でプレイする、サッカーを楽しむ、という決まり文句があるけど、あれこそロナウジーニョにピッタリの言葉である。この時代に遊んでいるかのようにプレイできる選手がいるなんて、それを見れたなんて僕らは幸福だったのかもしれないね。比較対象のない選手でもあったし、孤高の存在でもあったけどその笑顔が存在感に親しみを持たせていた。

遊び好きで練習をしない、という評判も良くきいたけど、練習しなくてもああいうトラップが出来るんだったら練習に意味を見出せるわけがないよな、と今になって思う。あれだけ上手かったら誰も練習しないよ、きっと笑。

 

今日から復活

まだ天龍源一郎みたいな声だけど、今日から復帰。B型は熱があまり出ない、との評判だったけど、僕は常に38度ぐらいの熱が出続けていたため、3日目ぐらいにはちょっとしたパニックみたいになってしまった。インフルエンザの薬の副作用で異常行動が、と言われるけどこれがそれか!という感じであった。なんだか突然部屋が狭く感じられ、突然息苦しくなったんだよね。それも夜中の三時ぐらいに。暑いし、というかずっと暑いし頭が割れそうに痛いし、そういう状態がずっと続くと人間って向こう側に行きそうになるのかなあ・・。いつもと変わらない状態なのに、それが突然息苦しく思えるから正直怖かった。初めての感覚だったし。

これも一つの衰えなのかな、とちょっと思った。良くならない症状、周りに迷惑をかけている後ろめたさ、迫りくる仕事のデッドライン、漠然とした不安、色んなものが、グルグルと回転して一気に襲ってくるような、そんな感じだった。衰えは何も肉体的なものだけではなく、こういうストレスに対する耐性にも来ることを実感したインフルの日々であった・・。

インフルエンザ

人生3度目のインフルエンザにかかっています・・。夜に熱が出て、翌日の朝には37度前半になっていたからインフルエンザではないだろうけど、とりあえず検査だけはしておくか、と思って病院に行ったのだが完璧なB型と診断されました。Bの所に濃い線がついていたよ・・。記憶に残っている過去のインフルの症状に比べると軽い気がするが、それでもやはりつらい・・。

コヴェナント

「エイリアン コヴェナント」を鑑賞。前作である「プロメテウス」と同じで、僕はすごく好きだけど人には勧められない、そんな一本であった。今回は「人類の起源を探る」部分がメインで、エイリアンとの戦いはおまけ程度で付いているという感じ。正直エイリアンとのあれこれは今まで何度も見てきたこともありこのパターンの方が嬉しいのだが、エイリアンファンからしてはこういう見せ場が必要らしい。「エイリアン」という単語がタイトルについてるとついてないでは客の入りが全く違うんだよね。そして、冠を掲げたからにはちゃんとエイリアンの活躍場面を提供しないといけないわけで、そこら辺もちゃんと抑えてある。

今回は創造主と作られた方の関係がメイン。作られた方から見ればは創造主の存在はわかるんだけど、じゃあ創造主を作ったのは誰なんだ?という問いが生まれる。監督のリドリー・スコットってもう70過ぎてるんだけど、エイリアンシリーズやブレードランナーではこの「創造主との関係」が常にテーマとして流れている。やっぱりそれだけの長生きともなればそういう根源的な疑問にぶち当たるのだろうかあ・・。すでに続編が決まっているけど、もうここまで来たら監督の年齢との戦いになりそう。とりあえず決着がつくところまでは頑張ってほしい・・。

キヨミヤのアディダス

日ハムに入団したキヨミヤ選手の映像を見ていたら、ウェアとシューズがすべてADIDASであった。新人にサプライヤーが付くのは珍しいけど、さすがにそこは未来のスター、ドラフト一位である。キヨミヤにウェアを提供したいメーカーはきっとたくさんあって、取り合いになったのだろう。アディダスってたしかタイトルを取った選手とした契約しないはずだけど、キヨミヤのネームバリューを思えばそんな基準もなくなるわな。同じくドラフト指名された他の選手と比べて明らかに派手な出で立ちだったけど、似合っている感じであった。

ウェアはともかく、気になるのはグローブとバットだよね。ADIDASのバットはどうなんだ?と思ったけど、確かヤクルトの山田選手がADIDASのバットを使っているから、信頼性はありそう。となると楽しみなのはグローブ。ADIDASかRAWLINGSか、の二択っぽいけどキヨミヤモデルとかが出たら売れるに違いない。でもファーストミットになるのかあ・・。微妙だな。

恥ずかしい

先生の成長っぷりのスピードが何段階も上がっている気がする。前までは階段の一段一段をこっちで認識出来ていたような気がするけど、最近ではその段階を見ることが出来ずに、ある日いきなり新しいことが出来るようになっていたり、話せるようになっていたりする。前にも書いたけどこれは嬉しくもあり、同時にちょっと寂しかったりする、不思議な気持ちを抱いてしまう。

最近ではどうも「恥ずかしい」という感情に気づいたみたいである。大人に話しかけられたり、他の子供との交流の中で照れて喋れなくなることは多くあったんだけど、その時の気持ちを「恥ずかしいから」という言葉で説明できることに気づいたようなのである。写真と取る時も変顔をしたり、顔そのものを背けたりすることも多くなった。

今までは保育園の好きな子の名前を教えてくれたり、好きな理由は「スカートを履いているから」と教えてくれたりしたけど、そのうち言わなくなるだろなあ。成長というのは本当、難しい。というか、成長の捉え方が難しいのかな。

他人のドリンクに

人のドリンクに薬を入れるなんて、下手な恋愛ドラマかAVの世界での出来事かと思っていたけど、川沿いで行われていたのね。少し前まで「ロシアはけしからんな」と言っていた人たちも、日本人が起こしたより酷い、ゲスな事件を前に「ダメなのは日本人か・・、いや、人間そのものか・・」と考えを改めることになったのかも知れない。相手に呆れてたけど、実はこっち再度にも大きな穴があったような、そんな感じかな。自分の体に薬を打つならまだましも、人を貶めるような行為はもうなんていうか、言葉を失う。しかも後輩に・・。この選手の人間性の問題もあるんだろうけど、もっと深くて暗い何かと戦っていたのかな、そこまで追い込まれるなんて。

それにしても、マイナースポーツの世界はきついなあと思う。タメスエさんやムロフシさんのコメントの中で、「ドリンクは自分で完全に管理、食事の場で席を立つときは誰かに見張らせた」と言っていて、自分の身は自分で守るしかないという現実。そして普段は取り上げられないのに、こういう事があるとこれでもか!と話題になる。報われないなあ。

SW

今我が家でスター・ウォーズ旋風が巻き起こっている。最新作である「最後のジェダイ」を観てからDVDで4,5,6,1,2,3と続け様に鑑賞。レゴのBB8も完成したこともあって、スター・ウォーズ一色である。子供もキャラの名前をことごとく覚え、テーマ曲を歌いながらテレビや雑誌で見かけては夢中になっている。
今回の「最後のジェダイ」で今まで続いてきた物語に一つの区切りがつけれていて、ずっと観てきた僕個人としてはやや寂しい気持ちである。ディズニーの所有物になったスター・ウォーズはこれからも半永久的に公開はされていくけど、スカイウォーカー家の物語はここで終わりとなりそうだ。鑑賞を終えた直後に気づいたのは「あ、おれルーク好きだったんだ・・・」という気持ちである。自覚をしていなかったみたいなんだよね笑。見終わってから得体の知れない寂しさに襲われ、自分の心の中での原因を探ったところ、あ、ルークが好きだったのかあ、ということに落ち着いた。全シリーズを見直して自分の中での新しい評価も生まれて、DVDボックスを買わねば、とちょっと思っている。グッズとかもちょっと欲しいんだよね。笑。