プロキシモ

僕が愛用しているフットサルシューズ、NIKEのプロキシモシリーズ。定期的に新しい色が出たり、マイナーチェンジをしたりと、現在では「2」が現行モデルである。

フットサルあるあるだと思うが、フットサルシューズに定番の色や再販はないから、買おうと思った頃にはもう流通していない、というのがある。なので、気に入ったモデルがあったら買いだめをしないといけない。プロキシモシリーズは単価が高いこともあり、セールで底値になった時に買いだめをしているのだが、つい先週保管していたマジスタ2を卸してみた。「1」は履き心地が気に入って、さらに足裏痛をかかえる僕にとってピッタリなLUNARLONというクッション材が採用されていることもあって、最高のシューズの一つだと評価しているのだが「2」は初めてだった。「2」とは言っても、そんなに変わっていなのではないか?と思っていたけどこれが甘かった。もう、全然足に合わなくてくるぶし周りが靴ずれだらけになってしまったのだ。

このシリーズの特徴とストロングポイントと言えば、その圧倒的なフィット感である。靴下を基準にその周りにサイドパネルを付けたりソールを張り付けてシューズにしている、というのが「1」の履いた感じである。足首部分まで一枚で出来ている、という感じでそれが最高なんだけど、「2」は普通のシューズに足首部分を縫い付けました、という感覚で「一枚で出来ている感」がないのである。シューズ部分と足首部分にハッキリとした境目が感じられるのだ。正直、がっかりなんだよね・・。長所を無くすようなことをしてどうするんだ?それも2足買いだめしていたから、いまからどうしようかと迷っている・・。