恥ずかしい

先生の成長っぷりのスピードが何段階も上がっている気がする。前までは階段の一段一段をこっちで認識出来ていたような気がするけど、最近ではその段階を見ることが出来ずに、ある日いきなり新しいことが出来るようになっていたり、話せるようになっていたりする。前にも書いたけどこれは嬉しくもあり、同時にちょっと寂しかったりする、不思議な気持ちを抱いてしまう。

最近ではどうも「恥ずかしい」という感情に気づいたみたいである。大人に話しかけられたり、他の子供との交流の中で照れて喋れなくなることは多くあったんだけど、その時の気持ちを「恥ずかしいから」という言葉で説明できることに気づいたようなのである。写真と取る時も変顔をしたり、顔そのものを背けたりすることも多くなった。

今までは保育園の好きな子の名前を教えてくれたり、好きな理由は「スカートを履いているから」と教えてくれたりしたけど、そのうち言わなくなるだろなあ。成長というのは本当、難しい。というか、成長の捉え方が難しいのかな。