体調不良 

ここの所なんだか食欲がさっぱりで、時折フラフラするというか、めまいっぽいものがするというか、なんだかすぐれないこの頃。特に昨日は体育館を休んでしまうぐらいの感じで、今日も終始変な感じであった。昼なんて、無理やりおにぎり一個をやっと詰め込む、ぐらいの体調であった。夜になってやっと少し食べれたけど、これはもう元来の胃の弱さか夏バテなのか、もう判断が付かないんだけどとにかく歳をとって弱くなったなあ、と。早めに寝よ。

国民的アニメ

観た事がない、とまでは言わないながほぼちびまる子ちゃんを通ってきていない僕である。すごく面白そうだし、実際に人気もあったと思うけど、「国民的アニメ」というくくりがちょっと違和感がある気がする。あの時間に家族がテレビの前に集まって一緒に何かを見るというのは昭和の時代のことで、それも本当に実際にあったかどうか分からない、都市伝説みたいなものだと思っていたんだけどどうなのだろう。子供から大人までに愛されるアニメ、ということなのかね。でも、こういう時代に「普通の人の日常の中の細かい幸せや出来事こそ大事」と堂々と表現できる作品はやっぱり特別なんだろな。

暗いのが怖い

4歳になった先生だが、最近「暗闇は怖い」ってことに気づいたようである。特に「暗闇を見る、目を向ける」ことに恐怖心があるみたいで、望遠鏡で星を見ることも嫌がるようになってしまった。週末にプラネタリウムに行ったんだけど、これも「出る!嫌だ!怖い!」と泣き出す始末。なんだかんだで好奇心が勝って結局は見たんだけど、途中からぐずりだしたりして、イライラしてしまった。

恐怖心は知能の発達と多分隣り合わせで、楽しいことがあるのと同時にそのことの負の側面にも気づくようになっているようだ。海に入るのもそうで、五島列島では水に入ることを怖がっていた。後になってなんで怖かったの?と聞いてみらたら、サメが怖い・・、とのことだった笑。大人からすればなんでもないことでも、本人には大問題なんだよね。恐怖心は身を守ってくれる本能だからあんまり気にしなくてもいいんだろうね、きっと。

興味

 五島列島で天体観測をしてから、星や宇宙に関する興味がより強くなり、宇宙や天体に関する質問が飛んでくるようになった。これはいいタイミングかも、と思って日本化学未来館に行ってきた。もちろん、僕がASIMOのショーを観たかったというのもあるけど、年齢が小さすぎて理解が追い付かないと思って、今迄二の足を踏んでいたんだよね。

育児あるあるだろうけど、「これを見せたい」「こう言うことがあるってこと知ってほしい」と、こっちばかりが盛り上がっても肝心の本人はまったく興味なしだったり、何のこと?と理解できなかったりということが多いんだよね。国立科学博物館にも行きたいけど、ジロやハチ公のはく製を見せても「??」となることがわかっているから我慢している。

結果からいうと、人は多かったがかなり楽しめた。展示物も決して子供向けや大人向けだけではなく割とバランスが取れており、楽しかった。ああいう展示物っていかに人の興味をひいて伝えたいことを盛り込むが難しそうだけど、僕らの未来という結構現実的な側面からものをとらえていて楽しかった。でも、気になったのが大陸方面の方々の多さ。未来科学館がコースに入っているのか!?しかもみな微妙にマナー悪いし。

バスケ

 バスケのベンチには何人までが登録可能で、実際にはどのぐらいの頻度で選手交代が行われて一人当たりのプレイ時間はどのぐらいか、全く分からないけど普通に考えて4人も抜けたらきついよね。ちょっとぐらいだったら、今まで出番がなかった選手にチャンスが訪れる、ということもできるだろうけどさすがに1セット丸ごと抜けられたら完全に戦力ダウンに違いない。練習もどうするんだろう。試合形式の練習ができない、そっちの方が問題かもしれない。それにしてもバスケ選手は元気だなあ。考える前に動いちゃうぐらい元気なんだろな。笑。

風景

旅行先に行くと、これは!という風景に出会うことがある。テレビや写真集で見るような、綺麗な風景ね。それは旅行先のことであり、我々にとっての非日常だから特別なんだけど、現地の人ってどうなのだろう、と毎回思う。今回もずっと見ていられるような風景をたくさんみたけど、同じようにそれを見ているのはもちろん僕らのような観光客ばかりであった。

世界三大夜景の一つとして認定されている長崎の夜景を見に行ったんだけど、その時乗ったタクシーの運転手に「世界三大でも、もう夜景とか慣れっこですか?」と聞いたら、「まあ、でも毎回様子が違いますからね」という答えだった。ちょうどその時もなんとかプリンセスという豪華客船が長崎港に停泊していて、スタッフと乗客6,000人が長崎の街に放たれていたのだそうだ。そいうものか、とその時思ったんだけど、僕の日常の風景はいつも同じで「毎回様子が違う」とは感じられないんだよね。笑。気づかないけど、常にちょっとした変化が実はあったりするのだろうか・・。

軍艦島

今回の旅行の僕の一つの目的は軍艦島に上陸することであった。軍艦島へ上陸するのにはツアーに参加する必要があり、旅行の日程に合わせて予約を取ることができた。が、予約できても安心はできず、当日の天気で上陸できるかどうかが決まる。海が荒れていれば上陸は出来ない。風が強くては上陸は出来ない。波が激しくては上陸は出来ない。上陸ツアーとは言っても、上陸が出来るのは3回に1回という未確認情報もあって、行く前から不安であった。割と天気に恵まれた日程だったけど、なにせモンサンミッシェルまで行って目当ての博物館が休館だった僕である。確実にもっていないのである・・。

軍艦島に引かれたのはその歴史的背景だけど、飛行機と船を乗り継いででも見たいと思ったのは、いつかはなくなるものだからである。おそらく人類が作ってきた歴史的、文化的に価値のある建物は保護され、半永久的に後世の人たちにバトンタッチされるんだけど、この軍艦島は保護する手立てがなく、また台風が通過するルートにあるものだから、近い将来確実になくなるんだよね。現時点でもすでに廃墟だけど、そのうちただのコンクリートの山になってしまうんだよね。その前に一目でいいから見たい、ということなんだよね。でまあ、船で軍艦島を一周してもらって、いざ上陸することに。船員さんが勢いよく桟橋に飛び移りロープをかけようとするが、なかなかかけられない。波に煽られ、かなり上下する船・・、「誠に残念ではありますが・・」・・と流れるアナウンス。途端に船内を「あーあ」という声が満たす。やっぱり、と思う僕。とは言え、船内からでも軍艦島が特異たる何かを見れたある程度の満足感があったかな。リベンジしたいが、ちょっと遠いなあ・・・。

五島列島

 

お盆で五島列島の福江島に行ってた。海、山、天体観測と出来るだけ忙しく動き回ったが、離島特有のゆったりとした時間の流れのためか、割とリラックスできた。


そこら辺の海を歩いたり


シュノーケリングもしたり

天体観測したり

夜景をみたり

レジャーも良かったけど、五島列島には隠れキリシタン等の日本史に登場する場面が多い。そっち方面の観光も面白かったが今イマイチ掘り切れずに少し時間が足りない感じもあったけど、それは毎度のこと。全体的に天気にも恵まれ、割りと良かったかな。先生的にも色々な体験が出来て、楽しめた様子。どれだけ記憶に残るかは微妙だけど、本人的にはすでに「日常」と「特別」の差がはっきりとわかっているようで、「今は特別である」ことも理解していたようだ。なかなか出来ないことだから出来るだけ記憶に残るといいが。

 

 

千葉

こんなに天気予報の中で「千葉」と発言されることは今後ないんじゃないか?と思うほどに、今回の台風の舞台として千葉がメインのようだ。知っている地名や見たことがある気がする場所が映され、「あれ、いつもは来る来ると言いながら結局はそれる」的な展開じゃないの?と思うんだけど、どうやら今回は本当に違うらしい。明日もあるからニュースを注視しているんだけど、なんだか飽きてきて(笑)明日にならないと分からないか・・、って感じである。どうか大したことなく朝になってほしい。

食事会

WEEDレジェンド的な人たちが集まっての突発的な食事会。ほぼオーバー40な面々だったけど、話題がサッカーやフットサルと昔と変わらない所に「人って変わらないな」と痛感笑。時々子供の話や怪我の話も混ざるけど、やっぱり人の本質ってあるんだなあ、と安心。昔話も増えたけど、それを通して今ある関係がどうやって生まれたのかとか、どうやってはぐくまれたのかを再考できて非常に楽しかった。やっぱり定期的な集会というか、近況を報告しあえる、元気な姿を確認できる時間は必要だなあ、と。こういう関係って言ってみれば偶然の連なりなのかもしれないけど、出来上がった縁はきっとこの先もずっと僕の何かを支えてくれることだろう。そう思った夜だった。