国民的アニメ

観た事がない、とまでは言わないながほぼちびまる子ちゃんを通ってきていない僕である。すごく面白そうだし、実際に人気もあったと思うけど、「国民的アニメ」というくくりがちょっと違和感がある気がする。あの時間に家族がテレビの前に集まって一緒に何かを見るというのは昭和の時代のことで、それも本当に実際にあったかどうか分からない、都市伝説みたいなものだと思っていたんだけどどうなのだろう。子供から大人までに愛されるアニメ、ということなのかね。でも、こういう時代に「普通の人の日常の中の細かい幸せや出来事こそ大事」と堂々と表現できる作品はやっぱり特別なんだろな。