スイカスムージー

20130630-193007.jpg旅の番組で、タイではスイカのスムージーがあちこちで売られていて、これがとんでもなく美味しい上に、100円ぐらいの値段で屋台などで売られているのだそうだ。旅行先としてのアジアにはあまり興味がなかった僕だが、これを知り
タイ、ありなんじゃないか?
と思えて来た。
代々木公園で偶然、色んな国の屋台が出店をするイベントがあって、その中にタイのもあり、もちろんスイカスムージーもあった!これが400円という、なかなかの値段だったけど迷わず注文した。作り方を見ていたら、氷とスイカの果肉をミキサーにかけるだけのシンプルな作り。しかし、これが美味しい!余分なシロップや砂糖はなく、ただスイカの甘みがあるだけ。

20130630-193014.jpgあまりにも美味しかったため、ちがう店で2個目を注文。ここで気付いたのは、「スムージー」の定義が割りと店によって違うこと。店によってはほぼジュースの状態だったり、もうちょっと硬かったりする。容器に溢れるほどに載せる店もあれば、普通の量のところもある。タピオカを入れる店もあったりして、千差万別っぽい。この統一感のなさというか、いい意味での曖昧さがアジアっぽくて気に入った。

オハヨー すいか

20130629-222424.jpg今シーズン初のタレコミが@20より入りました。ジュース界ではなかなかエッジの効いた商品をだしているオハヨーの「すいか」というアイスである。商品名が「すいか」という、これ以上ないストレートなネーミング、見かけはこんな安易な感じ、容器もコンビニアイスの中では最下層と言うか、安い方の装いである笑。あ、これ105円だな、みたいな。きっと質の悪いかき氷、カチカチの固い氷なんだろうなあと思って試したが・・、美味い!実に美味いのである。固いどころか、実にスムーズな口当たり。そして、適度なスイカっぽさ。案外これ、本気な奴だな!と見かけで判断してはいけない事を再確認。良く考えたら、スイカアイスにありがちな「タネはチョコ」という演出がない。さらに果汁30%という、菓子類では類を見ない果汁の多さ。すいかだけで勝負してきているんだよね。スイカ商品のホトンドはすいかではなく、すいかっぽいものを目指すものが多いんだけど、これはもう志が高いとしか言えない。でもまあ、あんまり売れないんだろな・・。買いだめだな。

でもファミマにないってのはどういうことだ!

整形外科

怪我してから、後数日で三ヶ月。もうそろそろ精神的にヤバイ感じな僕、セカンドオピニオンじゃないけど、違う整形外科に出頭。もう、医者に向かって同じ話しを何度しただろう。今回もレントゲンを撮り、診察。足の動きをチェックされた。結果、関節唇の損傷の疑いと、筋肉の損傷という診断を頂きました。関節唇は時間をかければ治る場合と手術でしか治らない場合があり、経過の観察が必要。筋肉は再生するが、こっちも時間をかけることが必要。4ヶ月ぐらいは見ておかないと、とのことだった。
関節唇…、調べている時に出てきた単語で、正直ビビってたんだよね。サッカー選手でなっている人も多く、皆復帰までかなりの時間を要してる。これは嫌だな、と思っている症例の一つであった。

まあ、どっちにしろ時間をかける以外にできる事はなく、もう少しの我慢って事か。

オリジナルグッズ

ついに念願のマグカップを作ったので、オリジナルアイテムはここのところ作っていないなあ、なんて思っていたらこれが届いた。20130627-212545.jpg

ひでぼーのサッカースクールのボンフィン、缶バッチ、シールである。どれもかなりの完成度で、自分でデザインしておいてなんだけど、カッコいい。オリジナルグッズも今では色んなものが作れるようで、他にもネクタイとかビーチサンダルとか、携帯電話の保護ケースまであって、見ているだけで楽しい。

ここに割り込んでくるのは、多分3Dプリンタで作るグッズだよね。3Dプリンタがあれば、3Dのデビル君も作れるし、「平面に印刷」という概念が崩れ、新しいモノ、そのものを作ることが出来るのだ。もっと価格が下がって敷居の低いものになれば、きっと色んなことが出来るようになるはず・・。早く値段が落ちないかなあ。

ガングリオン

今日は運転しながら、3台の救急車を見た。嫌な天気の日だったし、事故が多かったのだろうか。こんな天気だからこそ運転には気をつけねばと、救急車のサイレンを聞きながら思った。

左足の親指の付け根部分にガングリオンが出来てしまった。ガングリオンとは、手足などの関節にできる腫瘍のこと。ほとんどは良性でほっといても害がないのだが、違和感があったり痛みがあったりする場合は処置をすることが多い。気付いたのは3日前のことで、今日ぐらいから靴の中でこすれて痛みが出始めた。こういう時って皆ネットで調べると思うんだけど、あまりにも色んな角度からの意見がありすぎて、もはやどれが正しいのかを判断できないことが多い。注射器で内容液を吸い出したとか、手術をしたとか、薬で縮んだとか。いつの間にかなくなっていたという人もいれば、自分で潰した(!)という人までいて、もはや誰を信じればいいのか分からない状態。調べるとかなり酷い症状の人もいて、強烈な写真もあるんだよね。なぜかこういう時って、一番悪い展開ばかり想像しちゃうよね・・。
唯一信用でき、正しい判断を下せるのはお医者さんだけであろう、ということで仕事終わりで整形外科に飛び込んだ。レントゲンのあと、注射で吸い出してもらった。麻酔も何もないから刺された瞬間は痛かったけど、一瞬の出来事でガングリオンは縮んだ。ガングリオンは再発することが多い見たいで、出来てきたらまた来てね、と軽く言われてしまった。
なんか、歳をとると思いもしないところに影響が出てきて、なんだかへこむわ・・。
 

炎上で人は死ぬのか

病院での会計時に名前ではなく番号で呼ばれたことに激怒し、金を払わずに病院を去り、その時の顛末をブログに載せていた議員が自殺したらしい。ブログを書いたのが6月5日。それが大炎上を起こし、6月17日には会見を行って謝罪を行うものの、その後も辞職を求める電話やメールはやまず、6月25日に自殺、という流れである。その時のブログは削除されているが、ネットのあちこちで読める状態になっている。読んでみるとそりゃあ炎上するわ、と思うほどの内容で、叩かれるのは仕方のない、いやもはや当たり前な気すらする。いい大人で、尚且つ立場ある人がそういう行動を取るのも驚きだけど、それを書いて公表しちゃう神経の方が明らかに問題である。ブログなんて書いている間に何度も読み返すものだから、その間に気持ちが落ち着いたり、こりゃイカンと気づいたり、書いちゃったけど公表は辞めようと思えるはずなんだけど、それがないんだよね。それどころか、怒りが爆発して燃えている感じが文面から匂ってくるのである。この、
「我慢出来ずに書いたものを発表しちゃった」

「自殺した」
この両方に精神的なバランスの悪さが見えて、似ている気がする。書くときは凄く強気なんだけど実際は弱い、という危うさ。

それにしても、何とも後味の悪い事件になってしまった。今頃、テレビなどで叩いた人達の心境はどんなものなのか。これで叩いた事を反省したり、意見を変えたりしたら余計変な事になりそうだけど、全員複雑な思いでいるに違いない。

自己批判

コンフェデが3連敗で終わった。優勝を狙っていく、大会前に威勢のいい言葉が飛んだだけに色々と注目が集まったけど、終わってみれば順当な結果。予選突破はブラジルとイタリアだろうってことは世界中の共通認識だっただろうし、中途半端にいい結果が出てしまっていたら余計に危なかった気がする。仮にブラジルに惨敗、イタリアには惜敗、メキシコに勝ってしまっていたら「日本代表は強い」ということになり、今と違った気持ちで本大会に挑むことになっていたはず。よく考えたら、日本は勝ちすぎていたとも言える。予選も楽勝だったし、アジアカップも優勝。「勝つのが普通」、とまではいかなくても「まあ、勝てるっしょ」という想いはあったのかも知れません。そういう意味で、勝っても負けても得られるものがあまり変わらないこのコンフェデはいい練習台だ。

紹介された選手達のコメントには、自分達に向かれらた批判的な言葉が多く、なんだか萎えてしまった。足りないとか、このままでは駄目だ、あまりにも差がありすぎる等、必要以上に悲観的な言葉が多くなんだか凄く悲しかった。これは「優勝を狙っていく」と言ってしまったことへのフォローで、突っ込まれる前に、攻められる前に自分達から駄目だしをしておこうという自衛手段なのかなあ。自分達に対し、厳しく考えていますという姿勢は必要だと思うけど、何も外に出さないといけないものでもなく、心に秘めて行動に移すべきだと思うんだけどね・・。でもまあ、それだけ本気でブラジルに勝つと思っていた、勝てると思っていた、という価値観の中から生まれた言葉だと信じたい。

いいものを長く

子供の頃、母方の祖父に靴の磨き方を教わった。革靴に、その革靴にあった油みたいなものを塗るんだけど、汚れた靴がまるで新品に戻る過程は楽しく、ピカピカに仕上げる事に快感があった。良い歳をしたおじいさんがピカピカの靴を履いていることにも格好良さを感じていたんだよね、もうその頃から笑。
昔の人たちは靴を大事にしていてマメに磨いたり、ソールが減ったら貼り直したり、リペアをしていた。気に入ったものはそれこそ一生ものの様に扱い、愛していたんだよね。僕のおじいさんが正にそうで、僕はそこに憧れみたいなものを感じていた。それがいい靴かどうか、子供にはわかりはしないけど、大事にしないといけないものである、という事は理解できてた。

この前、お気に入りの靴のソールが剥がれた。早速お店に持ち込んで、直してもらったんだけど、まるで元々何もなかったかのように帰ってきた。これからも長く履けると思と、とても満足である。より愛着が湧くものである。

その店に行った時、僕の前に50代ぐらいの男性がやはり靴を持ち込んで、インナーソールの張替えを頼んでいた。靴を覗き見したら、なるほど使用感はあるものの、良く手入れされている革靴であった。なんだかそのおっさんが格好良く見えた。笑

HYPER VENOM

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コンフェデでネイマールが履いていたスパイクが気になる。NIKEの新しいモデル、ハイパーヴェノムである。デザインもそうだし、NIKE SKINと呼ばれる新しい人工皮もなんだか触ってみたい。これのフットサルver.でも出ない限り履くことはないんだろうけど、どんなものなのか気になるね。TOTAL90の新作は発表されず、ルーニーもこれを履くみたいだから実質TOTAL90の後を次ぐモデルになるのかな。
僕がフットサルを始めた頃に発売されたフットサルシューズがTOTAL90で、ヒモの部分が斜めになっている画期的なデザインだった。あれから時間がたち、あのデザインが今回のヴェノムに繋がっているって訳か。

青汁

最近、一日に一杯青汁を飲んでいる。同世代の人の多くがきっとそうであるように、僕の脳裏にも「まずい!」のあのCMが焼き付いてて、初めて飲むまでは大きな抵抗があった。が、最近の青汁は想像していたような青臭さや苦みは全くなく、実に飲みやすくなっている。おそらく研究に研究を重ねて味の改善がなされたのだろう。鼻をつまんで飲むとか、味を感じる前に飲み込むなど、そういった事は必要ない。
と、ここまで書いて置いてなんだけど、美味しいってわけでもない。おそらくだけど、あのCMの「まずい!」に効果があって、
「なんだ、そこまで不味くないじゃん」
という、作られたギャップのおかげで飲めていると思う。実際の飲み物と関係がないのは変な感じだけど、それほどあのCMは偉大だってことか。