ガングリオン

今日は運転しながら、3台の救急車を見た。嫌な天気の日だったし、事故が多かったのだろうか。こんな天気だからこそ運転には気をつけねばと、救急車のサイレンを聞きながら思った。

左足の親指の付け根部分にガングリオンが出来てしまった。ガングリオンとは、手足などの関節にできる腫瘍のこと。ほとんどは良性でほっといても害がないのだが、違和感があったり痛みがあったりする場合は処置をすることが多い。気付いたのは3日前のことで、今日ぐらいから靴の中でこすれて痛みが出始めた。こういう時って皆ネットで調べると思うんだけど、あまりにも色んな角度からの意見がありすぎて、もはやどれが正しいのかを判断できないことが多い。注射器で内容液を吸い出したとか、手術をしたとか、薬で縮んだとか。いつの間にかなくなっていたという人もいれば、自分で潰した(!)という人までいて、もはや誰を信じればいいのか分からない状態。調べるとかなり酷い症状の人もいて、強烈な写真もあるんだよね。なぜかこういう時って、一番悪い展開ばかり想像しちゃうよね・・。
唯一信用でき、正しい判断を下せるのはお医者さんだけであろう、ということで仕事終わりで整形外科に飛び込んだ。レントゲンのあと、注射で吸い出してもらった。麻酔も何もないから刺された瞬間は痛かったけど、一瞬の出来事でガングリオンは縮んだ。ガングリオンは再発することが多い見たいで、出来てきたらまた来てね、と軽く言われてしまった。
なんか、歳をとると思いもしないところに影響が出てきて、なんだかへこむわ・・。
 

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