迷彩

F141NK0217F141NK0334レッズの新しいユニが発表されたんだけど、Jでは初?のカモ柄を採用している。赤はまだいいんだけど、黒の迷彩はなんだかストレートすぎて、ちょっとスベっている気がする。海外ではいろんなチームが採用しているし、Fリーグでもたしか迷彩柄のユニってあったから、いまさら感もあいまって正直微妙だ。誰もやっていないことをやるのはいいんだけど、レッズともなれば伝統を重んじたほうがしっくり来る気がするんだけど、どうなのだろう。NFTBコレクションに寄りすぎな気もするしね。ホームは普通にしておいて、サードぐらいで遊ぶんだったらいい気もするんだけど。ビッグクラブともなれば色々と難しそうだ。トレンドになって今後も続くか、一代だけで終わるか、面白そうだ。

名称未設定-1今回かっこいいのは草津のこれかな。濃い色のボーダーはやはりいいね。これで黒の部分がさりげなく迷彩柄だったら、どこかのチームのプラシャツにそっくりで最高なんだけど。

誰にでも子供時代はある

行って来ました、「ゴビ砂漠 恐竜展」。こういう特別展ってかなり派手に広告をしてポスターやチラシをばらまくんだけど、展示されているのは化石の骨と石だから、ほぼ茶色いものが並んでいるだけのかなり地味な展示会である笑。とはいえ、メインの等身大タルボザウルスは天井にも届きそうなぐらいに大きくて、迫力があった。なぜに生命体がそこまで大きくなるんだろうと、生命の多様性を感じた。あれが現代の生命に繋がっていると思うと、何とも不思議な感じがする。

20140127-215900.jpg今回画期的だったのは、恐竜の子供時代の化石があったことかな。恐竜は大きいことがウリだから、どしてもその規格外のサイズに注目しガチだけど、今回はその成長過程にもスポットを当てていて、新鮮だった。これはその恐竜の子供達の化石、しかも複数の写真。これだけじゃなんのこっちゃだから、下の写真で補完。

 

 

 
20140127-215910.jpgだいたい体長が15センチぐらいって書いていたかな。みんな大体同じ大きさ、そして同じ方向に向かっている事から、子供達が移動中に砂嵐に合い生き埋めになったのでは、という事であった。

恐竜の子供は形をそのまま小さくしただけで、対して可愛い物ではないらしい・・。

やるせない

 銀行のATMに、長い皮財布を発見。が、休日のためか、ATM横の電話をならしても誰もでないし、スタッフが出入りするドアのチャイムを鳴らしても無反応。しかたなく交番に届けることに。警察に行って、書類を書く度に珍しい名前ですね~から始まり、実は中央署に同じ名前の刑事がいるんですよ~、という話を毎回される。今回も言われるところを
「中央署の刑事のことですよね。お会いしたことはないですけど、話は良くききますよ」
とくい気味に言ってしまった。
 しかたのないことだけど、警察で書類を作るのって毎回面倒である。事実関係を整理してわかりやすくするのが書類作成。いちいち全ての物事を確認しながら書いていくので、時間がかかるのは仕方のないことではあるんだけどね。こっちも余計なことを言って余分な書き項目を増やさないように気をつけてしまう・・。社会的責任を果たすのは、いつだって楽なことでない。
 待ち時間に交番の壁に貼ってある掲示物を見ていたんだけど、気になった行方不明者のポスターが一枚あった。最近、そういうニュースをTVでやっているから、
「良くあることなんだ」
と一瞬思ったけど、読み進めたら
「何月何日に○○の海で波にさらわれ行方不明」
と書いてあった。中学生だったんだよね・・、これが。その下にはサッカーに講じる本人の写真と、彼が履いている靴と着ているウェアの写真があった。僕は素人で良くわからないけど、波にさらわれたら行方不明扱いになるんだ、と思ったのとともに
「波にさらわれて出てこないってことは・・」
と思ってしまった。おそらくあのポスターは最後の希望のひとつで、彼を愛する人たちが藁にもすがる思いで作ったのだろう。なんとも複雑な想いを抱きました。

elastico

nike-631438-107-12代目エラスティコを諦めずにネットで探していたら、この色が発売されていた。やはり人の好みは変わらないのか、一目惚れに落ちたかのように、配色が気に入り買ってしまった。この色、このモデルが発売された初期でも使われているんだよね。

 

 

yjimageCARDZXFTそれがこれ。このモデルの初期の頃の配色である。こっちはグレーの斑点模様があるけど、カラーリングはこのモデルを踏襲しているに違いない。そこまで売れた訳じゃないだろうに、デザインをした人がよっぽど気に入ってたのだろうか。まあ、僕もそうだけど。笑。

インフェルノ

 最近またダン・ブラウンを読み始めているんだけど、相変わらず気持ちを持っていかれる。今回の「インフェルノ」もすごく面白い。今までは書いてきたテーマが
「キリスト教の秘密」
「宗教対科学」
「フリーメーソン」
という、とんでもない大ネタだっただけに今回の話は小さく感じられたけど、スピード感と展開のうまさでグイグイ引っ張られる。
 いつも思うんだけど、ダン・ブラウンの文章って頭の中で映像化しやすい。ダン・ブラウンの文章がそうなのか、翻訳をしている人の文章がそうさせるのか、どっちかだろうけど、頭の中で想像しやすいんだよね。出てくる場所が実際の場所だし、物語の推進力となる絵画や歴史的遺物も全て実在する。今回はラングドンが着る服や靴の描写まであって、ついついどんなものなのか調べてしまった笑い。まあ、これには今までに映画化された作品が手を貸しているのは間違いない。ラングドンはトム・ハンクスだからね。そう考えると、このシリーズは映画と本の存在が上手く相乗効果を発揮していて、互いを保管し合っているといえる。上手く出来た話だ。

CHAMPION

少し前にソニプラ(今はPLAZA?)にフラっと入った時に、すごくいい感じのスウエットが目に入った。スウェットってピンキリであるんだけど、それこそビンテージものまである世界だから、生地に種類・厚さ、堅さ、内側の生地の種類、カットの手法、シルエット。いくらでもある。いくらでもあるだけに、自分が好きなものに出会うまで大変だし、気に入りるものを探すのも難しい。で、PLAZAにあったのはChampionとのコラボもので、PLAZAでしか買えない物だそうだ。生地も形もすごくいい感じだったんだけど、残念ながら女性物だけで男物はなかったのだ・・。
 昔はフットサルならスウェット、という価値観があって、僕らもスウェットを作ったりした。その時も気に入るものがなかなかなくて、探しに探しまくってやっと作ったものだ。あれ以来、フットサルはスウェットという価値観はどこに行ったのだろう?
 で、最近僕の中でまたちょっとスウェット熱来ているんだよね。でも、フットサルブランドのスウェットは昔と変わらずいいデザインのないので、ここはアメリカのカレッジスウェットの様なデザインが良いんじゃないかと思っている。アメリカ映画とか見ると、いい大人が運動するときに学生時代に使っていたくたびれたスウェットを引っ張り出して、それを着て走ったりするんだよね。それが格好良くて。人数集まったら作るか。

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都知事選

 不勉強だからなのかも知れないけど、都知事選で脱原発が争点になっているのはおかしいことだよね・・・?。ホソカワ氏が「最重要テーマ」だと発言していて、そこにコイズミが出てきたから話が大きくなっているけど、原発のどうのこうのは国策であって、都知事選とは違う話なはず。また、コイズミが
「原発に反対な人、原発の賛成な人」
と郵政の時の様に国民をまた二分していて、すごく強引な感じもするんだよね。反対・賛成とはっきりとした意見をもっているのは少数派じゃないのだろうか。勝手に分類されても困るなあ。原発の問題は大事だけどそれだけが問題じゃないだろうし、なんだか変な感じがする選挙である。

職人

20140121-215846.jpg昨年の夏以来かな、愛するVISVIMのFBTを久しぶりに履いてみたらソールがちょっと剥がれかけていた。くっついている部分に力を入れて剥がしてみたら、右足も左足も剥がれそうであった。おそらく接着剤の寿命が来たのだろう。ゴムのソールを使っているシューズの宿命である。
ずっと探していて、状態のいいものをやっと見つけたモデルだったので、まだまだ履きたい。早速、シューズリペアの店に持ち込んだ。が、職人さんがあまりいい顔をしない。職人さんが言うには、一度剥がれたものを張り直すのは難しく、一度張り合わせたとしても、また剥がれる可能性があるとのこと。まず、適正な糊を見つけるのが難しい。糊にはいろいろあり、ベストの糊を把握しているのは生産者である。そして革が一度糊を吸収してしまっている。さらに、履いてきたことで靴の状態も変わっていることも原因になるとのことであった。僕も興味があるものだから、色々質問をしながら会話が続いた。職人さんも興味を持つ僕に何かを感じたのか、靴について色んな話をしてくれて、最後に
「でもお客さん、この靴好きそうだから、なんとかやってみますよ・・」
と言ってくれたのだ。なんかねー、それが滅茶苦茶格好良かったんだよね笑。普通のおじさんなんだけど。シャツとネクタイの上からエプロンをして、ピシッとした格好なんだけど、手を見たらいい具合にくたびれていたんだよね。爪も変形していて色も黒くなっているし、所々に接着剤がついていて、職人の手はこういうものか、という手であった。おそらく僕が持ち込んだシューズは仕事としては美味しくもなく、面倒でリスクのある仕事だったのだろう。それでも受けてくれたことが嬉しかったし、例え糊があまり長くもたなくても上の言葉だけで気持ちの半分は満たされるんだよね。感謝だ。

ガクガク

 なんか今日眠いと思ったら、おそらく昨日の練習の影響に違いない。笑。思えば最近は肉体的に追い込まれる練習はずっとしていなかったよね。体に筋肉に負担をかける練習は実は体を追い込んでいるではなく、ホトンドは精神を鍛えているんだよね。昨日の様な、抜く・抜かれない1対1の勝負では、疲れている所をいかに気持ちでカバーするかが問われる。単純なことだけど、案外出来ない人もいる。勝負の場では疲れた時のもう一歩、もうダメだと思ってももう一歩を出すことが必要であり、実際それが勝負を分けたりする。抜かれるより、諦める方が罪が大きいのだ。またやりたいとは思わないけど、必要な時があるってことか。