4K

やっぱりと思っていたけど、4KのAVが出るらしい。4Kとは次世代のテレビ規格で、ハイビジョンの4倍の画素数だから、とんでもなく綺麗な映像らしい。どれぐらい綺麗かというと「質感」までもが伝わってくるらしいんだよね。
 3Dテレビが普及しないことを思うと、4Kがポピュラーになることも難しそう。再生する方はハードを揃えるのは大変。当然高いし、普及しないことには安くはならない。3Dだって全然だから、より高価な4Kはもっと苦労するだろう。でも、実は作る方がすごく大変なのだ。4Kムービーは30分で約1TBの容量を必要とするんだよね。それだけの映像を保存するのには大きなサーバーが必要だし、ビデオカメラ、4K映像を編集できる高性能なPCも必要。そして問題はオンラインでのダウンロードが大変なこと。それだけのデータ量だから、気軽にダウンロードは出来ないし、スマホやタブレットに入れることも難しい・・。これだけの話を聞くと、前途多難で一般市民の所までくるのには時間がかかりそうで、イマイチ関心が薄れるけど
「4kでAV」
ってきくと、一気に距離感が縮むから不思議だ。笑