美しさ

 昨日の美しさについて色々と考えていて、今まで見た中で一番の美女は誰だ?みたいな事から、歴代の女優で誰が一番美しかったのだろうか、的なことである。実は昨日見ていた映画にダイアン・レインが出ていたんだよね。もう50近い歳の頃の映画だと思うけど、全然美しくて、ああこれはものが違うな、と思ったんだよね。ダイアン・レインはもう2世代前ぐらいの美人女優で、10代のころからずっと美しい女性を演じてきている。50代になってもまだその役割だから、正統派な美人と言える。若い時に美しくあるのは難しいけど、歳を重ねてもなお美しくあるのはもっと難しい。最近ではみんな整形や医療に頼ったりしてその美貌を保たせているけど、ダイアン・レインはそんなことがなく、年相応の美人なんだよね。整形に失敗し、ちょっと残念な顔になったメグ・ライアンの末路を考えると、美しくあるのは幸福なのか不幸なのか、微妙なところがある。

数ミリの違いが大きな差を生む

美しさって微妙だなあ、って思うことがあって。朝ドラに出ている有名女優を妹に持つ姉がTVに出ていて、その妹の名声を目いっぱい使っている所を叩かれたり笑われたりしている。妹はとても美人なんだけどこっちはちょっと個性的な方向に行っている。(あくまでも一般的な価値観ね。中にはこっちの方がいいという人がたくさんいると思う。)。美人な妹とはよく見れば似ている所もあるんだけど、似たような系統でありながら全く違う顔に、「そこまで違うわけじゃないんだけど、まったく違うよね・・」と思ってしまった。美とは不思議なもので、顔のパーツの位置が一ミリでも違えば全く印象になるらしい。不思議であり、残酷だ。

ハリウッド女優でスペイン人のペネロペ・クルスという女優がいて、これが奥さんからトム・クルーズを奪っちゃうぐらいの絶世の美女なんだけど、妹がいるんだよね。ペネロペが売れてからその存在が明らかになり、そこから出てきたからこっちも売名か?と思ったけどそっちもそっちで超美人だった。もう奇跡みたいな姉妹なんだよね。こっちは顔がほぼ同じなんだけど、不思議とちがった美しさがあって、美とは残酷で不思議で気まぐれなのだな、と思った。

うなぎコーラ

うなぎコーラ
木村飲料
240ml
木村飲料株式会社

久しぶりにコーラ部発動。夏が近づいてきた証拠か?今回はキャプテンが名古屋でゲットしてきたうなぎコーラ!

容器デザイン★★★★★シュワー
鰻の感じにイラストを添えるところがいいよね。裏に説明もあり、しっかり「うなぎエキス」入りって入れているところがプラス要素。良くも悪く期待が高まる。良くみるとビンに模様が入っていて、レトロなつくり。

味★★★★シュワー
鰻の味はどこ?という感じ。飲む前は「鰻?」、「鰻のタレか?」、「ちょっと焦げた味がするのか?」と期待が高まるも、案外普通の味。というより、コーラの最後に来る甘味を不思議な味で消している感じかな。おそらくそこが鰻エキスなんだろうけど、意外とさわやか・・。不思議。普通においしい。

変り種度数シュワー★★★
すごい変わり種かと思ったら、案外おいしいという印象。真面目に作った結果イイものが出来ました、という感じかな。インパクトで買わせて飲ませたら美味しい、という意味ではいいドリンクである。

天才

 天才とそうでない人の差ってどこにあるのかって考えた見たけどおそらく「途中の段階があるかどうか」って所になるんじゃないか、と思ったりする。どの世界のどんなに優れた人物にも「成長過程」というのがあり、それが良かったり見る側の喜びだったりするんだけど、これほどの天才となると「最初からこうだった」って感じなんだよね。気づいたもうそこにいて君臨していた、と表現すればいいのかな。
 面白いのはニュースの中身が「勝ち方の内容」に移ってきていること。僕は将棋のルールもわからない門外漢だから正直チンプンカンプンだが、なんかすごいことをしているだろうなあ、と何となく思っている。笑

無念

 亡くなった本人やその家族を思うと、残念という言葉しか見当たらないよね。全く繋がりのない赤の他人、全然関係のない存在だけど34歳の死というものには自然ではない何かを感じる。残念だ。
 例のブログを僕は一度も読んだことはない。いくらショービズの人間であっても、そこまでプライベートな事を記し発表するのはどうなんだろう、とちょっと思っていた。それは今もそうだけど・・。だが、見てみると同じような境遇であったり、同じ病気で悩んている人たちからすれば勇気が湧いたり救われたりする想いだったようだ。読んでいないからどこまで何をさらけだしているのかは分からないけど、勇気というか、根性が入っている人だったのかな。少なくともとも自分が同じ環境に置かれたら同じことは出来ないだろう。子供を残して去るのはどれほどの無念なのか・・。残念だ。

確実に来てる

 この所、アマゾンが独自で作っているコンテンツを見ているんだけど、これが面白い。アマゾンだから面白いのではなく、なんていうのかな、地上波やハリウッド(大手スタジオ)じゃない所が尽きっているから面白いんだよね。スポンサーやしがらみがないし、映画館にもテレビにもかけないから日本でいう「映倫」みたいな審査団体を通っていないのかも知れない。日本ではアレなシーンではモザイクがかかるが、向こうでは全くかかっていないらしいし、今まで作られてきた基準とは全く違う尺度で作られているっぽい。これが無名の役者ばかり金のかかっていないものばかりだったら意味ないんだけど、スターも出てるし監督も有名な人ばかりだ。今後のハリウッドはどうなるんだろ。映画館はどうなるんだろ・・。VRが一般的になったら本当になくなるかもね。
 でもよく考えたら、視聴料で稼いでそれで自分たちが作りたいものを作ってそれを見たい人が見る、という形は自然といえば自然でなんだよね。楽しみでもあり、怖くもあるな・・。

思うつぼ?

 20歳の女性の結婚宣言で世の中が踊っている。反対あり、祝福ありでどうにも変な感じだが、これってある意味大成功だよね。人と違うことをやってやっと目立てる世界の中で同じようなことをしたってしょうがない。写真を撮られていたらしいし、先に発表されるぐらいなら、刺し違えて心中を図ったように思えて、僕個人は「こいつ根性あるな笑」と思った。どうせクビにされるなら道連れにしてやる!ということだもんね。20歳だからそこまで世の中を知らないってことはないだろうし、自分の行動でどれだけの影響があるのかは朧気ながら把握していただろうし・・。喧嘩つよいな、と思ってしまった。気になったのは卒業した人たちが自分の意見を述べていたこと。あれって、部活やめても顔を出してあーだこーだ言う迷惑な先輩と同じじゃない?なんか、すごくカッコ悪い気がする笑。
 

I am the master of my fate, the captain of my soul.

 昨日の夜に「インビクタス」を3,4回目になるのかな、鑑賞した。95年のラグビー・ワールドカップで優勝を果たした南アフリカのラグビー代表と、ちょうどその当時大統領になったマンデラとの関係を描いた実話である。今まであった体制を180度変えながら、そらにそこに人種差別とか価値観の相違とか、色んな問題がラグビー代表に集約されチームが一つの希望となるんだけど、それが漫画でも描かれないような展開になっていくのだから事実とは本当に不思議なものである。

 ラグビーチームこそがバラバラの国民の心を一つにする希望であることに気づくマンデラは、キャプテンを呼んで一緒にお茶を飲む。そのシーンが好きなんだけど、マンデラがキャプテンにきく
「チームに全力を尽くさせるにはどうしているんだ?」
キャプテンは答える
「自分が手本となり、チームを導きます」
マンデラ
「その通りだ。では、彼らが思う以上の力を引き出させるには?」
と詰めるんだよね。
「卓越した力を発揮するには?」「周りのものすべてを鼓舞する方法は?」
と聞いたうえで、自分自身がどうだったかを説明していく。
「ロベン島でもうだめだ、と打ち負かされたときは(マンデラはそこの刑務所に27年間幽閉されていた)詩に救われた。ただの言葉なんだけど、それが私に力をくれた」
という。このシーンはここからちょっとずつ本題からズレていって、あえてその疑問をわかりにくくしていく。が、不思議と「どうすれば人は持ち得る以上の力を発揮できるのか」ということと、その大切さを説いている。映画の中ではちょっと分かりにくいシーンではあるけど、何度も見ているとここがキモか!と気づく。おすすめです。

美女

僕がノギワヨウコさんを認識した時はすでにおばあちゃんだったから亡くなることに関しては驚きはないのだが、亡くなった時もおそらく僕が初めて見たときと同じ姿なんだよね。なので、おそらく20年もの間ずっと同じ外見だったんじゃないか?と今気づいた。正真正銘の美女、だったのか、と思った。

今でこそ美醜のスケールって画一的になり、かわいい子が多いなあと思うのとともに、とんでもなく個性的な顔の人って少なくなったなあと思ったりするんだけど、それは今のこの時代のものであって、ノギワヨウコさんの時代「美女」の希少価値ってとても高いと思うんだよね。誰もが生きるのに精いっぱいの時代と今では美しくあることの意味はまったく違う。それがアナウンサーになり女優になり、パリ帰りの女になるんだからも高値も高嶺の花である。多くの人が冬彦さんのお母さん役のイメージのようだが、僕はもっぱら「ダブルキッチン」である。まだ見ぬ「二世帯住宅」と「姑問題」という、いつかは自分に順番が来る問題か?とビビされたものだ。

 

売れている!

あれからもちょっとずつUNIQLOのTシャツを作っているんだけど、久しぶりにログインしてみたら売り上げがあった!2400円!チーム費ゲットです!振込手数料も取られるみたいだから、正確にはもっと少ないけどね。途中まではあの人がこれを頼んだ、というのを追いかけていて把握していたけど、ちょっとわからなくなってきた。まあ、一番頼んでいるであろうお客様はうちの@25なので、みんな身内なんだろうけど。特に@25には古いあれはないのか?と聞かれ、古いデザインを掘り起こして出品してみた。なので、もはやオーダーなんだよね。最初に売れた一枚も、僕の髪を切ってくれている先輩が「こういうデザインを作ってほしい」とオーダーだったから「デザインを頼まれての出品」が一番楽しくてやりがいがあるんだよね。世界に一つのデザインだし、作ると喜んでもらえるし、安いし、デザインを通すボーダーラインも朧気ながら把握出来てきたし。独自デザイン希望の人は連絡ください!

UTme WEED06