数ミリの違いが大きな差を生む

美しさって微妙だなあ、って思うことがあって。朝ドラに出ている有名女優を妹に持つ姉がTVに出ていて、その妹の名声を目いっぱい使っている所を叩かれたり笑われたりしている。妹はとても美人なんだけどこっちはちょっと個性的な方向に行っている。(あくまでも一般的な価値観ね。中にはこっちの方がいいという人がたくさんいると思う。)。美人な妹とはよく見れば似ている所もあるんだけど、似たような系統でありながら全く違う顔に、「そこまで違うわけじゃないんだけど、まったく違うよね・・」と思ってしまった。美とは不思議なもので、顔のパーツの位置が一ミリでも違えば全く印象になるらしい。不思議であり、残酷だ。

ハリウッド女優でスペイン人のペネロペ・クルスという女優がいて、これが奥さんからトム・クルーズを奪っちゃうぐらいの絶世の美女なんだけど、妹がいるんだよね。ペネロペが売れてからその存在が明らかになり、そこから出てきたからこっちも売名か?と思ったけどそっちもそっちで超美人だった。もう奇跡みたいな姉妹なんだよね。こっちは顔がほぼ同じなんだけど、不思議とちがった美しさがあって、美とは残酷で不思議で気まぐれなのだな、と思った。

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