頂き物

20140630-230252-82972197.jpg昨日の練習後、dskより出産祝いを頂きました。MARKS&WEBのオーガニックコットンタオルである。さすがのさわり心地、自分用にしようと企んだものの、やはり赤ちゃん用にしました笑。体を拭くのにも使えるし、寝かせるときに体にかけてもいいし、重宝させていただきます。ありがとう!本当、タオルっていくらあっても困らないぐらいに使うんだよね。
そんなこんなで、そして早いものでもう一ヶ月が経過。サイズも泣き声も存在感も日に日に増していてる。特に夜中の泣き声には鬼気迫るものがあり、小さな体のどこからそんな声量が出るんだとビックリである…。

本日も練習

 本日も練習。足が引っかかりすぎるピッチ、隣の奴の声が聞こえないぐらいの雨音、ちょっとでもすべれば汗で出来あがる危険地帯。この時期はいつもこんな感じだよね。僕はチリの選手たちに戦いっぷりにかなり感化されていて、いつも以上に走ってやろうという気合で挑みました。ああいうの見ちゃうと、単純にすげー!と思っちゃうよね。チリの男は皆戦士である、とい言葉はきいたことがあったけど、まさにそんな戦いっぷりだった。みんな小さいんだけどね。あふれる力、情熱が表情に表れていたハンサムが一人もいないのに皆格好良かった笑。ああいう戦いから、こっちもしたい。

SIMフリー

 今日のヤフーニュースで
「携帯電話のSIMロック解除、義務づけへ」
ってのがあったね。今もSIM解除を推進する法律はあるけど法的な拘束力がなく、存在しないも同じ状態である。もしこれが実現されれば、好きな携帯電話の機種に自分おSIMカードを挿すだけで通信会社に関わらずその携帯電話で通話が出来るようになり、機種の選択が格段に増える。カードだけ差し替えれば使えることになるわけだから2年しばりにも意味がなくなり、携帯料金体系も大きく変わるかもしれない・・・。日本では使われていない機種を海外から取り寄せて使うことも可能になるし、自由度が一気に増す。なんだか楽しみだ。
 今は似たり寄ったりの機種ばかりでつまらないから、ちょっと明るいニュースだ。

ガブリ

 タイソンがホリーフィールドの耳を食いちぎったとき、僕は
「なくはないな」
と思った。それは、ボクシングは一つの芸術でありながらも、もう一方では極限までに本能的な攻撃性を開放する「スポーツ」だからである。昔ここにも書いた僕のボクサーの友達に
「どうすればパンチをされたときに背中を向けずにいられるか。普通は恐怖心で背中を向けるものじゃない?」
ときいた時に、
「背中を向けたほうが危険であるこをを本能的に理解しちゃうんだよね」
と言っていた。なにやら思考の前にたつ何かがあるようで、ボクシングなどの格闘技ではそれが必要なんだそうだ。それだけでなく、誰かの顔を殴るという行為にもそれに似た攻撃性が必要で、なんの躊躇もなく相手の顔めがけて力一杯拳を振れるようにになるにも時間がかかるそうだ。社会生活の中で普段は抑えているそれらの攻撃性を極限までに引き出すわけだから、噛むこともありえるなあ、と思ったんだよね。グローブがなかったらつかんでいるだろうし、手に何か持っていたら投げていただろうし、もっと距離があったらタイソンも蹴っていたでしょ、きっと。攻撃性の開放だからね・・。この攻撃性って誰の中にもあって、もちろん僕の中にもある(残念だけど)。プレイ中に時折ソイツが心の中からもれそうになる時があるんだけど、それでも「コイツ噛んでやる!」と思ったことは一度もない。スアレスの噛み付き事件ってなんか、理解しにくいんだよね。理解しにくいだけに同情の余地が全く生まれず、自業自得の罰だなあ、今思っている。スアレス選手はよっぽど変な奴なのだろうか。

対比


 この前の試合でアグエロが怪我をしたようで、ちょっと心配である。欠場、全治3週間という情報もあるらいけど、どうなのだろうか。まあ、アグエロがいなくても困ることはないのがアルゼンチンだが、やはり特別な選手であることに違いはない。
 アルゼンチンといえばメッシ、と世の中はなっているけど実は本国ではアグエロこそがアイドルであり、メッシに関しては皆複雑な思いを抱いている。早々とスペインに渡りそこで育ち名を上げたメッシより、アルゼンチンでキャリアを積んでマラドーナの娘と結婚し、マラドーナの孫の父であるアグエロこそが真のエースなんだよね。アグエロは若い頃からずっと代表であることもあり、みんなに成長を見守られてきたことも大きいんだよね。
 で、面白いのはこの二人が仲がいいんだよね。このリフティング、すごいなあ。

胸を張って

 今回の大会って、8年前の大会とそっくりな展開だよね。あの時はオーストラリアに逆転負け、クロアチアにドロー、ブラジルに1-4でボコられるという展開で、今回はコートジボワールに逆転負け、ギリシャに引き分け、コロンビアにボコられるという、ほぼ同じ流れである・・。何かあるのか?今回も誰かがピッチに倒れこんでずっと動かない、そんな展開が待っているんじゃないかと思ったけど、そんな事はなかったらしい。
 という訳で、勝ち点1での大会終了である。ニュースなどを見ていると、「胸を張って帰ってきて欲しい」という意見が多くて少し不思議だった。日本代表に対して厳しい意見を持つ人もいるはずで、納得のいかない結果に不満を表現する人もいるのでは?と思ったけど、戦いを終えた選手たちに対し優しい言葉が向けられている。
 大会前に「優勝」という言葉まで飛び出し、100%無理だと分かっていても何となく心を動かされた人もいると思う。「優勝」という言葉に対し、何かしらの責任はあるんじゃないか?と思わないこともないけど、そんな事を追求するぐらいだったら、もう今からロシア大会に向けてスタートを切った方がいいよね。4年後だもんなあ。なにもJリーガーだけでなく、今の高校生や中学生、彼らが今から走り出さないといけないんだよね。
 代表が帰国して記者会見の場での空気がどんなものか確かに気になるけど、どうにか今後に繋がるような、希望に富んだ話をして欲しい。

奇跡

 なんだかTVの番組表に「奇跡を起こせ!」の文字が躍っているのね。見たい気持ちはあるが、体力的にきついので恐らく見ないであろう僕である。明日起きたとき、どんな世界になっているか楽しみで、怖くもある笑。この試合の結果次第、印象次第では今後何年かの日本のサッカー界の運命が決まることも思うと、少なくとも明るい感じで終わって欲しいけど、どうなるやら。最低でも「惜敗」ということになるのかな。「日本らしいサッカー」とか「やってきたサッカー」とか「目指しているサッカー」とか、そんなのどうでもいいからとりあえず結果を出して欲しいものだ。「自分たちのサッカーは出来たけど、負けてしまった」という微妙は終わり方が一番駄目じゃないか?「やりたいサッカー」という言葉にはちょっと言い訳の匂いもするんだよね・・。
 思えばスペインに様な大国が2試合目にして戦う意味をなくしているわけだから、3試合目まで楽しめる日本は恵まれているとも言える。4年間待った3試合のうちの1試合が消化試合なんて悲しい。さて、明日はどうなるやら。

ヤジ

 ホワイトハウスのスタッフの奮闘を描く、すごく面白いアメリカのドラマに「ザ・ホワイト・ハウス」というのがあって、男女平等がテーマの回がある。男女平等の法案を通そうと奔走する男性職員がいるのだが、どしても賛成票を投じてくれない女性議員が一人いるのだ。男性職員は、女性である彼女がなぜ賛成票を投じてくれないかをききにいくんだけど、彼女がいうのは
「男女の平等は憲法で定められている」
「男女が平等であることを法律で定めるということは、そもそも男女は平等ではないことを認めることである」
という論理だった。なるほどなあ、それがそうだと法律で定義しないといけないってことそれはそうではないから周知しないといけないことなのかあ、と見ながら思ったものだ。

 今回話題になっている野次のニュースには不思議な違和感があるように感じる。「セクハラ」ということが持つ軽さからかな?この変な感じをちゃんと説明する言葉がないんだけど、これが「差別」という言葉になれば受け止め方が変わる気がする。あのおっさんは最低だしバカだし、あんまりマジで相手にしないほうがいいとも思うけど(笑)、あの女性がカメラの前で「謝罪して欲しい」と発言し、実際おっさんをカメラの前に引っ張り出し謝罪させている姿は、どっちが被害者なのかが分からなくなる・・・。
 これ、彼女のことを完全な被害者扱いにして語らない限り、矛先が自分に向かってくるから怖いよね笑。いつもここで書いている「弱者が一番強い」の一種になってしまっている。ポイントは涙声で会見を続けたことかなあ。あそこで野次に怒ってたほうがなんだか好感が持てた気がする。また、彼女が「美しすぎる~」とか「美人~」とか、議員としての評価以外のところで取り上げられるのもセクハラになるんじゃないか?と言い出す人、いないかなあ。生卵かわいそう。

敗戦

上手く行かないときはこういうものか・・。湿気はあったけどそこまで暑さはなかったから、いけると思ったんだけどねえ・・・。切り替えてやっていくしかない。

明日も

 予報は雨のようで、今日よりは涼しくなるのでしょうか。例え雨で気温が下がったとしても、真昼のキックオフ。試されるのは技術や戦術だけじゃない。総力戦になることだろう。がんばらねば。