奇跡

 なんだかTVの番組表に「奇跡を起こせ!」の文字が躍っているのね。見たい気持ちはあるが、体力的にきついので恐らく見ないであろう僕である。明日起きたとき、どんな世界になっているか楽しみで、怖くもある笑。この試合の結果次第、印象次第では今後何年かの日本のサッカー界の運命が決まることも思うと、少なくとも明るい感じで終わって欲しいけど、どうなるやら。最低でも「惜敗」ということになるのかな。「日本らしいサッカー」とか「やってきたサッカー」とか「目指しているサッカー」とか、そんなのどうでもいいからとりあえず結果を出して欲しいものだ。「自分たちのサッカーは出来たけど、負けてしまった」という微妙は終わり方が一番駄目じゃないか?「やりたいサッカー」という言葉にはちょっと言い訳の匂いもするんだよね・・。
 思えばスペインに様な大国が2試合目にして戦う意味をなくしているわけだから、3試合目まで楽しめる日本は恵まれているとも言える。4年間待った3試合のうちの1試合が消化試合なんて悲しい。さて、明日はどうなるやら。

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