うなぎコーラ

うなぎコーラ
木村飲料
240ml
木村飲料株式会社

久しぶりにコーラ部発動。夏が近づいてきた証拠か?今回はキャプテンが名古屋でゲットしてきたうなぎコーラ!

容器デザイン★★★★★シュワー
鰻の感じにイラストを添えるところがいいよね。裏に説明もあり、しっかり「うなぎエキス」入りって入れているところがプラス要素。良くも悪く期待が高まる。良くみるとビンに模様が入っていて、レトロなつくり。

味★★★★シュワー
鰻の味はどこ?という感じ。飲む前は「鰻?」、「鰻のタレか?」、「ちょっと焦げた味がするのか?」と期待が高まるも、案外普通の味。というより、コーラの最後に来る甘味を不思議な味で消している感じかな。おそらくそこが鰻エキスなんだろうけど、意外とさわやか・・。不思議。普通においしい。

変り種度数シュワー★★★
すごい変わり種かと思ったら、案外おいしいという印象。真面目に作った結果イイものが出来ました、という感じかな。インパクトで買わせて飲ませたら美味しい、という意味ではいいドリンクである。

エルビーふんわりさくらラテ

sa8エルビー
ふんわりさくらラテ
500ml
コーラ以外の甘いものをずっと飲まずにいたのだが、その習慣をいとも簡単に壊してくれたのがこれ。「ふんわりさくらラテ」という響きだけで、頭の中に味が浮かんでついついて買ってしまった。飲んでみたらまさに想像通りの味で、甘すぎず牛乳さも控えめで、なんどもリピートと。SAKURA系のドリンクって色々と出た中で、これが一番の当たりだったんじゃないかな。他の商品と比べると、僕が気に入ったところは容器のデザインによるものが大きい気もする。やさしさアピール全開のこのデザインが味にマッチしている。

sa3PEPSI
PEPSI SAKURA
490ml
何が一番微妙だったかというと、このデザインだよね。サクラでもさくらでもなく、SAKURAであることが一番のアピールポイントになっている。かすれたピンクの文字をブラックの背景に配置しているところが、欧米人がイメージするオリエンタリズムを表現しているのかなあ。味事態も期待していたさりげなさはなく、強い炭酸と相まってかなりの主張をしている。香りはそれっぽいが、飲んでいるうちにSAKURAっぽさも消えてしまっていく。これはこれでいいんだけどね・・。今まで勇敢に冒険してきたPEPSIだけに、もうちょっと和に沿ったテイストを出してほしかった。でももう桜の季節も終わりか。夏のドリンクが楽しみだ。

千葉の醤油サイダー

IMG_6258.JPG 千葉の醤油サイダー
ジャパンフーズ株式会社
300ml

@20のタレコミで頂いたこの「醤油サイダー」。この危険なネーミングが一番惹かれるところだよね。タイトルを読むだけで頭の中で危険な味を想像してしまうけど、はたしてどうか・・。

容器デザイン★★シュワー
名前にばっちり醤油ってつけているんだから、容器も醤油のそれにして欲しかった。底を厚く、上にいくほど細くなるボトルで、フタを赤くしてみたりね。全体的に本物の醤油感を出すべきだったかな。

味★★★シュワー
簡単に言うとジンジャーエルですね・・。後味の最後ぐらいに遠くにやっとちょっと醤油の味がするけど、それぐらいかな。良く見るとラベルの横のほうに醤油0.05%と記載あり。美味しくて普通に飲めるけど、醤油サイダーというタイトルには味が追いついてない感じかな・・。

変り種度数シュワー★★
良くも悪くも普通。ネーミングはインパクトあるんだから、もっと色物と割り切って思い切ったデザイン、味にしたほうが面白かったかなあ。「飲んでみたけど、ほぼ醤油だった!wwww」的な感想が飛び出せばベストなのになあ。

やまがたパインサイダー

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やまがたパインサイダー
三和缶詰
400ml

温かくなってくると、今年の夏はどんな不思議ドリンクが発売されるのかな?とワクワクしてくる僕である。今年もたくさん変なのがでますよーに。
この「やまがたパインサイダー」はなにやら山形では有名なご当地ドリンクのようだ。400mlと量は多いし、口の広いボトル缶を採用していて香を楽しめるようになっている(のかな?)。

容器デザイン★★★シュワー
これでもかとパインっぽさを出しているつもりなんだろうが、良く見ないと分からないのがちょっと残念笑。文字がなかったら「コーン?」と思ってしまう可能性あり。

味★★★シュワー
嬉しい無果汁飲料。甘いけどさわやかな味で、普通に美味しいのがおしいところ。「パインアメ」というキャンディがあるんだけど、まさにあの味。香も普通なので、このボトルを採用した意味があるかどうは不問にしておこう。炭酸は強めな感じ。

変り種度数シュワー★
まとまり過ぎていて、もはや普通というところ。頭の中で想像する「パイン味」を再現しているという意味では優秀なドリンクである。が、特に引っかかる特徴がなく、「普通」という評価になってしまう。

コーラ白書

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最近活動していないコーラ部だが、こんなではいかん!と、気合を入れなおすために買いました、世界のコーラの写真と解説を500種類以上集めたコーラカタログ「コーラ白書」!まだパラパラとめくっただけだけど、え、こんなのがあるの?これはなんだ?これ知っている!と楽しめそうな一冊である。コーラの世界は深く歴史も長い。しかも現在進行形だから、誰の記憶に残ることもなく消えていくコーラもあるハズ。そういう意味でもこういう本には文化的な側面からの価値がある、と僕は思うのだ。
という思いとは裏腹に、こういったカタログには当たり外れがあるんだよね。写真を揃えるだけでも大変だし、ものが古ければ写真はない。あっても、満足できる解像度の写真が残っているなんてことは稀だろう。以前にもサッカーのユニフォームのカタログを買ったことがあったが、古いものは写真ではなく、イラストでやっつけていた。ガッカリ・・、であった。こうなると、いかに地道な努力を重ねて写真を集めたり、当時のことを調べたり、時間をかけたかで、いいカタログになるのかが決まってしまう。もうこなると、著者が対象物にもつ興味、愛で決まるんだよね。この本には愛がたくさん詰まってそうで、読み進めるのが楽しみだ。

白熊ガラナ

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白熊ガラナ
株式会社北海道観光物産興社
350ml

前回の「熊ガラナ」に続き、@8が帰省の際に買ってきてくれた北海道限定のドリンク。問題は熊ガラナの味を覚えていないので、比較が出来ないことである。笑

容器デザイン★★★シュワー
「熊ガラナ」の存在が先にあるので、比較しながらのデザインだろう。熊ガラナは赤と黒で、この白熊ver.は青と白。ベタといえばベタだが、ちゃんとポイントを押さえていると言える。黒ver.はどう猛さや迫力があったけど、この白ver.は迫力があるわけでもないし、可愛くデフォルメもされていない所に好感。

味★★★シュワー
前回を覚えていないけど、やっぱりガラナにコーラを混ぜた感じ。前回と味は同じなんじゃないか?と思わないこともない。

変り種度数シュワー★★★★
液体が白く(透明)になっている心遣いがいいね。調べてみたらカラメルを入れているか入れていないかだけの違いの様なので、もしかしたら味は同じなのかも知れない。あえてホワイトソーダ的なドリンクにせず、コーラ+ガラナを押し通している。次は飲み比べだな。

雲仙レモネード

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雲仙旅館ホテル共同組合
雲仙レモネード
330ml

スーザンより頂きましたお土産もの第2段。

容器デザイン ★★★★★シュワー
前回のかすていらサイダーに続き、こだわったデザイン。ビンであること、栓抜きが必要なこともポイント高いんだけど、バーコードが印字されているシールをビン底に張っていることに感動。きっと全体的なレトロ感を損なわないための工夫だと信じたい。ラベルの元絵は手書き風になっていて、見ているだけでノスタルジーが感じられる。

味 ★★★★シュワー
レモネードなので甘い味か酸っぱい味を予想していたけど、どっちでもなく、これぞ「さわやか」という味。レモネードと言うより、サイダーな感じがしたぐらいである。炭酸もきつくなく、バランスにとても気を配っていると思われる。

変わり種度数 ★★★★シュワー
長崎県雲仙市は温泉地で、昭和初期に外国人に避暑地として人気だったらしいんだよね。で、かっては炭酸水を使ってレモネードを作っていてそれが外国人に好まれていたのだそうだ。ラベルに描かれている女性は雲仙を訪れたことのあるアメリカのノーベル賞作家のバール・バックだとか。
こういう、地元ならではの特徴をいかしたデザインもいいんだけど、その品の良さというか、爽やかさまでもを味とビンのデザインを使って表現している事にとても好感が持てる。全ての面でなんともレベルの高い、バランスが取れた一品だ。

カステラサイダー

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合資会社田浦物産
長崎かすていらサイダー
95ml×2本

スーザンより頂きましたお土産もの。まったくのナイスチョイス。

容器デザイン ★★★★★シュワー
ビンを箱に入れているんだけど、その箱のふた部分が濃い茶色になっていて、カステラを表現している。ビンの大きさもちょうどいいし、デザインもシンプルですごくいい感じ。しかもフタが栓になっているので、栓抜きを使わないと空けられないのだ。これもいいこだわりですねー。商品としての完成度、デザインはぴか一。

味 ★シュワー
これは厳しいでしょ。そもそも、なぜカステラを飲料にしようと思ったのか?問題がある。ただの面白ドリンクを作ろうと思ったら、容器とかそんなに凝らないでしょ。そして、カステラだったら乳製品にすると思うんだけど、
「サイダー」
なんだよね。炭酸がなければちょっと面白ドリンクとして飲めると思うけど・・。サイダーなのに爽やかさゼロだからある意味ではすごい。

変わり種度数 ★★★★★シュワー
これは唯一無二でしょう。どんなに遊び心のある人でも「ショートケーキサイダー」とか「いちご大福」サイダーは作らないよね。そういう意味でも面白い存在である。こういうのを待っていた!って感じだ。全然美味しくないけど、まさコーラ部でこんなのやりたかった!というドリンクである笑。

コーラ部アーカイブ

 

FENTIMANS CHERYTREE COLA

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FENTIMANS CHERRYTREE COLA
FENTIMANS
275ml

容器デザイン ★★★★
このデザインは良いですね。瓶とラベルの相性もいいし、色でチェリー味であることを表現している。フォントの選び方もいいし、色の統一感もいい。ラベルが四角くないってのもいい。

味 ★★★★
チェリーと唄っておきながら、それほどチェリーの味がしないのは秘密。どっちかというと、ジンジャーの味の方が強く口に残る。が、数あるコーラの中ではやっぱり独特な味で、好感度。

変り種度数 ★★★★
PLAZAで発見。そこでしか見たことはないけど、検索してみたらアメリカで案外有名らしい。
独特な感じがするけど、バランスが取れたコーラ。数あるチェリーコークが持つ甘さもないし、薬っぽさもない。問題は値段だけかな。

ちなみに今回からバカラのグラスで試飲しています。もちろん、風味アップです。

コーラ部フランス支部

 パリでの心残りの一つに、コーラ部として色んなドリンクに挑戦できなかったこと。本当に寒い上、後半は雨が多かったことが原因である。どんなに寒くてもコーラのためなら!と思うんだけど、トイレがそこらへんにあるわけじゃないし、おまけに有料だったりするからどうしても勝負できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは行きの飛行機で出たpepsi MAX。あまりの不味さに一口だけ飲んで返すという、罰当たりなことをしてしまった。

 

 

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そしてこれが向こうのコンビにで買ったファンタ イチゴ・キウイ味。美味しかったのだが
中々量が減らず、他のドリンクに挑戦出来なかった原因とも言える。

海外に行くと、見慣れないドリンクやお菓子があるだけでテンションが上がったりする。今回もそういうものにたくさんチャンレンジしたかったけど、あれもこれもと考えているうちに時間が経ったり、写真を撮りわすれたりとで、中々満足いく感じにはならず・・。そして悲しいことに、普通のコーラを飲むとすごく安心するんだよね笑。