コーラ白書

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最近活動していないコーラ部だが、こんなではいかん!と、気合を入れなおすために買いました、世界のコーラの写真と解説を500種類以上集めたコーラカタログ「コーラ白書」!まだパラパラとめくっただけだけど、え、こんなのがあるの?これはなんだ?これ知っている!と楽しめそうな一冊である。コーラの世界は深く歴史も長い。しかも現在進行形だから、誰の記憶に残ることもなく消えていくコーラもあるハズ。そういう意味でもこういう本には文化的な側面からの価値がある、と僕は思うのだ。
という思いとは裏腹に、こういったカタログには当たり外れがあるんだよね。写真を揃えるだけでも大変だし、ものが古ければ写真はない。あっても、満足できる解像度の写真が残っているなんてことは稀だろう。以前にもサッカーのユニフォームのカタログを買ったことがあったが、古いものは写真ではなく、イラストでやっつけていた。ガッカリ・・、であった。こうなると、いかに地道な努力を重ねて写真を集めたり、当時のことを調べたり、時間をかけたかで、いいカタログになるのかが決まってしまう。もうこなると、著者が対象物にもつ興味、愛で決まるんだよね。この本には愛がたくさん詰まってそうで、読み進めるのが楽しみだ。

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