CLARKS Trigenic Flow Nubuck


NIKEがメインだった僕がadidasのULTRA BOOSTを知ってから技術の進歩のすごさを体感したんだけど、このCLARKSのTrigenic Flow というスニーカーもすごくいい。ソールがvibramソールを使っているのもいいんだけど、ソールそのもが足の形にそって切れているんだよね。NIKEのFREEソールをさらに進化させた形になっていて、歩いていて気持ちいい。アッパーの革もヌバックを採用していていい感じに柔らかい。CLARKSは初めてだけど、イギリスの老舗メーカーだけにデザートブーツやワラビーばかり作っているイメージだった。が、このブーツが色んなシューズのハイブリッド種みたいな感じですごく「新しい」んだよね。おすすめです。

著作権

 最近、ユニクロのTシャツで色々とデザインを投稿しては却下されたり通ったりしている。このボーダーラインがあまりにも曖昧で、投稿してみないとわからないというのが現状であり、実にもどかしい。WEEDの2017夏Tシャツをデザインし投稿したのだが、却下されてしまった。その理由が、
「使われている画像がネット上にあって、権利を侵害する可能性がある」
ということだった。たしかに使った画像はネットにあるが、それも俺が作ったものだよ!と正直頭にきた笑。来たけど、気分を改め再度投稿し、その説明に「すべての画像は私が作成し、私が管理しているサイトで使っています」というメッセージとともに、WEEDのサイトのURLを投稿したところ、今度は無事通過した・・。え、それだけ?とやや拍子抜けしたのだがとりあえず通過しからよかった。というわけで今これらが並んでいるので、好きな人は買ってみてください。

UTmeのこのシステムはかなり画期的である。いつかオリジナルTシャツ屋を駆逐する可能性もある。投稿しても著作権は作者に帰属するし、低価格もあって「便利」である。デザインの審査の煩わしさがあるものの、発送も早いし作っていて楽しい。

復権


3月の終わりぐらいに発売されたNIKE AIR VAPORMAX。NIKE AIR MAXシリーズの最新作である。AIRMAXと言えば95に代表されるNIKEの代表的なスニーカー。もちろん僕も好きで持っているんだけど、この新しいVAPORもすごく楽しみにしていた。
AIRMAXシリーズってたくさん出ているんだけど、その代表格は相も変わらず95なんだよね。もちろん、それ以降にも97とか、360とかいろいろヒットはたくさんあるんだけど、一番売れるのは95の復刻であるちょとした悲しさがある。一番の売りであった、「AIR」という技術も今では機能的には全然先を行かれている。ADIDASのBOOSTソール、ASICSのGEL、NIKE自身が開発したLUNARLONもAIRよりずっとクッション性がありさらに軽い。ソールの中に空気を入れてさらに見れるようにした「AIR」という発明は今では技術としてはでなく、ファッション性としての意味合いの方が高いんだよね。

そして、ここにきてのこのVAPORMAX。注目すべき点はこのソールだよね。とにかく柔軟性がある。柔軟性があるのに形状を保てる所が多分技術的すごいのだと思う。ちょっと固いプチプチを足裏につけている感じ。指でつまむと形が変わるから、ついつい触ってしまう。でも穴が空きそうとか、そういうのが心配にならないぐらいに丈夫。もちろん、当たり前のように軽い。これはもう、新しい革命かもしれない。ここに来てついにNIKEが本気で攻めてきている!今度はきっと、今までのモデルにこのソールつけて発売していくことだろう。これは楽しみだ・・。

sneakers wars

世界で一番高額で取引されているスニーカー「ADIDAS YEZZY BOOST」の新モデル350V2が今日発売される。正確には今日はADIDASの公式発売で、明日以降色々な店舗やオンラインで発売される。もちろん、普通に売るのではなく完全に抽選販売である。なので、発売日というより抽選日の方が正しいのかもれしない。僕もこの戦いに参上し、いくつかのサイトに抽選の申し込みをしたが、今の所なしのつぶてである。さて、どうなるやら。

僕は今までNIKE以外のスニーカーに興味がなかったのだが、ここにきてADIDASのデザインとBOOSTやTUBULARに代表される新しい技術もあって、ついにTUBULARを二足ゲットしてしまった。Y-3のスニーカーを含め、デザインがこの近年ですざましく進歩、ブランドの格差が亡くなったように思う。また、最先端の高機能スニーカー以外にもレトロスニーカーブームに伴い過去の定番モデルも売れに売れている今、まさにスニーカーの戦国時代である。欲しい!と思うもが次から次へと発売されている。困るなあ・・。

The North Face Access Pack

 財布やバッグを新しく買った時、もの入れ替えが楽しいよね。いや、きっとそう楽しくなく、面倒だと思う人もいるか、良く考えたら。僕はバッグや財布そのものが好き、というのもあるんだろうけど、新しく買ったものに整理をしながらものを入れるのは楽しい(はずだ)。
 バッグにも色々あるんだけど、その中でも内側にたくさんのポケットがあって、色んなものを収納できたりするものもある。ほとんどの商品はある程度の自由があるんだけど、その中には
・このポケットはPC
・このポケットは携帯
とある程度決まっているものもあったりする。好き好きだけど、使い方をある程度提案してくるバッグはいいが、あまりにも用途を絞ってくるようなバッグはあまり好きではない。一時期流行った、ノートPCを入れるための甲羅のようなバッグがあったけど、あれはどうだったんだろう。最近全く見かけない。
 そんななか、こんなのが出るらしい。

このサイズ、このデザイン、いいね!なんだかモバイルガジェットに偏りすげている気もするが、このシンプルなデザインが気になる・・。収納場所を特定し過ぎている感じもするが、それでも良さそうだ。日本にはないみたいだから、今年のブラック・フライデーに狙ってみるかな・・・。

世界は狭い

 金曜日に発注したものが今日、イギリスから届いた。あまりの速さにびっくりである。早い発送方法を選択したから週末には届くかと思っていたけど、3日で届くのは本当に早い。家に不在通知があり、関税分が代引きになっていたから
「代引きでは買い物はしない。これは危ない。架空請求かも知れない!」と一瞬本当に本気で疑ったぐらいである。海外からも買い物と言ったら、頼んだものと違うものが届いたり、色やサイズが間違っていたりというのは日常茶飯事。無事届けばもうけもの!という価値観があったんだけど、最近では違うのかもね。
 それにしても色んな人のたくさんの努力が世界との距離を縮めている。本当にすごい。

変化

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ここ何年かで、ADIDASのスニーカーデザインが変わってきている。クラシカルな定番ものは相変わらずそのまま出つづけているけど、それに加え、今までになかったハイテクデザインや少し変わったものも出ている。足首までカラーをつけたり、ニット素材やワイヤー素材を使うあたりがNIKEを追いかけている感じがしてちょっと残念だけど、NIKEにはないヨーロッパブランドならではの格好良さはあるよね。僕はADIDASは老舗ブランドとしてクラシカルなものを守った方がいい、と思っていたけど昔からのモデルと新しいモデルのすみ分けがハッキリと出来てて、これはこれで良さそうである。僕的にはさすがに買うところまで行くのは難しそうだけど、見てみたいかな・・。

ハイカットの流れ

少し前にNIKEのハイカットフットサルシューズデビューした僕ですが、そのフィット感にハマりそうであります。人を選ぶかも知れないけど、ピッタリ目が好きな僕としてはヒットで、違うモデルのゲットを目論んでいる。この流れは来るんじゃないか?と思っていたけどやはり後続は続いている模様。12224217_463808263823027_1053151188_nこれが ADIDAS ACE GTI BOOTS。ハイカットであることももちろんだけど、靴紐がないモデルなんだよね。紐なしでプロの戦いに耐えられるかどうか非常に気になるところだけど、これをテストしている選手たちの画像も流れているから、そのうち正式な発表がありそうだ。足首まで伸ばすだけでなく、もう一ひねり加えてくるところが老舗スパイクブランドとしてのプライドを感じる。が、もう一方では名作スパイクを生み出しているADIDASのことだから、奇抜なデザインに走らず伝統的なモデルを守ってほしいと思わないこともない。
無題そしてこれが KAPPA RATTLER。なにもNIKEのMAGISTAにここまで似せなくても、と思ったけどこっちは正式に販売されている。今のところヨーロッパだけのため情報は少ない。買おうと思ってebayで探したけど、扱っているところも少なく(イマイチデザインがダサいこともあって)二の足を踏んでいる状態。フットサルを始めた当初はKAPPAのシューズを愛用していた僕としては、非常に気になるのだがまだ待機かな。KAPPAだったらもっといいデザインいけるだろ、がんばってくれよ-。

ポイント清算

f747486-016買ってしまいました!NIKE HYPER VENOM PROXIMO IC。なんとこれ、2万もするフットサルシューズなのです。こんな高いの、誰が買うんだ?と前にも書いたけど、いるのねちゃんと、僕みたいなのが笑。

ずっとデザインは気になっていて、幕張のイオンに類似モデルを発見して試着してみたら、足を入れた感じが最高だったんだよね。正直NIKEのフットサルシューズは僕が普段使っているLUNAR GATOシリーズ以外は機能的にはイマイチだし、履き心地もソールのグリップ具合も良いわけではないし、公式戦で使えない。でも、ここに来ての飴色ソールだし、あとどれぐらい現役でできるかわからないし、あれ履いてみたかったなあという後悔を残すのもなんだったから、貯まっていたポイントを一気に放出して買ってしまった。値段に見合うかどうかは判断はつかないけど笑、かなり満足している。特にフィット感がいい。最近のAIRMAXでも採用されていた横にワイヤーをつけるあの技術が使われていて、いい感じで足を包んでくれる。耐久性もありそうだ。あまり意味ないんじゃないかと思っていた足首のソックスみたいな部分はフィット感に一役かっていて、実はこの部分が一番気持ちいいのかもしれない。まあ、その分足を入れるのが大変だけどね・・。あとはシューズに見合う技術を手に入れるだけだな。

 

vibram furoshiki

 
誰もみたことのないデザインというのも素晴らしいが、構造そのものから形を変えてしまうデザインは革命的だったりする。日本の風呂敷にヒントを得たこのシューズ、ちょっと気になる。作っているのはイタリアのvibram。vibramはソールが有名で、visvimやdannerでも使われているけど、シューズそのものを作っているとは知らなかった。自分で自分の足に巻くわけだからフィット感は完璧だろうし、ソールは定評のあるものだから履き心地も良さそう。そうなると問題はデザインになるんだけど、なかなかカッコいいものもありそう。買ってみるかなあ。