もう少しで

 今日は両実家を周って、今帰ってきた所である。どこに行っても食え!飲め!の連続でやや疲れ気味である。年末のこの時期、常に何かを食べている気がする。
 親戚が集まるものだから、どこも賑やかで騒がしい。僕はそういう席がはっきり言って苦手なのだが、この歳になってそう悪いものでもないな、とちょっと感じているんだよね。先生は皆に遊んでもらえて楽しそうだし、皆笑顔である。まあ、年に数回のことだから、というのもあるかも知れない。
 さて2018はどうなることだろう。良くなるのか悪くなるのか、現状維持なのか。世の中って言葉にはおそらく僕ら自身も入っているだろうから、世の中がどうなるのかではなく、自分自身がどうするか次第、というのが真理なのだろう。わかっているけど、実践は難しいよね。来年はとにかく皆にとって実りの多い、努力が報われる一年であって欲しい。変化の中で多くのことが変わっていくけど(自分でも気づかないうちに)、本当に大事なものは今も昔もこの先も同じなはず。それが大事なんだけど、教えるのも実践するもの難しい。でも、少なくとも挑戦はした!という一年に出来ればと思います。今年は本当にお世話になりました。来年もお願いします!

監禁事件

 監禁事件って年に何回かあるけど、今回のこの事件の一番の閉口してしまうポイントは33歳の成人女性が体重が19キロしかなかった所である。もう、なんていうか、想像が難しいんだよね。異常性とか猟奇性とか、そういうのって理解は出来なくとも人間にはそういう側面はあるしなあ、と何となく想像がつくんだけど、この事件では難しいよね。19キロって・・。骨と皮でももうちょっと重いよね、たぶん。今後、ゲスな取材やリークがあって写真が流失したとしても、見たいような見たくないような、気持ちである。
 完全に隔離して自分たちの生活と切り離しながらもカメラで監視したり、話せるようにしたりと、切り離しはするが捨てきれない、その距離感も今度話題になりそう・・。場所がもう特定されていてストリート・ビューで見れるけど、結構交通量の多い普通の街中での出来事なんだよね・・。

年末進行

 思えばクリスマスなんだよね。もう年末進行のど真ん中で、今日が何日かより、仕事納めの日まで後何日残されているんだ?と頭の中でカウントダウンまでにどれだけの仕事をこなせるかの逆算をしている。
 でもまあそれは大人だけで、子供たちはクリスマスを満喫している。終末にはおじいちゃんおばあちゃんの家に集まってのクリスマス会。プレゼントを開ける時の顔は見飽きない。いくつまでのこの新鮮な気持ちが残るかがちょっと他楽しみだったりする。今の子たちってなんでも早そうだしね。自分のことはもう覚えていないけど、問題がない限りはサンタの存在は守りたいなと思ったりする。笑

未来の部屋

昔のSF映画で描かれる未来の部屋の様子と言えば、主人公が「LIGHTS!」と声を出したり、手を叩いたらり指をパチンと鳴らせば部屋の電気がつく、という演出が結構あった。今、TVでグーグルのCMを見て、あー、あれが現実になったんだと思うの共に、なんか想像していたものと違うなあという思いがよぎったりする。もっとスマートでカッコいいものだったはずで、口で「ヘイグーグル、電気つけて」というぐらいだったら自分でつけるなあ、と正直思う笑。

でもこれってあれかな、最初はそう言っているけど実際にその設備があったらバッチリ使ってしまって、最後にはそれが当たり前になっている、という感じになったりするのかなあ。技術の進歩ってそういうものが多いし。とはいえ、障害のある人などは、生活が便利で楽になることを考えればこの進歩は当たり前なのかも知れない。一人でいても、人がいるのならなおさら、声に出すのってちょっとしたハードルがると思うけどね・・・。みんなやるのだろうか。

 

LEGO

最近の我が家ブームはレゴである。写真の奥にあるWALL・Eを作ってから興味が湧いたのか、今では常にLEGOをいじっている。まだ、「LEGOをどう作るか」ではなく、「LEGOで作ったもので遊びたい」、がメインなので本道の遊び方から離れている感じもあるが、まあ子供だし正解なんてないわけで。とにかく楽しそうにブロックを触っているのを見ているのが楽しい。僕も子供の頃のことを思い出して一緒に遊んでいると、やっぱり楽しいんだよね、レゴって。

それにしても昔に比べると種類が増えていること。テーマも多くなっているけど、SWとかカーズとか、コラボものが多いよね。昔はそれこそ色とりどりのブロックがたくさんあって、あとはお好きにどうぞ~と付け放した感じのものが多かったけど、今ではあらかじめ遊び方を提案してくるものが多い気がする。それはいいんだけど、ある程度の組み立てが指定されているので、ちょっと自由度が下がっている気もする。どっちもどっちだが、昔のことを考えると「自分の想像力でどうにかするしない!」!あの突き放し具合が良かった気がするんだよね。どっちがいいのだろ。

デビュー

 日曜日の試合は僕にとって今シーズンにおけるデビューであった。怪我+土曜日開催という二大ハードルのおかげでデビューが12月の二週目までにズレるという展開である。選手権も一応出してもらっているけど、やっぱり公式戦、それも昇格をかけた試合に出れるのは嬉しい以外の何物でもない。
怪我が治ってから少しずつ蹴り始めて、あちこちで遊びのフットサルをさせてもらったけど、毎回毎回「確かに楽しいけど、これじゃないんだよね・・」と思う自分がいる。緊張感?高揚感?言葉はたくさんあるけど、あの気分を表現できる形容詞はない。今間で数限りない試合をしてきたけど、この飽きなさ?は異常だ。

ロシア抜きで

 「国主導でのドーピング」という言葉の想像が上手く出来なくて、このニュースをちゃんと考えることが出来ない。どういうやり方で、そして選手は知っていたのか知らなかったのか、承知の上でのことなのか違うのか。ここの答えが全然ないんだよね。選手単位でやっている人とやっていない人で選別して、やっていない人だけ出場していいですよ~、という解決策があると思うけど、これでは何も解決しないんだよね。そもそもこの問題への制裁は「ロシアくくり」だから、ロシアという国の在り方を問うているんだよね、たぶん。すごい大きな枠での連帯責任だなあ、とちょっと変に感じたりもするけど「個人なら出場してもいいよ」という措置はオリンピックの精神にもスポーツの在り方に寄り添っていてすごくいい落としどころだと思うんだよね。
 出場できなくなる選手が可愛そうだ、という言葉が多いけどこれは金メダルを獲得する選手も同じで、「ロシアがいなかった時の金メダル」というくくりがずっとついて回ることになる。なんか、誰もが幸せにならないパターンだな、これ。

 昨日は風の中での練習。風と寒さ、と言った方がいいのかな笑。海が近いこともありとにかく風が強く、浮き球はもちろんゴロのパスも途中で曲がってしまう強風。コートとコートを仕切る網が風下に流され流され向こうにコートに入ってしまうぐらい。雨とか、酷い時は雪も経験したけど、そういえばあれほどの強風は初めてかもしれない。とはいえ、久しぶりに最初から最後まで練習に参加できてうれしい。やっぱりこういうのが楽しいんだよね。

衝撃

 日本刀ってところがポイントだよね、今回のこの事件。暴力団関係ではないところ、さらに神社ときたら僕は「BLOOD THELAST VAMPIRE」を連想してしまったけど、真相は吸血鬼よりももっともっと怖い怨恨、それも肉親の間のことだから、行くところまで行ってしまった感じがある。待ち伏せして日本刀で切りかかるなんて時代が逆戻りした感じだし、血だらけの現場から逃げ出すも日本刀を持った女性に追いかけられるなんて、もうホラー映画以外のなにものでない。 気になるのはなんで日本刀?(とサバイバルナイフ)だったかってとこ。武器ならなんでも良かっただろうし。やっぱりそこにはちょっとした演出というか、趣味が入っていたのか。で、それでどう切ったか、なんだよね。そこらへんの情報は皆無で、サイトによっては「半分に折れた刀が~」という表記もあったけど、そこまでである。肉親の間での争いにスポットがあたっているけど、もっとここら辺を掘って欲しいなと野次馬的に思ったりする。行く前の準備とか、刀を整備しているところとか、そのうち映画化ありそうだな、これ。

過去の自分

 部屋の掃除をしていたらずっと開けていない段ボールがあって、中身を確認したら昔の試合のDVDが入っていた。2007,2008年の県リーグのものがあったから、もう10年も前のものである。良く見てみたら、スライディングが解禁になる前の試合なんだよね。良く膝がついてしまってファールを取られていたことを思い出す。1枚取って再生してみたけど、相変わらずの歩き方走り方で、あー、今も変わらないなあと。実力的には当時も今も常にいまいちであることは変わらないけど、当時の僕にしてみれがアレが精一杯だったことを何となく感じた。あの頃に戻りたいかと言われたら、体はそうだけどそれ以外はそうでもないな、という所かな。あの頃は楽しかったなあ、でもそれは今も同じ。変わらないこの心の在り方?が一番心配だったりする笑。