衝撃

 日本刀ってところがポイントだよね、今回のこの事件。暴力団関係ではないところ、さらに神社ときたら僕は「BLOOD THELAST VAMPIRE」を連想してしまったけど、真相は吸血鬼よりももっともっと怖い怨恨、それも肉親の間のことだから、行くところまで行ってしまった感じがある。待ち伏せして日本刀で切りかかるなんて時代が逆戻りした感じだし、血だらけの現場から逃げ出すも日本刀を持った女性に追いかけられるなんて、もうホラー映画以外のなにものでない。 気になるのはなんで日本刀?(とサバイバルナイフ)だったかってとこ。武器ならなんでも良かっただろうし。やっぱりそこにはちょっとした演出というか、趣味が入っていたのか。で、それでどう切ったか、なんだよね。そこらへんの情報は皆無で、サイトによっては「半分に折れた刀が~」という表記もあったけど、そこまでである。肉親の間での争いにスポットがあたっているけど、もっとここら辺を掘って欲しいなと野次馬的に思ったりする。行く前の準備とか、刀を整備しているところとか、そのうち映画化ありそうだな、これ。

過去の自分

 部屋の掃除をしていたらずっと開けていない段ボールがあって、中身を確認したら昔の試合のDVDが入っていた。2007,2008年の県リーグのものがあったから、もう10年も前のものである。良く見てみたら、スライディングが解禁になる前の試合なんだよね。良く膝がついてしまってファールを取られていたことを思い出す。1枚取って再生してみたけど、相変わらずの歩き方走り方で、あー、今も変わらないなあと。実力的には当時も今も常にいまいちであることは変わらないけど、当時の僕にしてみれがアレが精一杯だったことを何となく感じた。あの頃に戻りたいかと言われたら、体はそうだけどそれ以外はそうでもないな、という所かな。あの頃は楽しかったなあ、でもそれは今も同じ。変わらないこの心の在り方?が一番心配だったりする笑。