未来の部屋

昔のSF映画で描かれる未来の部屋の様子と言えば、主人公が「LIGHTS!」と声を出したり、手を叩いたらり指をパチンと鳴らせば部屋の電気がつく、という演出が結構あった。今、TVでグーグルのCMを見て、あー、あれが現実になったんだと思うの共に、なんか想像していたものと違うなあという思いがよぎったりする。もっとスマートでカッコいいものだったはずで、口で「ヘイグーグル、電気つけて」というぐらいだったら自分でつけるなあ、と正直思う笑。

でもこれってあれかな、最初はそう言っているけど実際にその設備があったらバッチリ使ってしまって、最後にはそれが当たり前になっている、という感じになったりするのかなあ。技術の進歩ってそういうものが多いし。とはいえ、障害のある人などは、生活が便利で楽になることを考えればこの進歩は当たり前なのかも知れない。一人でいても、人がいるのならなおさら、声に出すのってちょっとしたハードルがると思うけどね・・・。みんなやるのだろうか。