アイアンマン3

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監督 シェーン・ブラック
出演 ロバート・ダウニー・Jr. 、ペッパー・ポッツ、グウィネス・パルトロウ、ジェームズ・ローズ、ドン・チードル

見る前から期待はしていたが、それを遥かに上回る面白さであった!

そもそも続編は難しいもの。だいたいの場合主人公は十分に成長しているし、前作が面白ければ面白いほどハードルは高い。アイアンマンの場合は1も2も最高の作品だったので、これを超えてきたわけだか3は本当に必見である。

世間知らずのチャラい男も卒業し、アヴェンジャーズでは地球まで救っているトニー・スターク。ペッパーとの仲も成就している。3ではどうなるんだ?他に何をすることがあるんだ?より強い相手を出すだけではドラゴン・ボールの様に強さのインフレになる可能性もあり、その部分が不安だったけど、この手があったのか。

今回のトニーはスーツと離れ、自分自身との戦いに入っていく。その部分ではストーリーを引っ張りながら、山場ではスーツが大暴れを見せてくれる。豪邸が崩れていくシーンも大きな山場だし、ラストのバトルもとんでもない迫力である。もう、山盛りなんだよね。

とはいっても、僕が最高に気に入ったシーンはラスト。敵との戦いも終わり、自分自身の戦いにも決着をつけたトニーは、豪邸の跡地から一つのロボットを持って変える。ここがもう、涙なしではみれない1シーンである。ぜひ見てください。

前作を超える続編というのは中々ないなか、正統派娯楽映画とも呼べそうなこのアイアンマンシリーズは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか「インディ・シリーズ」に肩を並べたと言っても過言でないない。

開幕

 ついに本日、開幕を迎えた我がWEED。流石に3年目ともなると慣れもあるのか、例年に比べ落ち着いたスタート。が、逆に盛り上がりに欠けるんじゃないか?嫌な「大人しさ」に繋がるんじゃないか?という不安もあったが、終わってみれば5-1で勝利。ベンチから見ている限りでは決していい試合ではなかったとは思うが、頼もしき仲間が必死で戦ってくれて、それで勝ったんだからなんだっていい(笑)。新しい選手もデビューを飾れたし、いい雰囲気だったんじゃないかな。

今シーズンに入るに当たり、新鮮さの欠如?とでも言うべきか、雰囲気の盛り上がりが感じられなかったり、なんだか「いつもどおり」という感じがあって不安に思っていたけど、杞憂だったのかな。自分の怪我もあったけど、準備不足というか、心構えのたりなさというか、「何も積み重ねていないんじゃないか?」と漠然と思っていたけど、そうでないことを見せてもらったかな。

個人的には試合前のアップだけは混ぜてもらうかと思っていたが、ちょっと離れたボールを取ろうとした瞬間に激痛が走り、足が外れる感覚があった・・。まだまだ痛みは残っている。思ったより時間がかかりそうだ。

いよいよ

123 前シーズンが終わってからあまり時間がたった気はしないが、いよいよ明日、2013年のリーグが開幕する。残念ながら私はベンチからの応援になりそうだが、ここは頼もしき仲間を信じて応援に力を注ぐしかない。

開幕戦はどのチームも勝ちたいし、今後の展開を占う上でも大事な一戦なので、激しい戦いにはることは間違いない。また戦いが始まる。前シーズン終了時に感じた宙ぶらりん感とも今日でおさらばだ。

復活は近い、か?

故障者リスト入りしてからもう何週目だろうか。少しずつだが確実に回復は進んでいて、股関節の稼働域は元に戻った。最大まで広げると足の付け根が痛いけど、先週は最大に広げることも出来なかったことを考えれば大きな進歩だ。ここからが多分一番長い所で、一番大事な所だろうけど、逆に気持ち的には一番焦るところ。まだだと思いながらも、何と無くやれそうな気もするんだよね。
ゆっくりやればいいんじゃないか?か?(そんな事出来ない)
上手くやれば大丈夫?(根拠なし)
なんて思っちゃうんだよねー。笑
ここら辺が踏ん張りどころかな。

後から追いかける

BOSSことセビの代表から明日封切られるアイアンマンの入場券を頂いた。入場券だけでも嬉しいのに、あえて「アイアンマン」を指定してい来るところが流石である。

で、このアイアンマンなんだけど「4D」上映が行われる劇場が何箇所かある。3Dでもお腹一杯なのに、4Dなのである。3Dとどうちがうのかが非常に気になるところなのだが、どうやらシーンに合わせて座席が動いたり振動したり、座席の前にあるバーや天井や壁などから、風や水、香り、光、霧、シャボン玉等が出るらしいのだ。これはもう映画ではなく、アトラクションと呼ぶできものなのだろう。割り切れれば楽しく観れそうなのだが、これを聞いた僕の世代が最初に頭に浮かぶのは「キャプテンEO」である(ハズ)。

キャプテンEOはマイケル・ジャクソンが主演する「3D映画アトラクション」とも呼ぶべきもので、昔懐かしい青と赤の3Dメガネをかけながら楽しむディズニーのアトラクションであった。マイケルが音楽と踊りで世界を救う物語で、当時としては珍しい3Dの立体感を楽しむものであった。このアトラクションがオープンしたのは86年だが、なくなる直前は人気アトラクションとは呼べなかったかな。マイケルが亡くなった後には期間限定で復活したのも記憶に新しい。そしてこのキャプテンEOには、当時から「水がかかる」という演出があったんだよね。たしかキャラの一人の鼻水が飛んでくるシーンで、観ている観客の席の前のバーから水が少し飛んでくるんだよね。4D映画ですごい!新しい!と喜ぶ人も多いだろうけど、実は何年も前にそのアイディアを実用化しているアトラクションがあったのだ。改めてキャプテンEOはすごい作品であることを再認識し、当時としては超画期的なことをやっていたのか、今になって思う。

シューズ

幕張のアウトレットにDANNERのショップが出来たので早速チェックしてみた。ショップそのものは以前からあったんだけどリニューアルのために一度は閉店し、大きくなって再度オープンした。安くなっているモデルもあるのだが、POSTMANが定価だったり、僕が愛用しているWORKFORCEがなかったりと、「最高!ウヒョウー」とはならないがチェックしたくなる品揃えであった。今後ダナーに触れる人が多くなれば幸いである。

で、ああいうショップとかでたくさんの靴が壁一面に並んでいるのがすごく壮観で、家に帰ってから自分でも出来ないかと思いチャレンジしてみた。どうせなら似ているものがいいので、主に黒いのを集めてみたけど、やはりショップには叶わない。とはいえ、なかなか満足出来る風景である笑。自分で選んだものばかりだから当たり前だけど、並べながら
「一つとしてハズレがないね」
なんて本気で思っている自分がいる。笑

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満足だ。

ラフプレイ

まあ、いくつになっても人にはプッツンとキレる瞬間があるものである。特に脳が色んな汁を出しまくり、興奮している競技中は特に多い。僕も今まで色んなラフプレイを見て来た。必至が故のプレイ、力を込めすぎたプレイ、ちょっと意図的なラフプレイ、明らかに相手を怪我させようとするようなプレイも見た事がある。人と人が直接ぶつかるフィジカルコンタクトのあるスポーツだから、ある部分では仕方のない事である。戦うために人は攻撃的になるしね。試合が終わってからもそれを続けるどうしようもない奴らもいて、辟易するどころか遠目から「ダサ」っていつも思うんだけど、上には上がいるようで・・。

さすがにこれは本能を出しすぎかな。

可能性があるのなら

テレビとかで良く宣伝されている、美肌のためのコラーゲンってあるよね。これを食べればとか、飲めばお肌がプルプルになりますよー、ってあれ。口から摂取するのだから、胃の中で消化されて効果はないんじゃないか?と僕は決めつけている。まあ、全くない事はないんだろうが、歌われている程ではないんじゃないか?と思うのだ。自分の成功体験を語る試験者達の下に表示される
※個人の感想です
というテロップに全て表れているんじゃないか、とね。

そんな僕が度々目にし、気になっていたのは
ぐるぐるグルコサミン〜
世田谷生まれのグルコサミン〜

上に書いたとおり、そんなの効く訳がないじゃんと思いながらも、横目で見るというスタンスでいたんだけど、この度、恥を偲んで飲んで見る事にした笑。効果があるかどうかは微妙だけど、信じなければ始まらない、というのは間違いないとも思っている。笑
これがパッケージなんだけど、すでにちょっとした脱力感が漂っている。さて、どうなるやら。

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久しぶりに

やっちゃってから今日で丸1ヶ月、久しぶりに仲間の元に顔を出す。もちろんまで蹴れはしないが、体を動かしたい欲求は避けられず、ジムで汗を流してみることに。その前に外周を走ってみるものの、やはりまだ少し痛みがあり途中断念。ジムに移動し、シャカシャカからの筋トレに移るものの、集中力が続かずに1時間ぐらいでやめてしまった。もっと汗を出したかたのだが、ジンワリとにじみ出るだけの中途半端な感じになってしまった~。もっと走れると思ったんだけどね、ここは冷静に先のことを考えて我慢我慢、と自分に言い聞かした。まだかかるだろうけど、先週よりは確実によくなっている。僕の歳での治癒力は若い人よりは確実に劣るだろうが、まだまだ負けないぜ。

リンカーン

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監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ダニエル・デイ=ルイス、サリー・フィールド、デヴィッド・ストラザーン、トミー・リー・ジョーンズ

正直、戦争マニアのスピルバーグが作った南北戦争の映像を期待して行ったんだけどそういう映像はほぼなく、なんとも地味な映画であった。が、だからといって期待はずれでは全くなく、大きな満足感とともに劇場を後にすることが出来た。ほぼ全編室内でのドラマで、人間関係と駆け引きの連続が描かれるという展開。奴隷制度廃止の憲法修正を通すためにリンカーンは何をどうしたのかが描かれていく。
奴隷制度廃止の話だから人間の尊厳とか優しさとか善意を信じた故の行動で、それがすごく感動的な話なんじゃないか?と誰もが思うだろうけど、そういう安易なドラマではないことにすごく好感がもてる。全ての行動にはちゃんとした理由付けがあり、そこに感情が入る隙はない。問題や葛藤はたくさんあるんだけど、その一つ一つ論理的に答えを出し計算をし、片付けていくのである。安易な感情論に流されなくい。だから、リンカーンは全くヒロイックに描かれていないんだよね。裏ではバッチリ金をばら撒き嘘もつく。妥協もする。でも、自分で何が正しいのかをわかっていて、全てはそのための行動なのだ。その強さがダニエル・デイ=ルイスの目にピッタリ合うんだね・・。
この映画と史実がどれだけ近いのかはわからないが、この世界や社会を動かしているのは間違いなく人の手であり、頭なのだ。それを強く認識した。そして、僕らが生きる今のこの世界は僕らより前に生きた人たちが作ったものであり、その時代を生きた人たちと僕らは繋がっていて、なんというか、歴史は繋がっているのだな。