復活は近い、か?

故障者リスト入りしてからもう何週目だろうか。少しずつだが確実に回復は進んでいて、股関節の稼働域は元に戻った。最大まで広げると足の付け根が痛いけど、先週は最大に広げることも出来なかったことを考えれば大きな進歩だ。ここからが多分一番長い所で、一番大事な所だろうけど、逆に気持ち的には一番焦るところ。まだだと思いながらも、何と無くやれそうな気もするんだよね。
ゆっくりやればいいんじゃないか?か?(そんな事出来ない)
上手くやれば大丈夫?(根拠なし)
なんて思っちゃうんだよねー。笑
ここら辺が踏ん張りどころかな。

後から追いかける

BOSSことセビの代表から明日封切られるアイアンマンの入場券を頂いた。入場券だけでも嬉しいのに、あえて「アイアンマン」を指定してい来るところが流石である。

で、このアイアンマンなんだけど「4D」上映が行われる劇場が何箇所かある。3Dでもお腹一杯なのに、4Dなのである。3Dとどうちがうのかが非常に気になるところなのだが、どうやらシーンに合わせて座席が動いたり振動したり、座席の前にあるバーや天井や壁などから、風や水、香り、光、霧、シャボン玉等が出るらしいのだ。これはもう映画ではなく、アトラクションと呼ぶできものなのだろう。割り切れれば楽しく観れそうなのだが、これを聞いた僕の世代が最初に頭に浮かぶのは「キャプテンEO」である(ハズ)。

キャプテンEOはマイケル・ジャクソンが主演する「3D映画アトラクション」とも呼ぶべきもので、昔懐かしい青と赤の3Dメガネをかけながら楽しむディズニーのアトラクションであった。マイケルが音楽と踊りで世界を救う物語で、当時としては珍しい3Dの立体感を楽しむものであった。このアトラクションがオープンしたのは86年だが、なくなる直前は人気アトラクションとは呼べなかったかな。マイケルが亡くなった後には期間限定で復活したのも記憶に新しい。そしてこのキャプテンEOには、当時から「水がかかる」という演出があったんだよね。たしかキャラの一人の鼻水が飛んでくるシーンで、観ている観客の席の前のバーから水が少し飛んでくるんだよね。4D映画ですごい!新しい!と喜ぶ人も多いだろうけど、実は何年も前にそのアイディアを実用化しているアトラクションがあったのだ。改めてキャプテンEOはすごい作品であることを再認識し、当時としては超画期的なことをやっていたのか、今になって思う。