愛情ってなんだ?

 昨日のニュースだっけ、3歳の次男の遺体を川に流したってやつ。読んだ後一瞬クラっときて、意味が分からず何度も読んでしまった。殺された子の名前がアレな名前だったから、親もきっとアレな人たちなんだろうなあ、と勝手に決め付けていたことを反省したけど、想像すればするほど悪魔に思えてくるものである。育児を経験し手から僕も、泣き止まないわが子を前に「どうしょう」というパニックなのか無力感なのか、どうしようもない気持ちに襲われたことはある。「育児ヒステリー」という存在も実感している。しているのだが、ネグレクトとの間には深い溝はあり、あっちとこっちは確実に違う世界なんだよね・・。
 命の価値は平等である、というのは100%嘘である。時代や地域で全然違うもので、現代でもそうである。だけど、どの文化でも時代でも「子供の命」は崇高なものであり、何を差し置いてでも大事にすべきものなんだよね・・。頭では理解できても、なんとも割り切れないニュースだ。

ランニング

 久しぶりに夜の街を走る。股関節のリハビリで走りまくった頃以来で、懐かしかった。
 フットサル前に2-3キロ走るウォーミングアップとしてのランニングは続けているんだけど、最近は外で走るのが億劫になりジムのマシンで走っている。これは楽でいいんだけど、やはり外の方が気持ちがいいというか、同じところをずっと走っているよりずっと自然が感じがするんだよね。温かくなってきたし、またランニングの日々がやってくるかな。
 そういえば、先週の日曜日、代々木公園で走っている集団を見かけた。あきらかなに「恰好から入りました!」という若い女性が20人ぐらいかな、楽しそうに走っていた。みんな思い思いの派手なウェアを着込んで、列を作って道路を横断していた。列が長く車が進めなくて正直迷惑だったけど、ちょっと楽しそうではあったな・・。ちょっと混ぜて欲しかったな笑。

ネットの情報は案外正しい。

 殺され埋められた18歳の少女の事件。報道される地名などが活動範囲だったものだから、気になって色々と調べてみた。テレビのニュースでは「金銭トラブルか?」と報道していた土曜日の昼ぐらいかな、もうその時点で彼女はホストに入れ込んでいて金が払えずに飛んでいたこと、彼女が入れ込んでいたホストの名前と店名、さらに彼女が勤めていたデリヘルの店名までもが特定されいた。さらに彼女のツイッターアカウントと実行犯と思われている男たちのアカウントも特定されていて、セルフィーがたくさんあったことから風貌もワレていた。その時はウラなんて取れていないから話半分でとっていたけど、日曜日の朝になったら全ての情報が当たっていた。
 今更だけど、インターネットって早いよね。僕は殺された「少女」という表現がどうも引っかかってしまった。18でそれだから、未成年のときからやってたんじゃないかと思って、それが気になって調べたんだけど、その時点でもう情報はかなりのところまで揃っていた感じだった。ネットの情報なんて、あってないようなものだからあんまり真に受けないようにしようと思ったけど、案外正しいものもあるんだね・・。裏を取っている、というのがメディアの大儀であって、それがネットとのボーダーラインを作っていると思うんだけど、これも時代の流れの中で変わっていくのかなあ。
 それにしても、もうこの世にいない誰かの写真やツイッターを眺めるのはすごく気持ち悪い、なんとも言えない気分である。好奇心は色んな気分にさせてくれるものである。

今日も練習試合

 本日も練習試合を行い、最近取り組んでいる課題にある程度の効果が見えてきた。細かいところを突き詰めれば、ダメな所をどこまでも深く掘れるんだけど、段階を踏みながら行きたいところである。何事も共通理解の中での判断でなければならず、そこには「みんなでそう決めた」以外の基準はない。簡単そうで難しい、そんなものばかりだ。

Apple Watch

 Apple Watch案外話題になっていてちょっと不思議である。一般の人もそうだけど、アメリカのセレブたちがこれ見よがしに装着している写真をツイートされているみたいで(しかも発売日よりも早く)、もはや一つのステータスになっている。もちろん、くれるんだったら僕ももらうけど、お金を出して買おうと思わないのは、Apple Watchはというか、APPLEの商品って常に進化中の状態なんだよね。一番安いやつなら分かるけど、ゴールドをあしらった高いやつは本当に意味ないと思う笑。さらに、新しい商品の一番最初のモデルだから、案外問題児になるんじゃないか?とも思うんだよね。買いたいとは思わないけど、触っては見たいね笑。

ドローンに見つかった!!!!!!

 ドローン的なものに対する警備というか、対応は当たり前かのようにすでに行われていると思っていました。だって、「メタルギア」では10年前ぐらいからあったよ?あれ。一般人が遊びで飛ばせるようになったのはここ何年のことかも知れないけど、映画やゲームで出てきていたし、AMAZONもあれで配達したいって言ってるんだから「いまそこにある危機」だと思っていたんだけどね。飛ばせるとなったらそりゃあねえ、覗き見たいところや、飛ばしちゃいけないと言われているところこそ飛ばしたくなるに決まっている。大勢の大人たちが屋根の上でアタフタしている様子を見て、犯人は腹を抱えて笑っているに違いない。今年の流行語は決まったな。
 

このスイングはすごい。


ヤフーニュースでも出ていたけど、トヨタの新しいCM「G’sベースボールパーティー」がおもしろい。G’sボタンを押すと町中の人たちが町中でいきなり野球を始めてしまう内容である。中でも最後にホームランをかっ飛ばす女性のスイングがあまりにも完璧すぎてびっくりである。吹き替えかCGかなと思ったらそんなことはなく、かなりの経験者のようで納得である。
このCM何が良いのかって、車の宣伝は後回しで、とにかく野球への愛が溢れている所である。フェンスをよじ登ってのキャッチ、タッチをよけながらのスライディング、ファールボールがキャッチャーの股間にヒットするなど、野球のエキサイティングで魅力的な場面を揃えてくれてるんだよね。最後の対決はトルネード投法だったり、クロマティが出てたり、外野手が交錯する所は吉村?!だと思う。野球が好きの人がうん!うん!と頷いちゃう場面ばかり。
ちなみに僕の好きな場面は、見事なスイングを見せる女性が打球を目で追いながら右足をあげる所ね。あそこ、最高。あと、妙にボディコンっぽい人やスカートの短いもいたりで、微妙にエロイのもいい。

マエゾノさん

 最近TVで見過ぎるぐらいに見るよね。女子力やスイーツ、セブン君など、サッカーとは全く関係のないことが多く、あっても過去の栄光を語るぐらいである。当時のマエゾノのプレイには新しい時代の幕開けを感じたオールド・ファンとしてはちょっと残念な感じがするけど、求められているものに答えているのだろうか。ナカタやマエゾノ、あの世代が監督になった頃にはきっと日本のサッカーも世界で通じるものになっているんじゃないか、と思っていたけど人の人生には色々な進路があるってことか。一人は芸能人、一人は旅人、一寸先は闇だ。TVで見かけるたびに、炎ver.ユニで走っている当時の姿が浮かぶんだよね・・。

誰がスーパーマンを見張るのか。


来年の3月に公開が予定されている「スーパーマンvsバットマン」。製作が発表されてたらかなり話題になっていて期待も大きい一本である。期待が大き過ぎてなんと、予告編が流出する自体になり、前倒しで正式な予告編が公開された。それがこれ。見た感じ、人類を超越した存在であるスーパーマンに対し、普通の人間であるバットマンが科学の力を利用し立ち向かうストーリーのようだ。なるほど、上手く考えたものである。
 この展開、子供時代に良く考えた疑問だよね。つまり、
「スーパーマンが悪い人になったら誰が止めるの?」
という、単純な問題。スーパーマンにはクラーク・ケントという人間としての仮の姿を通して育んだ人間との交流があり、育ててくれた地球人の両親との関係で信頼関係を知り、ロイスを通じては愛を知っているのだが、その裏には唯一の存在である故の孤独感、クリプトン星の最後の生き残りである絶対的な絶望感があるはずなんだよね。いつ「人間なんて助けても意味がない」と悟る日も来るんじゃないか?と思えるんだよね・・・。
 最近流行りのリアル系ヒーローにはこの設定はしっくりと来る。監督はザック・スナイダーなんだけど、この監督が前に撮った「ウオッチメン」のテーマである
「誰がウオッチメンを見張るのか?」と全く同じなので、それを含め期待である。

練習

 本日も練習、久しぶりのコスモアリーナ。人数も少なかったが、その中でも糧になる練習が出来たかな。自分たちなりのスタンダードを作るべく超基本的なことを繰り返しているのだが、全ての土台を作っているこの時間が大事なんだよね。残り少ないが、大事に積み重ねていかねば。