ネットの情報は案外正しい。

 殺され埋められた18歳の少女の事件。報道される地名などが活動範囲だったものだから、気になって色々と調べてみた。テレビのニュースでは「金銭トラブルか?」と報道していた土曜日の昼ぐらいかな、もうその時点で彼女はホストに入れ込んでいて金が払えずに飛んでいたこと、彼女が入れ込んでいたホストの名前と店名、さらに彼女が勤めていたデリヘルの店名までもが特定されいた。さらに彼女のツイッターアカウントと実行犯と思われている男たちのアカウントも特定されていて、セルフィーがたくさんあったことから風貌もワレていた。その時はウラなんて取れていないから話半分でとっていたけど、日曜日の朝になったら全ての情報が当たっていた。
 今更だけど、インターネットって早いよね。僕は殺された「少女」という表現がどうも引っかかってしまった。18でそれだから、未成年のときからやってたんじゃないかと思って、それが気になって調べたんだけど、その時点でもう情報はかなりのところまで揃っていた感じだった。ネットの情報なんて、あってないようなものだからあんまり真に受けないようにしようと思ったけど、案外正しいものもあるんだね・・。裏を取っている、というのがメディアの大儀であって、それがネットとのボーダーラインを作っていると思うんだけど、これも時代の流れの中で変わっていくのかなあ。
 それにしても、もうこの世にいない誰かの写真やツイッターを眺めるのはすごく気持ち悪い、なんとも言えない気分である。好奇心は色んな気分にさせてくれるものである。

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