サッカー文化

 浦和と乱闘を演じたチームの制裁が思ったよりも全然軽く、さらにそれに対し控訴するというニュースが今日あって、ジャンピングエルボーを繰り出した選手の制裁が2カ月の出場停止なのだそうだ。1年はあるんじゃないか?と思っていたけど、そんなもんなのかね。さらその裁定に不服とのことで控訴をするって・・、韓国はすげーなあ、と。向こうには向こうの言い分があるんだろうけど、さすがにこれには疑問符がつく。いつも思うけどACLって辞退できないのか?
 というニュースより、オーストラリアとサウジの試合前に、ロンドンでのテロの犠牲者に対して行われた黙とうにサウジの選手が参加しなかった、というニュースの方が全然興味深い。サウジ側は「サウジの文化に合わない。」として説明しているらしいけど、もっと根深いものがあるんじゃないか、と思うんだよね。
 たしかイスラム文化では祈りの対象となるのは神だけで、そのために生きてようが死んでようが人間のために祈ったりはしない。だから、テロの犠牲者に対し黙とうの姿勢を見せることが出来ない、というのが理由らしいけど、建前の部分があるんじゃないか?とちょっと思うんだよね。それは
「白人が犠牲者になったときだけ黙とうするのっておかしくないか?」
って主張が裏にあるような気がするんだよね・・。ちょっと辛い話だからそういう報道はないけど、案外こういう話なんじゃないか?

脱臼

カガワ選手の脱臼にビックリである。ちょうどその場面を見逃して、気づいたときにはもうタンカに乗せられていたからもしや重症かも、と思ったけど足とかじゃなくてまだ良かったのかな。肩だから重症ではないってことはないけど、選手生命にかかわるような事じゃなくて良かった。それにしてもこのタイミング・・。何となくツイてない所があるよね・・。

脱臼って痛いんだよね・・。正確には傷つくのは周りのじん帯や軟骨なんだけど、嫌な意味痛みがずっと続く。僕もまだ痛みが残っているしね。でも、一番痛かったのは肘かな。フットサルを始めた頃に相手選手につかまれて倒れこみ、変な角度で腕に乗られてその瞬間、失神するんじゃないかという、痛みとも呼べない何かが腕から流れたんだよね笑。痛みでのたうち回ることって、人生でもあれが唯一じゃないかな・・。最終予選の大事な試合を前にきっと悔しいだろうなあ。そして痛いだろうな。