誰にでも子供時代はある

行って来ました、「ゴビ砂漠 恐竜展」。こういう特別展ってかなり派手に広告をしてポスターやチラシをばらまくんだけど、展示されているのは化石の骨と石だから、ほぼ茶色いものが並んでいるだけのかなり地味な展示会である笑。とはいえ、メインの等身大タルボザウルスは天井にも届きそうなぐらいに大きくて、迫力があった。なぜに生命体がそこまで大きくなるんだろうと、生命の多様性を感じた。あれが現代の生命に繋がっていると思うと、何とも不思議な感じがする。

20140127-215900.jpg今回画期的だったのは、恐竜の子供時代の化石があったことかな。恐竜は大きいことがウリだから、どしてもその規格外のサイズに注目しガチだけど、今回はその成長過程にもスポットを当てていて、新鮮だった。これはその恐竜の子供達の化石、しかも複数の写真。これだけじゃなんのこっちゃだから、下の写真で補完。

 

 

 
20140127-215910.jpgだいたい体長が15センチぐらいって書いていたかな。みんな大体同じ大きさ、そして同じ方向に向かっている事から、子供達が移動中に砂嵐に合い生き埋めになったのでは、という事であった。

恐竜の子供は形をそのまま小さくしただけで、対して可愛い物ではないらしい・・。

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