ファミリーセールで出会い

ノブに便宜を図ってもらい、KAPPAやinhabitantをかかえるPHENIXのファミリーセールに行く。若い人が多いのかなあ、と思っていたけどそんなことは全くなく、オバちゃんでごった返す会場。高齢化社会の中にも「運動」の文化が育っているのか、もともとあったのかはわからないが、皆我先にと商品を奪い合っている。商品でパンパンになった袋を両手にかかえながら、体当たりで道を切り開くオバちゃんたちをみて、僕らが想像する高齢社会と実際に来るであろう高齢化社会はは違うものだろなあ、と何となく思った。KAPPAにはゴルフのラインがあるから、年配の人はこれ目当てかなと思っていたけど、そんなことは全くなく皆ランニング用品などを良く見ていた。何度も体当たりを食らいながらも、僕も商品を選ぶ。そしてサッカー商品のなかでいいものを見つけてしまった。
それがこれ。

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ローマの2011-2012サードである。3rdの長袖はあまり見たことがないので、流通枚数そのもの少ないんだろうけど、実は僕にはは凄く懐かしい1枚なんだよね。なぜなら、フットサルをはじめた当初は実は良くこれを着ていたんだよね。
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2002シーズンの3rd長袖である。当時はスポンサーがマツダだったのだ。これを着て、走り回っていることを思い出して、ついつい今回買ってしまった。もう10年前のことか・・。当時はこういったピチ系ユニが流行りだし頃で、独特な薄い生地も好きだった。あれからローマは一度DIADORAになり、またKAPPAに戻った。十年の間に、色々と変化があるわけだ。僕もこの一枚を着て初心に戻れって事だな。