週間

少し前にコミックレンタルを始めて体験した。荷物になるのが嫌で買わなくなってから漫画からも遠ざかっていたけど、やっぱり面白いね。連載の続きを待つ事なく読めるのも凄く良くて、まとめて借りて一気読みする流れには一種の快楽すらある気がする。これはTVシリーズを一気に観賞するのと同じ。次の展開を首を長くして待つ喜びはなくなるけど、今の生活スタイルにまとめ見は合っているとも言える。

実はこの流れは確実に来ているんだよね。アメリカではインターネットレンタルが日本よりも全然普及していて、今度はインターネットテレビ会社が自分で連続ドラマを作る所まで来ている。面白いのは、一週間に一話公開とかではなく、一気に全部売るんだよね。客は一度ダウンロードしておけば、見たいときに見たい分を見ることが出来るのだ。もちろん、一気に観賞することも出来る。しかもこのドラマ、デビッド•フィンチャーが監督。本気なのだ。
こうなると連続ドラマとか、放送とか週間とか、もう意味がなくなってくるのが面白い。金さえ払えば自分が見たいときに見ることが出来る。「1週間」という価値観がなくなっていく日に近いのかな・・。

ヤボ

人前でフリチンになる事は許されない行為であるのは百も承知だけど、江頭の聴取のニュース、なんだか変な感じを受けるのは僕だけでしょうか。ああ言うタイプの人を正論で追い詰めるのはヤボ以外の何物でもないでしょ。誰が迷惑を受けたのかイマイチハッキリしないし、喜んでいる人の方が多そうだし。江頭伝説がまた一つ増えた感じだ。
聴取の後、警察署からスパッツ姿で出てくるんじゃないかと期待していたけど、流石にそれはシャレにならないか。