青汁

最近、一日に一杯青汁を飲んでいる。同世代の人の多くがきっとそうであるように、僕の脳裏にも「まずい!」のあのCMが焼き付いてて、初めて飲むまでは大きな抵抗があった。が、最近の青汁は想像していたような青臭さや苦みは全くなく、実に飲みやすくなっている。おそらく研究に研究を重ねて味の改善がなされたのだろう。鼻をつまんで飲むとか、味を感じる前に飲み込むなど、そういった事は必要ない。
と、ここまで書いて置いてなんだけど、美味しいってわけでもない。おそらくだけど、あのCMの「まずい!」に効果があって、
「なんだ、そこまで不味くないじゃん」
という、作られたギャップのおかげで飲めていると思う。実際の飲み物と関係がないのは変な感じだけど、それほどあのCMは偉大だってことか。

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