マイナーであることに変わりはない

 露出がすごいな、と思うのはこの僕でもカーリングのルールをそこそこ覚えてしまった所である。分かっているつもり、の域を出ないんだろうけどそこそこ見れるようになっているから不思議なものである。でも、悲しいかな、今後見るかと言われた非常に疑問である。そもそも国内ではどんな活動が行われ、どんな大会があり、どんな選手がいるのかを全く知らない。
少なくともマイストーンやマイブラシを持っている人を見たことはないんだよね・・。雪国だったら違うのかな。
 今のこのバブルともいうべき状態がずっと続けばいいけどそんなわけはなく、半年後か三か月後には全く違う風が吹いていに決まっている。それはそれで仕方のないことだけど、今のこの頂きが高ければ高いほど落差が大きく、民衆は残酷だなあと思ったりする。これをきっと「マイナー」と呼ぶのだろうなあ。そういう意味では一発当てただけまだいいのかもしれない。
 それにしても、マイナーからの脱出は不可能に近い気もする。競技の人口や競技の露出を増やすのは国策でもない限り絶対に難しいよね・・。でも、そいう尺度で考えるフィギュアスケートはマイナーなのだろうか、メジャーなのだろうか。なんか、そこら辺の線引きは難しいけどおそらくメジャーとは言いにくいよね。まあ、そんなことを言ったらフットサルも同じ。学校の部活なるとか、そういうことがない限りブレイクスルーは不可能な気がする・・。