気を付けるということだ

 大事な試合に敗れ、傷心のまま館山を後にした僕らを襲ったのは、館山道通行止めという出来ごとであった。一車線の一本道、千葉まで戻るための由一の動脈。遠くにありて思うはふるさと。それでも帰路に付きながら、情報収集。心肺蘇生をしているとか、ドクターヘリまで出動しているとか、救急車。出てくる単語が事故の重大さを物語る。下りも上りも通行止めになっていること、中央分離帯がない高速道路であることからまさか・・、と思っていたけどやはりはみ出しての正面衝突だったようだ。僕らが高速度道路入口近くのコンビニにいるときに交通止めが解消され通行が可能になったが、長い長い渋滞が出来ておりいつもの倍ぐらいの時間をかけて帰ることになった。
 今日になって写真を含めた記事が出来ていて、事故の凄惨さがわかってしまった。やはり一人亡くなられている。なんとも残念な出来事である。
 こっちに帰ってきてから、西警察署付近でも事故が起きていた。交差点のど真ん中で、立ち往生する二台の車。両方ともフロントがつぶれていた。そして今日、登戸の交差点で二台の車と原付の事故が起きていた。交通事故が多い時期とか季節とかあるのだろうか。とにかく気をつけろ、という事なんだろうな。