最高の組み合わせ

IMG_0006 色んな組み合わせの中で、やはりこの色合いがベストなんじゃないかと、この歳にして自分の好みを把握・確立できたみたいだ。黒のボディに白のソール、これが良いんだよね。NIKEidでいくらデザインをしても、最後にはこの配色にたどり着いてしまう。

が、これはモデルによって似合う似合わないがあり、airmax95とかはこの配色はそうでもないんだよね。つまり、この配色が好きなスニーカーが好き、とも言える。95のイエローグラデや1rstの赤白も好きだから、厳密にいうと全部好きなんだろうけど笑、この配色は一つの決定版なのだろう。僕のなかでのね。

airmax

今年はairmax95が登場して20周年という記念すべき年であるからか、関連商品が多く発売されている。air-max-95-jcrd-20th-anniversary ultra
なかでも昨日発売されたこの二つのモデルが気になっている。先月はポンプを買ってしまったし、先週はnike idで一つ注文してしまったから非常に悩ましい・・・。足がいくつあっても足りない状態である。
それにしてもうまい商売である。当時は買えなかったガキ共は今ではおっさんになり、ある程度の金を持っているところを狙い撃ちだもんね。その照準から逃れられない人もきっと多いだろう。当時、手に入れられなかった恨みというのは案外深いし、金で成仏させられると思うとそりゃあ買っちゃうよね・・。

ブラック・フライデー

black-friday-640x426 昔買い物をしたことのあるアメリカのサイトから、この時期になると鬼のように営業メールがくるんだけど、ブラック・フライデーだったのね。アメリカでじゃ感謝祭があけた次の日から週末にかけて、年最大のバーゲンを行う習わしがあるそうで。このブラックは黒字の意味で、とにかくみんなバカみたい買い物をするのだそうだ。
日本では結構ニュースでやっているけど、たしかに見ていて面白いよね。アメリカ人のあの凶暴さ、人種としてのちょっと違う何かを感じるよね笑。テレビ一台を奪い合う男たちを見ていると、生WWEを観ているというか、そりゃあ戦争ばかりするよなー、と思ってしまう笑。人の上に乗っかって品物を奪い合うあの姿、ブラピのゾンビ映画「ワールド・ウォー・Z」そのもの。アメリカ人、強いわ。
でも、見ていると本当に安いよね。50%が普通だし。送料がアレだから、日本からショッピングするのは難しいけど、狙っているものがあってちょっとがんばっても買いたいという何かがあればいいのかも。

airmax1、原点

Nike-Air-Max-1-PRM-Tape-QS-Weiss-Rot 僕がこのスニーカーを初めて見たのはまだ向こうにいた頃、小学校高学年ぐらいの時である。当時は価格が高く、(今はもっと高いけど)そしてその軽さから足にかかる負担が少ないということもあって、履いているのは年配の人が多かった。最も軽い素材、エアを始めて外から見える状態で搭載したモデルでありながら、今のような評価ではなかったんだよね。が、それでも僕の心にノックもせず土足で上がり込んで来たのは、ショーケースの向こうで見たこの赤と白のシューズだった。あの時、何かを感じたんだよね。当時はファッションとか格好良さとか、そういものを全く意識していなかったんだけど、なぜかこれには惹かれたのだ。今思えばあれが原体験で、僕のナイキびいきはここから始まったのである。

本日、ついに買ってしまった。厳密にいうと完全な復刻版ではなく、パーツをテープ圧着で省略したモデルではあるんだけど、それでも僕にとっては意味深いものがある笑。いつもは買った後、しばらく寝かせてから履いたりするんだけど、今回はばかりは今日買って、今日の練習に履いていった。靴箱のはなかで’95と並べる予定である。笑

elastico

nike-631438-107-12代目エラスティコを諦めずにネットで探していたら、この色が発売されていた。やはり人の好みは変わらないのか、一目惚れに落ちたかのように、配色が気に入り買ってしまった。この色、このモデルが発売された初期でも使われているんだよね。

 

 

yjimageCARDZXFTそれがこれ。このモデルの初期の頃の配色である。こっちはグレーの斑点模様があるけど、カラーリングはこのモデルを踏襲しているに違いない。そこまで売れた訳じゃないだろうに、デザインをした人がよっぽど気に入ってたのだろうか。まあ、僕もそうだけど。笑。

グソクケース

c46ee47e4a4dbec42f2a0337614b75c6dafe94fb_57_2_9_2-46c57すごーく昔にここでも紹介したダイオウグソクムシ。深海にいるダンゴムシみたいな生物なんだけど、これがいい具合にグロテスクな姿をしている。しかも鳥羽水族館で飼育されている個体が絶食5年目に入って、飼育員を大変困らせていることから一部(本当に一部)にちょっとだけ人気が出たんだよね。この写真のように、当時はダイオウグソクムシのグロテスクさを伝える写真がたくさんあったんだけど、どれも単体なんだよね。ダイオウグソクムシが生息する地域は決まっているから、きっと近い所にたくさんいると思うんだよね。こんな奴が地面一面にドワーッと数知れず広がっていたら、さすがに後ずさるに決まっている。

で、この度このグソクムシがiPhoneケースになったのである。それがこれ。20131218daiou-gusoku微妙に、というか「かなり」グソクムシが持っている「生理的に無理」な所を排除しており、ちょっと可愛らしく仕上げられている。色にも気を使っているし、ダイオウグソクムシが持つ「やばい感」がなくなっていてなんとなく残念な気がするけど、裏側を作らない時点で違うものだと思わないと行けない。でも、これがポケットから出てきたら面白い気もする笑。

DUFFER

237-7111最近、DUFFERというブランドが気になっていて、物色しながらウェブサイトを覗き込んでいたら、ちょうどそのタイミングでセビボスから「これ良くない?」というメールが届いた。これがまさに今DUFFERが出しているスニーカーで、なかなかいい感じのデザインである。ちょっと前にNIKEが出したオールコートのひも部分をサイドにずらしたデザインに似ているけど、こっちの方がそのヒモをデザインに活かしていて、思わずブラックが欲しくなってしまった。

 色々調べていたら、イギリス発祥の、割と歴史のあるブランド。正式名称はThe DUFFER of St. GEORGEで、漫画雑誌をパッと開いて、そこにあった名前を使ったというから面白い。一見普通のデザインなんだけど、ちょっとひねってあっていい感じだ。この歳になると、好きなものが完全に決まっていて、同じ場所でグルグル回っている感じがするんだよね。いつでも新しい発見は気持ちのいいものだ。

NIKE FUEL BAND

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き、きたー!
以前に紹介した時はまだ日本未発売で輸入ものしかなかったけど、この度ver.2の発売とともに日本でもリリースされ、ついに僕の元にも来ました!言ってみれば高機能な万歩計なんだけど、これ、運動している時以外の時も消費カロリーなどを計算してくれるんだよね。家事をしていていも、寝ている時でさえ計算をしてくれらしいのだ。また、手首に装着するからフットサルしている時でもつけていられるし、一日を通して自分の体がどう活動しているのかを把握することができるのだ。数字が走らせてくれるわけでもないから、数値化して把握することに本当は意味なんてあんまりないんだけどね。リハビリで走ることしか出来なかった頃、NIKEのアプリにかなりお世話になったんだよね。ただの動機付けだけど、これはこれで大事だったりするのだ。

MIL SPEC STYLE

 

51wlcRnWe9L__SL500_AA300_@20storeで見かけて衝動買いしてしまったこのムック、面白い。写真が多く、すぐ読めてしまうのはちょっと残念だけど、それを差し引いてもいい買い物であった。簡単に言うとミリタリーファッションの雑誌である。ミリオタの方って全身そんな感じだからちょっと怖かったりして、敬遠しがちになってしまう。このムックはそこを上手くカバーしていて、あくまでもミリタリーにルーツを持つアイテムやタウンユース化された商品を紹介している。が、それだけでなく「ミリタリーとしての機能」にこだわっていて、普通のファッションアイテムではなく、防水・防風に優れたアイテムを紹介している。高機能なアウトドア系の商品って良く紹介されるけど、ミリタリーはあまりみかけないだけに、ついつい眺めてしまう。
前にも書いたけど、こういう商品って機能を追いかけている間にいらないものをそぎ落としていった結果、「機能美」を産むんだよね。僕にはそこがたまらなく魅力的に映るのだ。
軍服の歴史は現在のファッションにもそのまま繋がっている。僕が愛するM65はなの通り65年のデザインだし、M51モッズコートも同じである。青と白のボーダーはフランス海軍の制服だしね。当時のデザインは現在もそのまま使われているのだ。今売られている商品がポケットの数や場所、袖のフラップなど、細かい部分までちゃんとしていると嬉しくなったりするんだよね笑。

 

こちらは僕が持っているNSWのM65とM51。袖のフラップ(M65は袖先が手の甲を守るように三角になっている)、ポケットの数や場所、肩のエポレット(肩の部分のボタンでとめる部分)、チンストラップ(クビ前のクビ部分を閉める部品)など、ちゃんと伝統を守っている。nsww-black

nike-nsw-m65-jacket

ASICS GEL-YETI

20131008-232215.jpgついにゲットしました、ASICSの名作イエティ。「雪男」という名前の通りアウトドア用のシューズなんだけど、とにかく軽く、履き心地が最高である。オリジナルは2000年発売だからこれは何回目かの復刻になるんだけど、繰り返し復刻される意味が良くわかる商品である。

この前DSKともこういう話になったけど、シューズの本場はヨーロッパである。日本や他の国と比べると靴作りに関しては100年以上の歴史の差がある。その100年の間に培われたノウハウはどんなに後続が追いかけても追いつくのは困難で、だからこそ「靴はヨーロッパ」となるのだ。僕もそれに憧れがあり、フランスでまとめ買いをしてきちゃって、すごく満足しているんだけど(笑)、それでもこのYETIはヨーロッパの歴史に負けないものだなと思う。履き心地フォルム、デザインや色合いまで完成された一足だと思う。まあ、向こうで買ってきた靴もすごくいいんだけどね・・。これにはこれにしかない良さもあるのだ。