熊ガラナ

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熊ガラナ
株式会社北海道観光物産興社
350ml

 @8が帰省の際に買ってきてくれた北海道限定熊ガラナ。「熊」に「ガラナ」だから、鬼に金棒というか、最強に最強をかけたってことだよね。嫌でも期待が高まる・・。

容器デザイン★★★★シュワー
これはいいですねー。赤と黒を基調にしつつ、イカツい熊を前面に押し出しての迫力勝負。文字を上に向かっての斜めにしつつ、赤いかすれ線の上に北海道のシルエット。色を三つしか使っていないんだよね。いいデザインである。

味★★★シュワー
まあ、ガラナにコーラを混ぜた感じ?普通ってやつ?容器のデザインがあれほど飛ばしているだけに、味ではパンチが足りない感じ。でも炭酸が薄く、すごく飲みやすい。僕はガラナ系ドリンクがあまり好きじゃないんだけど、これはゴクゴクいけた。

変り種度数シュワー★★★★
北海道限定だし、噂では白熊ガラナもあるらしい。是非とも試してみたい。よく考えたらドリンク的には普通なんだけど、それを産地とうまく絡ませてイメージをつけている。熊のインパクトはやっぱり大きいなあ。色んな意味で熊は強いってことか。

無炭酸コーラ

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日清ヨーク
無炭酸コーラ
500ml

 これ、昨日書いた日清ヨークなんだよね。乳酸菌にブルーハワイを混ぜた後はコーラを混ぜての実験、攻めてるねえ。要チェックだ。

容器デザイン ★シュワー
 この微妙な近未来感は、一番良くないパターンの近未来だよね。格好いいのを狙いすぎて格好悪くなっちゃった、みたいな。でもよく見ると細かい所に女性のシルエットのイラストがあって、割と凝っているんだよね、開け口の所とか。いいのやら悪いのやら。

味 ★★シュワー
 昨日ブルーハワイを飲んだばかりだからか、どことなく味が似ている気がする。コーラとブルーハワイじゃあまったく違うものなんだけど・・。まあ、同じ乳酸菌だから似るのは当たり前か。笑い。一番の問題はブルーハワイと同じで、「なんで乳酸菌をコーラ味にしよう」と思ったか、だよね。

変わり種度数 ★★★シュワー
 来年はないだろうと思うと、ある意味貴重か。こういうのってきっと発想は良く生まれるんだけど、形にするかどうかの問題なんだよね。もはや勇気か。笑

コーラティー

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メグミルク
コーラティー
500ml
 今年の夏の飲み物はこれ!ってのがなくて、みんな及第点の普通ドリンクばかりだな、と思っていたけどここに来てのこのドリンクを発見、もう待ってました!という感じだ!
 簡単にいうと、コーラと紅茶を混ぜただけの飲み物。誰が企画し、商品化までにこぎつけたのかが問題だけど、勇気は評価できる。

容器デザイン ★★★シュワー
なんていうか、そういうものだから評価のしようがないんだよね。独自の世界すぎて。笑。側面にはなぜコーラと紅茶を混ぜたのか、その設定らしきものも書いてあって、ある意味では親切かな。笑

味 ★★★★シュワー
問題はここ。コーラと紅茶はあんまり合わないんだよね。コーラ基準で考えると炭酸が抜けていて、紅茶で考えると甘苦いだけ、というどっちつかずになってしまっている。

変わり種度数★★★★シュワー
今後作られることはないことを考えると貴重なチャレンジだよね。僕も一度だけでいいかな、という感じである。ちなみに定価は120円なんだけど、近所のスーパーで19円で売られていました。発売されてまだ2~3週目だと思うけど、もう見限られているのかあ・・。市場の評価は正直で厳しいものだけど、こういうドリンクがまだ生まれる可能性があることを知って僕は嬉しかった! 

ペプシ ソルティーウォーターメロン

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サントリー食品インターナショナル(株)
ペプシ ソルティーウォーターメロン
490ml

ついに発売された夏のペプシシリーズ。すっかり忘れていたのだが、飲み物の品揃えでは定評がある@20ストアではバッチリ押さえてくれました!テンションあがるね~。で、子供の様に、待ちきれずに店を出ると同時にキャップを捻る。感想は
「何この飲みやすさ・・・、うまい!」
正直例のシリーズだし、
「うわーなにこれ!!!!良くこんなの作るよな!」
って言ってみたかったけど残念ながら(笑)そうはならず。普通に美味しい。

容器デザイン ★★★シュワー
良く考えると、ここまでスイカを丸ごと書いてスイカをアピールするドリンク珍しい。ビーチをバックにスイカというのもベタ中のベタとも言える。ちょっとアレなシリーズなんだし、もうちょっと捻って欲しかったかな。
味 ★★★★シュワー
シリーズの今までのことがあるから、普通に飲めるというだけで美味しい!となってしまうことは否めない。ここが一番の驚きでありながら、ガッカリポイントだよね。こんなのもう二度と買わないよ~、って言いたかったけど普通に何度も飲みそう。何本か買いだめしても良いぐらい。が、美味しい事だけが正義ではないのがここの評価基準。
変わり種度数★★★シュワー
大手メーカーが本気で(?)作ったものとしてはレアという事になるのかな。今までのシリーズの中で再発売されたものがないことを思うと、これも飲むなら今のうちにってことか・・。

沖縄黒糖コーラ

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沖縄黒糖コーラ
JTビバレッジ
500ml
FBC4より頂いたタレこみコーラ。なにやら黒糖の中でも希少な波照間島の黒糖を使用していて、さらにミネラル豊富な「石垣の塩」が入っていることがポイント。ちなみに「石垣の塩」は(C)です。
 実は@14からも以前にこのコーラの存在はきいていたが、初の対面である。

容器デザイン ★★★★シュワー
沖縄を想像する時に誰もが想像する沖縄の風景、青い空に白い雲、真っ白な砂浜、シーサー、ハイビスカスなど、これでもかと沖縄アピール。バランスよく上手くまとまっているが、今まで扱ってきたコーラに比べると優等生すぎる感じ。
味 ★★シュワー
そもそも僕、黒糖があまり得意じゃないんだよね笑。案の定、コーラの醍醐味の一つであるシュパーッとした感じ?爽やかさとの愛称はイマイチである。が、今までに飲んできたコーラとはまったく違う「オリジナリティ」がある。狙ったところを確実に作ったレベルの高いコーラとも言える。
変わり度数  ★★シュワー
探せばスーパーで見つけることが出来るらしいが、僕が行くスーパーにはことごとくなかった笑。かといって、ご当地コーラとしてのレアさがあるわけではないらしい。メジャーな会社だから当たり前かな。

和みサイダー

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テラズ(株)
和みサイダー
340ml

鎌倉は長谷寺限定のサイダーである。

容器デザイン ★★★★シュワー
青を基調とした爽やかなラベルデザイン。もちろん、ペットではなくちゃんとしたビンである。長谷寺には実際に和み地蔵というのがあるようで、それがモチーフになっている。爽やかさで商売の匂いを消そうとしている感は否めない。笑

味 ★★シュワー
普通に美味しい。暑い夏にキンキンに冷えたのを飲めば爽快に違いない。が、特にこれといって特徴があるわけではないので、代わりに7UPが入っていても気づかない。

変わり度数  ★★★シュワー
長谷寺判定のため、ネット販売もないんだよね。どこの会社が作っているのかなあ、と思ってラベルを見てみたら会社の住所が長谷寺内になっていて、会社もテラズ(株)になっている。これって多分
寺’S
ってことだよね!寺が会社を作ってサイダーで金儲けするのはどうも腑に落ちないけど、会社名で許す!という感じである。というわけでこの一品はサイダーとしては普通すぎるため、ラベルが一番の注目ポイントである。
最近はコーラ離れしているため、コーラトラックを写真に入れさせていただきました。あしからず。

おいしい房総サイダー すいか風味

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おいしい房総サイダー すいか風味
ジャパンフーズ株式会社
190ml

@25が房総に行った時に買ってきてくれたすいか風味サイダー。コーラではないのでコーラ部の守備範囲ではないが、すいかとなれば黙ってはいられないでしょ!
さて、どんな味なのか。

容器デザイン★
そもそも缶へのプリントが甘い笑。photoshopを使い始めて二日目の誰かが作ったに違いない。小さな画像を大きく広げて劣化しちゃった!的な感じもする。が、スイカのイラストを入れたり、缶の上部分を赤、下部分を緑にしてスイカっぽさを出そうとしている事が見受けられる。

味★★
無果汁である所に期待大。しかもスイカ味ではなく、「風味と表記してある所に1つの生産者の牽制が現れている笑。かと思えば「おいしい」と堂々と表記している所もあり、飲む前から期待が膨らむ。
香りこそスイカそのものだけど、味はちょっと甘い、すこし変わったソーダという感じ。もう少しスイカに寄って欲しかったかな。

変わり度数★★★
缶に表記されている「千葉限定販売」が本当かどうかは分からないけど、飲んだことはもちろん見たこともなかったので大満足。
この商品の一番いい所は190mlという容量だよね。スッキリと飲めて、尚かつ満足感もある。こういうご「ちょっと変わったご当地ドリンク」ってたくさんあるんだろうなあ。情報求む!

熊出没注意宗谷の塩コーラ

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熊出没注意宗谷の塩コーラ
クリエイティブコンパス
500ml

FBC4から頂いた変わり種コーラ。何でも北海道の物産展で確保したブツである。北海道と言えば、前に飲んだコアップガラナが思い浮かぶ。さて、どんな味なのか。

容器デザイン★★★★
ラベルの情報量が多い!名前が分からないぐらいに文字が多い!
これはインパクトあるでしょう。そもそも熊出没注意の絵を清涼飲料水のラベルに持ってくるなんて、普通じゃないよね。普通のにしてもつまらないし、ここはインパクト勝負でしょ!という思いが見て取れる。好感。

味★★★★★
塩コーラ、なんてきいた時は「・・・」とあいつを疑ったけど、これは上手い!美味しい!爽やかというまさにこういう事。ラベルからは想像も出来ない味である。

変わり度数★★★★
見かけた事もなく、存在すらも知らなかったので意外な発見。さらに塩味という、王道とはちがうコースでありながらもキッチリといい味に仕上げているところが嬉しい。うけ狙いの一発やで終わっていない所がいい!。
夏場の試合前には塩を補給したりするけど、ちょうどいいかも!笑

インカコーラ

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リンドレー
インカコーラ
355ml
ご存じ(?)インカ帝国をイメージした「インカコーラ」。とにかく色がキレイで、香りもいい。ペルーではコーラを注文するとこのコーラが出てくるぐらいシェアが高いようだ。

容器デザイン★★
考えてみればゴールド色の缶はビールには良くみるけど、他ではあまり見ない。ゴールドに青のラベルは良く目立つ。象形文字をプリントしてインカっぽさを演出しているが、気になるのは「COLA」が「KOLA」とKを使っている事。COCA COLAとは契約を結んでいるから商標登録に抵触しないための対策ではないと思われるが・・。

味★★★★
美味しい!思っていたよりも全然いい!甘みがあって、炭酸は少なめ。ペルーの薬草が入っているということなんだけど、変わった味でなく王道な感じ。

変わり度数★★★
楽天では簡単に買えるが、それ以外ではあまり見かけない。ペルーではペプシが販売しているインカコーラがあったり、ゼロカロリーの「インカコーラ ゼロ」もあるらしいので、そっちも気になる。

コアップガラナ

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株)小原
コアップガラナ
500ml

容器デザイン ★シュワー
ビンと缶も存在していて、ビンのデザインはいい感じ。それに引き換え、このペットボトルはイマイチ。ギリで時代性が感じられることが救い。

味 ★シュワー
コーラにオロナミンを混ぜた感じ。それ以外に特筆すべき点はなし。笑

変わり度数  ★★★シュワー

@3よりタレコミで頂いたブツです。北海道限定であること、そして北海道亀田郡七飯町にある㈱小原の函館工場でしか作られていないところもいい。調べてみたら40年の歴史があるってことで、道内では愛されているドリンクだとか。というのはいいとして、
「北海道なのにガラナ」
ってところが最高にミスマッチでいい!ガラナといば無条件にブラジルが浮かぶと思うけど、それがなぜか北海道と繋がっていることを考えるだけでもう一本飲めるぜ。