uma ufo

 今日もやってたね、UMAやUFOの番組。いつも「大発見!衝撃的映像入手!」と、前置きだけは大きくて、期待に胸を膨らまして見ると決まって、
「なんで最後まで見ちゃったんだろう」
と後悔するんだよね。まあ、その「くだらなかったなあ」という感想までもがこの類の番組の醍醐味なんだけどね。
 気候の変化なのか、今年は深海魚やダイオウカの発見が相次いだ。こっちはちゃんとした科学的な発見だけど「未知の生物」という形容詞が付くたびに、男の子心をくすぐる要素が生まれる。そして途端にUFOやUMAとこの「科学的発見」の距離が縮まる。両者は似てるようで全然違う、いや、そこまで違わないのか?どうなのだろう。一つ言えるとすれば、発見が神秘のべールを剥ぎ取っているということで、熱望される発見はかなった途端、不幸なものになっているとも言える・・。それでも、ダイオウイカが実在したように、UFOやイエティがいつか見つかるかも知れない。その期待が、上のような番組を存続させているんだよね笑。

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