寄付あれこれ

アイスバケツかぶりのあれ、ちょっと面白いよね。寄付という行動に対してではなく、寄付のやり方そのものに色んな意見が出てきて面白い。水はかぶって寄付もするが次の人は指名しない、そもそも水もかぶらずにこの運動にも乗らない、など、さまざまのようだ。一番面白いのはこういう意見が出てきたことで、嬉々として水をかぶって来た人たちがちょっと滑稽に見えることである笑。僕も最初にこの運動のことを知ったとき、アメリカのセレブたちのモノマネに思えちゃったんだよね。案の定色んな芸能人たちが嬉々として楽しそうにやっているのをみて、なんだかなーと思ってしまった。
 で、これとは真逆に「偽善でも目立ちたいだけでも金と注目が集まればそれでいい」とも思ったりする。ブームで一過性のものですぐに風化しても、全く何も起きないよりはいい、とも思ったりする・・。今ちょっと変なのは
「寄付を要請されても断る俺、カッコいい」
という風潮が生まれてきているところだよね笑。
 ちなみに今まで見てきて面白かったのは
「俺は普段から水をかぶっているから、寄付+水かぶり両方やらせてくれないとやらない」
と言った芸人の竹山と、ベネディクト・カンバーバッチの動画である。カンバーバッチはホーキング博士の役をやってからずっとALS寄付活動をやってきているので、新参者には負けんという気合が見えていていいわ。

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