蹴り方に特徴

ベッカムが好きなことは幾度も書いてきた。ちょっと面白い人物であること、カッコいいことはもちろんその理由なんだけど、一番最初に惹かれたのはその特徴ある蹴り方である。当時は多くの人が真似して怪我したと思うけど笑、あの胸を張りながら腕を広げるフォームって最高に格好良かったよね。「美しさ」が宿っている、ともいうべきかな。僕がボールを蹴るきっかけにもなったヴェロン選手も蹴り方に特徴のある選手だったし、他の選手とは違う蹴り方、そしてキックの名手であることは最高のアピールポイントだよね。それだけであこがれてしまう。
 とはいえ、変わった蹴り方の選手ってそうそういるわけじゃない。日本人で思いつくのはシュンスケとレッズの柏木ぐらい?おそらく正しい蹴り方というのがあって、それに倣うのが普通なんだろね。

なんて事を考えていたら、YOUTUBEでこの選手を発見した。

一瞬空中に浮くフォームは独特だよね。スローで見ると、体を丸めて低い姿勢から入って溜めた力をボールに力を伝えていることが分かる。19歳なのにすでにFKの名手として知られていて、ベッカムの後継者とも言われているらしい。楽しみだ。

 

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