Jリーグが210億円?

 Jリーグの放映権がイギリスのパフォームグループという会社に年間210億円で売れたニュースにびっくりである。それも10年契約で、2100円億の収入だから、実はJリーグはとんでもないコンテンツだったってことになる。プロが変なものにこんなに大金を出すはずがないので、おそらくJリーグに対する評価は妥当だろう。そうなると、なんで今まで地上波とかでやらなかったんだ?という話になってくる。失って初めてわかる・・、的なことにならなければいいんだけど。映像の著作権と使用権利はJリーグ側に残る契約らしいのだが、国内では「地上波にかけても儲からない」と評価されたコンテンツにいったいなぜこの金額なんだろ。
 Jリーグの熱心なファンは今まできっとスカパーを見ていただろうけど、それもなくなるのだろうか。スカパーは50億だったっていうから、なくなる可能性があるのかな。生き残る道としてはちゃんとした解説者を呼んだり、綺麗な映像で放送したり、という付加価値にかけるしかない。向こうはインターネット配信がメインみたいだから、映像が汚かったりトラブルがある可能性があることが十分考えられる。ネット配信での視聴っていいイメージないんだよね・・。4Kと言っても、再生する側の環境が整っていないことには意味がないしね。

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