インパクト大

揺れが長く続くと、やっぱり記憶というか、恐怖に似た気持ち悪さみたいなものが蘇ってくるね。家の中で何も起きてないことを確認したらまた寝ちゃったけど、これはもしや…、という気持ちは終始あって、落ち着かなかった。
それより一番驚いたのは「つなみ!にげて!」という文字のインパクト。毎日見てるテレビ画面にああいう、極限状態にしか出ない言葉が表示されるなんて、すごく強烈に感じた。当事者でもなく、海のそばに住んでいない僕でも警戒心を抱いたんだから、かなり効果的に違いない。これは確実に震災から得た教訓なのだろうか。やや脅されている気もするけど、そうでもしなきゃ見てもらえないんだよね、きっと。

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