酒で死ぬ

コラムニストのカツヤさんが酒の飲みすぎで亡くなった。この死に方ってどうなのだろう、とちょっと考えてしまった。自殺ではないが、アル中と戦ったとは言いにくいそんな最期のようで、ちょっと不思議なんだよね。頭のいい人だったんだから、こうなることを回避できそうなものだけど、自分からその道に進んでいった、ということなのだろうか。

アル中と戦わずに死ぬまで飲むといえば「リービング・ラスベガス」である。あの死に方は決して楽でカッコいいものではなく、あり得るなかでもっとも苦しく人に見せたくない死に方なんだろうけど、本人は本望だったのか?とちょっと思ったりする。するけど、全く勝手だなあ、と。好き放題書いて、好き放題発言して、好き放題飲んでと、キャラにはあっているけどね・・。なくなった人への恒例の敬礼の念記事がたくさんあるけど、それでいいのかねえ、なんて思ったりする。

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