境目

687863 不気味の谷を越えたとされるこのcg女子高生sayaはまだ全然未完成らしい。未完成でこのレベルなんだから、完成形はどんなにすごいんだろう?と気になるのだが、これを見て一番に思ったのは「作った奴はこういう女の子が好きなんだ」ということである。モナリザをずっといじり続けたダ・ヴィンチよろしく、sayaを作っている人たちもきっとこういう女の子が理想なのだろね。作りながらちょっとした気恥ずかしさがるに違いない。「やばい、自分の好みがばれる」みたいなね。笑。

僕も見ながら、いや、俺だったらショートカットにして、もっとそばかすを増やして、ついでに唇を・・なんて想像していたけど超楽しいんだよねこれが笑。将来的にこれがシステム化されて、自分の好みを入力するだけで超リアルな「自分の理想CGガール」みたいなものが作れて、そこに映画「her」みたいな人工知能と組み合わせれば現実には存在しえない「自分の理想」を具現化できるに違いない。それは最高に楽しそうだけど、同時に最高に残念で残酷なシステムになるんだろうなあ・・・。今でさえ二次元の女性に心を持っていかれる人がいるんだから、こんなのが生まれたらそれこそ人類の滅亡へのカウントダウンの始まりかもしれない・・。

youtubeでフル動画

 最近、youtubeで映画丸ごと一本が上がられていることが多い。権利が怪しいものとか、著作権切れのものだけでなく、そこそこ新しい作品もあるので、レンタルか購入する前に一度検索した方がいいか?と思うぐらいに多い。上げている奴はアウトなのだが、視聴する方は罪に問われない事から増えているとは思うんだけど、この動きってネット配信とリンクしている気がする。完全に主観的な、自分だけの感覚だけなんだけど、某配信サービスに「ロスト・ワールド」が出たらyoutubeでも出たんだよね。いろんなカラクリがるのか?
 まあ、視聴環境としてはネットもyoutubeもやっぱりDVDにはかなわないけどね。解像度も見やすさも、やっぱりレンタルが見やすい。youtubeは広告も入るし、法律をかいくぐるための不安定さがある。まあ、「無料」というのは強力なポイントだよね・・。でも一番面白いのは、限りなく違法な形で映画みているのに、今度映画館でかかるロードショーの広告が入ったりするんだよね。笑。

大きければ良いってわけじゃない

この間の対タイ戦の日本代表、あきらかにおかしい所があったよね。撃っても撃っても決まらないシュートのことではなく、ユニフォームに、である。見ている人は気づいたと思うけど、明らかにパンツの番号が大きかったよね。不自然なぐらいに。
BANGKOK, THAILAND - SEPTEMBER 06: XXX(name) #XX (number) of XXX (country) XXX(action) during the 2018 FIFA World Cup Qualifier between Thailand and Japan at on September 6, 2016 in Bangkok, Thailand. (Photo by Kaz Photography/Getty Images)

あれ、目の錯覚?それとも何かの間違いかと思ったけど、日本代表だけではなく37ead14400000578-0-image-a-48_1473171502570ドイツも大きいのである。両方ともホームは普通の大きさなのに、アウェイが大きいのだ。今回はホームで戦ったスペインは普通の大きさだったことを見ると、

「サプライヤーがADIDASのアウェイは番号が大きい」

ということになる。そしてなんでだかわからないけど、今期は本当にそれっぽいんだよね・・。なんでだ?日本サッカー協会の規定ではショーツの番号のサイズは決められている。代表はきっとそのくくりには入らないけど、FIFAのレギュレーションにも何かしらあるとおもうんだよね・・。

届いた

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ついにTシャツが届きました。次回お配りできます!

テスト用で作ったキッズサイズのものを早速着させて、アキバストア経由で先生とLAUTに行ってきました。ボウボウに伸びた頭をやっと刈ってもらうためなんだけど、実は先生が生まれて初めての訪問である。なれない場所のためか、最初こそ「ママのところに帰る~」と泣いていたが、30分もしたら生意気にも大きな椅子に座って奢ってもらったボーロをかじりながらTVを見ていました。

家に帰ってからも「あきにボーロもらったの」と「次はカットしてもらうんだ」とアピールしていました。笑img_3344111

スーパーコピー

NHKで中国のスーパーコピー商品についての番組があって、面白かった。中国ではただでさえ技術レベルが上がっているのに、3Dプリンターの出現でいよいよコピー所品が本物に限りなく近づいている、という内容であった。その「高レベルのニセモノ」はスーパーコピーと呼ばれ、本物の商品を脅かす存在になっているらしい。見分けのつかないコピー所品って遥か昔からあるような気がしたけど、いたちごっこがずっと続いているということらしい。

僕が直面したコピー商品といえば、1本の中にゲームが25本ぐらい入っているファミコンのソフトとか、パチユニが多い。どれもコピーでありながら、本物に寄せようする気が微塵も感じられなかったからなんていうか、「悪い商品」って感じがなかったんだよね。買う方もパチモノであることを分かりながら買うので、「騙される」ということはなかった。パチモノはいかん、と思い出したのはairmax95のニセモノが出たときかな。実際は噂だけで本物を見たことはないんだけど、高い金をだす人にニセモノを売りつけるなんて悪い人がいるもんだと思ったりした。

いつも思うのは、本物に限りなく近いものを作ってそれを売ることで本当に儲かるのか?ってことと、そこまでいいものを作れる技術があるのならオリジナルを作ればいいのに・・、ってことである。まあ、デザインの苦しみを省略してものを作るのは楽なんだろうなあ、きっと。まったく同じ素材とまったく同じデザインでありながら価格が半分のブランドコピー品を見て、ブランド品の価格のバカバカしさを告発してくるコピー商品って面白い存在だけど、やっぱりいかんよな。

体調

昨日の練習中、口から体の中の何かが出そうな感覚になり、一度コートを離れ少し休んだ。ピークの頃よりは涼しいし、そこまで負担のかかる練習ではなかったんだけど、どうも最近体の調子が安定しないんだよね。ここ何日かは夜になると頭痛に襲われることが多く、どうも調子が悪い。朝になると全然普通になっていて、前夜の不調を忘れてしまうんだけど、夜になるとやはり体調が傾いて、「そういえば調子悪いんだ」と思い出す展開である。これはあれかなあ、季節の変わり目によって体が影響を受けているのだろうか。ちょっと休んだらまたプレイできるようになったけど、100%とは行かず、消化不良であった。体の衰えってこういうところにも来るのか?!それでも抗ってやる。

パラリンピックのほうが面白い

テレビでやらないからいまいち話題になりにくいけど、パラリンピックって案外面白いんだよね。僕は車椅子テニスの国枝選手の試合を偶然見てからそう思うようになったニワカだけど、時折「健常者を超えているんじゃないか?」と思える瞬間があって、普通の競技を見るより驚きがあったりする。特にテニスの場合は腕を使って移動して、今度はラケットを握ってボールを打ち返す、という流れだからなんていうか、もう神業なんだよね。でも、このまま義足や義手の技術が進めば、それこそパラリンピックの記録がオリンピックを超える瞬間が来るかもしれないレギュレーションが難しそうだけど、それはそれで絶対に面白い。

それにしても、なんで同時開催しないのかね。同時開催のほうが比較にもなるし、目立つし、やっている方も見る方も楽しいと思うんだけどなあ。

より完璧

ヨシダサオリ選手が負けたとき、僕が一番最初に思ったのは「より完璧な選手になってしまう・・・」ということだった。年に一回負けるかどうかぐらいなんだから、知らないのは「負けの味」ぐらいなんじゃないか?とふと思ったんだよね。それも4年間かけて目指してた舞台の、おまけに決勝での敗退だから、あり得る中での一番悔しい負けだと思うのだ。もちろん、年齢による衰えやモチベーションの低下など、アスリートが道を退く理由はいくらでもあるんだろうけどね。現役でありながらレジェンドになってしまった女王には普通の選手にはない何かがあるのでは、と思ってしまう。勝手な期待だが。それにしても、「現役続行」をきいて一番ショックを受けているのは同階級の競技者だろうなあ。笑