映画におけるIT描写

 映画に出てくるガジェットが気にある人って多いと思う。携帯電話とかPCとか。中には携帯電話会社から端末を提供してもらって、それを劇中で使用することで宣伝をしている映画も多い。「007シリーズ」はこのパターンを上手く利用している映画だよね。PCも同じで、DELLが金を出していたらDELLのPCが出てくるし、変わった映画だと、正義側がwindowsを使っていると悪役がAPPLEだったりする作品もある。ガジェットってその時代の技術を表しているから、後から見ると「あー、あの時代の映画ね」と、小道具を通して描かれている時代を把握出来るのだ。
 今日見た映画で、何度もiPadがフューチャーされていた。iPadが出てくる映画ってあんまり見たことがなかったから、凄く新鮮だったんだけどなんだか滑稽であった・・。良く分からないけど、なんだか不思議な感じがしたんだよね。僕がiPadを持っていないからかなあ。見るときに両手で押さえているのがいけないのかな?なんか、説明しにくいけど・・、何となく映画映えしない気がする。

nikeの新しいCM

 ロナウドとネイマールとルーニーをフューチャーした新しいCMがかなり格好いい。今回のテーマは「プレッシャー」で、これから試合に挑む彼らの姿が描かれている。今までのCMにあるような驚くようなプレイや弾ける笑顔、格好いいガッツポーズもなく、ただ風景を眺めながら歩く3人姿だけだけど、今までのどのCMよりも雄弁である。

こう考えると、国際試合ってかかっているものがあまりにも大きく、悲壮感とも言えそうなものが漂う。ネイマールにたってはブラジル歴代の10番の歴史までもを背負わされていてなんていうか、気の時である。
 それにしても、ロナウドとネイマールは画になるよねえ。ルーニーとはちょっと差があると言わざるを得ないけど、ピッチに飛び出す前の顔はみんな格好いい。ちなみに3人が着ているのは2014大会の新しいモデルである。