summer song

 ラジオでYUIの「SUMMER SONG」が流れていて、昔の曲だけどやっぱり好きなんだなと再確認。歌詞に
「真っ赤なブルーだ」
いうラインがあって、これが好きなんだよね。この、言葉としては矛盾していて、文法的にもおかしいのかも知れないけど意味はすごく伝わってくるこの感じ、完璧なパンチラインだよね。いいおっさんが高校生が聞くような曲を聴いているのも気持ち悪い話だし、当時の気持ちなんて思い出せもしないんだけど、それでも心の奥のどこかにピンポイントで刺さるんだよね。笑

たまあにだけど、ふと聴いた曲の歌詞が引っかかって、それきっかけでそのアーティストを掘ることがある。それが新しい発見に繋がったり、新しいお気に入りが見つかることもあったんだけど最近では新しいアーティストの発見もないんだけどね・・。これも年を取った証拠かな。

閉所

 おそらく2-3年後にはハリウッドで映画化されそうな、タイの13人の少年たちの事件。全員が生きて見つかったのはもすごい話だけど、「すぐに外に出れるわけではない」というこの状況も、現実というのはなんとも思い通りにいかないものなのかと思い知らされる。僕的には10日間もああいう所に閉じ込められたら精神的につぶれそうだけど、そこは「チーム全員で」というのが良かったのかなあ。子供時代にそういう体験をしてしまっては、後の人生が変わってしまいそうだけど、「アレに耐えたのだから」ということでもしかしたらプラスに働く部分もあるかもしれない。ってそれは軽く考えすぎか。それにしても人間強い。
 向こうでの報道はどうだかわからないけど、こっちだったらコーチの責任とか親の責任とか、色々と変な話題も出るんだろうなあ。

2-0は怖い。

2-0は怖いな、というけどまさにその通りの結果になってしまった対ベルギー戦。一時はベスト8までもうちょっとという所だっただけに、なんとも歯がゆい結果である。重いなあと思ってたのは、監督の「何かが足りなかったんですかね・・」という発言。終わってからすぐということもあるけど、あれが正直な所だったんだろね。

今回の大会で印象的だったのは、問題になったボール回しと3戦目で6人もスタメンを変えた所かな。これって両方とも強豪国がやることで、日本はこんな場面は絶対しない、出来ないと思われていたことだと思うんだよね。裏で行われている試合の結果を吟味しながらこっちの動き方を調整するなんて、10年前はできなかったはず笑。6人変えたのもすごいよなあ。あれがなかったらベルギー戦はもっと早く足が止まっていたのかも知れない。でも、それでも柴崎選手を代えられなかったのがベルギー戦に響いた。どうしても代えが効かない選手がいる、これが今後への課題なのかな。あと数試合だけど、どの試合も楽しみだ。

ついてない

土曜日の朝かな。右手の親指の腹にブスッと木が刺さってしまった。痛みも大きかったけど、それ以上に出血が多くてびっくりした。すぐに消毒をして、絆創膏をしたんだけど、傷が深かったのかずっと痛みがあった。串ぐらいの木だから、傷口事態は全然小さいんだけどね。夜になってもまだ痛くて、それどころか親指が曲げにくくなっていた・・。で、良くみたら左手の親指と大きさが違うんだよね笑。バッチリ腫れていたのである。翌日救急に行って、診てもらった。完全に雑菌が入っていると。念のため麻酔をして部分的に切開をし、異物が残っていないかを確認することに。この麻酔が超痛かった・・・。先生が「一番細い針にしたからね」と言ってくれたけど、刺された時には「これ貫通してないか?」ぐらいに痛かった。お陰様で麻酔が効いて切開された時は何にも感じなかったけど、麻酔が切れたからは痛かった・・。

それだけで終わらなくて、夜のフットサルで人工芝であることを忘れてボールに飛びついたら、左足のすね横部分の皮膚がズルズル・・そして今日の朝は車のドアを閉める時にドアの端が鼻の横に当たってまだ血が滲む傷が・・。なんか最近ついてないな。